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株式相場一言(2022年12月)


2022/12/30(金)
 30日の東京株式市場で日経平均株価はわずかながら3日ぶりに反発した。大引けは前日比83銭(0.00%)高の2万6094円50銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は前日比3.56ポイント(0.19%)安の1891.71だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆1399億円。売買高は8億8180万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は895、値下がりは843、変わらずは100銘柄だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.51%高の3089.26ポイントだった。深セン成分指数は0.18%高の11015.99ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6040億6400万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で推移した。前日の米株高が好感されたほか、中国政府が防疫規制を緩和したことで、景気回復への期待感も相場を支えた。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大を嫌気し、上値の重さが目立った。セクター別では、鉄道・道路と保険、ゲームが全面高となったほか、小売りや観光・ホテルなども買われた。半面、医薬品販売や製薬、バッテリー素材、半導体などが売られた。上海B株指数は0.73%高の281.97ポイント、深センB株指数は0.77%高の1157.33ポイント。  

2022/12/29(木)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比246円83銭(0.94%)安の2万6093円67銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落し、13.75ポイント(0.72%)安の1895.27で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆3178億円。売買高は10億2178万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は818。値上がりは938銘柄と過半数だった。変わらずは78だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.44%安の3073.70ポイントだった。深セン成分指数も0.13%安の10996.41ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6147億4400万元だった。上海総合指数は終始、小安く推移した。国内での新型コロナウイルスの感染拡大が響いて景気が冷え込むとの懸念が重荷。中国政府が出入国規制の緩和に動く一方で、日本や米国、イタリアなどが中国からの渡航者に対する水際対策を強化しており、投資家心理が悪化したもよう。ただ、医薬品株や医療サービス株が買われ、相場全体の一定の下支えとなった。セクター別では、石炭と保険、風力発電設備が軒並み安のほか、不動産、セメント、教育が下げた。半面、医薬品・医療関連や不動産、軍需関連が上げた。上海B株指数は0.22%安の279.92ポイントと続落。深センB株指数は0.41%高の1148.43ポイントと反発した。  

2022/12/28(水)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比107円37銭(0.41%)安の2万6340円50銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比1.13ポイント(0.06%)安の1909.02で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆3226億円。売買高は10億4796万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は911、値上がりは826、変わらずは101だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.26%安の3087.40ポイントだった。深セン成分指数は0.86%安の11010.53ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6507億7100万元だった。上海総合指数はおおむね軟調に推移した。前日に続伸して約1週間ぶり高値で終えた後とあって、利益確定売りが重荷となった。中国当局が新型コロナウイルスの防疫規制を来年1月8日からほぼ撤廃することで経済活動の正常化や消費の回復などに対する期待が地合いを支え、前場終盤にプラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かなかった。心理的節目の3100ポイント付近の上値抵抗が意識されると、後場は総じてマイナス圏でもみ合った。セクター別では、航空・空港運営が全面安。教育、自動車、物流も安い。半面、銀行、保険が全面高となったほか、観光・ホテル、電力が買われた。上海B株指数は0.32%安の280.53ポイント、深センB株指数は0.43%安の1143.74ポイントだった。  

 

2022/12/27(火)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比42円00銭(0.16%)高の2万6447円87銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前日比7.63ポイント(0.40%)高い1910.15だった。東証プライムの売買代金は概算で1兆9955億円。売買高は8億8908万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1293と、全体の7割を占めた。値下がりは471銘柄、変わらずは74銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.98%高の3095.57ポイントだった。深セン成分指数は1.16%高の11106.50ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6686億3700万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で推移した。海外の主要市場が休場だったこともあり、新たな買い手掛かりに乏しく、前場は上値の重さが目立ったが、後場に入って徐々に上げ幅を拡大すると、節目の3100ポイントまであとわずかに迫る場面もあった。中国国家衛生健康委員会が26日、2023年1月8日から新型コロナに適用する感染防止策を「カテゴリーA」(乙類甲管)から「カテゴリーB」(乙類乙管)に引き下げ、新型コロナ感染者の隔離、濃厚接触者の判定、高リスク・低リスク地区の区分、入国者や輸入貨物に対する新型コロナの検疫措置などをすべて撤廃すると発表したことなどが好感され、指数は結局、19日以来、約1週間ぶり高値でこの日の取引を終えた。セクター別では、保険が全面高となったほか、宝飾、太陽光発電設備、海運・港湾などが買われた。半面、漢方薬や製薬、医薬品販売などが売られた。上海B株指数は1.15%高の281.43ポイント、深センB株指数は0.69%高の1148.67ポイント。  

 

2022/12/26(月)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比170円62銭(0.65%)高の2万6405円87銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は前週末比4.58ポイント(0.24%)高の1902.52だった。銀行や保険株の下落が重荷となり、午前に下げに転じる場面もあった。東証プライムの売買代金は概算で1兆7793億円。売買高は8億2050万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1056と、全体の約6割を占めた。値下がりは691銘柄、変わらずは91銘柄だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は8営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.65%高の3065.56ポイントだった。深セン成分指数は1.19%高の10978.99ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6242億7600万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、上げ幅を拡大した。前週末まで7日間続落した後とあって、自律反発を狙った買いが入った。国内で新型コロナウイルスの防疫規制の緩和で新規感染者が急増する一方、感染から回復した人で飲食店や映画館、観光地などの人流が戻ったと報じられ、消費持ち直しに対する期待も地合いを支えた。もっとも、高値追いの動きは限られ、前場半ば以降はおおむね3060−3070ポイントのレンジでもみ合った。セクター別では、太陽光発電設備、風力発電設備が全面高。電源設備、観光・ホテル、バッテリーも買われた。半面、保険が全面安となったほか、教育、不動産開発、医薬品関連が下げた。上海B株指数は1.08%高の278.24ポイント、深センB株指数は0.45%高の1140.77ポイント。  

2022/12/23(金)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比272円62銭(1.03%)安の2万6235円25銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、10.23ポイント(0.54%)安の1897.94で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆4922億円。売買高は11億6344万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1192と、全体の6割を占めた。値上がりは575、変わらずは71銘柄だった。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7日続落。終値は前日比0.28%安の3045.87ポイントだった。深セン成分指数は0.25%安の10849.64ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5853億7900万元だった。上海総合指数は安く始まった後、前場は前日終値を挟んでもみ合ったものの、後場はマイナス圏で軟調に推移した。指数は前日まで6日続落し、約1カ月半ぶり安値水準に沈んでおり、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がったが、国内で新型コロナウイルスの防疫措置の緩和を受けて感染者が急増しており、経済活動が停滞するとの警戒感が強まり、相場の重しとなった。指数は結局、11月10日以来の安値を連日で更新してこの日の取引を終えた。セクター別では、半導体や自動車、繊維・アパレル、小売りなどが売られる半面、教育や医療器械、通信サービスが買われた。上海B株指数は3.22%安の275.28ポイント、深センB株指数は0.37%安の1135.63ポイント。  

2022/12/22(木)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反発し、前日に比べ120円15銭(0.46%)高の2万6507円87銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も6営業日ぶりに反発した。TOPIXは前日比14.85ポイント(0.78%)高の1908.17で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆5626億円、売買高は11億5083万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1431、値下がり銘柄数は337、変わらず銘柄数は70だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続落。終値は前日比0.46%安の3054.43ポイントだった。深セン成分指数は0.33%安の10876.31ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6574億8800万元だった。上海総合指数は、前場はプラス圏で推移したものの、後場に入ってマイナス圏に沈んだ。前日の米株高が好感されたほか、上海総合指数は前日まで5日続落し、約1カ月半ぶり安値水準に沈んでおり、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がった。一方、中国政府が防疫対策を緩和したことで経済活動の正常化への期待が広がる一方、新型コロナウイルスの感染拡大が警戒され、上値は重かった。指数は結局、11月10日以来の安値を連日で更新してこの日の取引を終えた。セクター別では、風力発電設備や電子化学品、石炭が全面安となった半面、酒造や教育、不動産サービスが買われた。上海B株指数は0.60%安の284.45ポイント、深センB株指数は0.44%安の1139.80ポイント。  

2022/12/21(水)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落した。大引けは前日比180円31銭(0.68%)安の2万6387円72銭で、およそ2カ月ぶりの安値となった。東証株価指数(TOPIX)は5日続落した。終値は前日比12.27ポイント(0.64%)安の1893.32と、1900の節目を下回り10月24日以来の安値となった。東証プライムの売買代金は概算で3兆7191億円。売買高は17億7960万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1387、値上がりは400、変わらずは51銘柄だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続落。終値は前日比0.17%安の3068.41ポイントだった。深セン成分指数は0.34%安の10912.09ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5746億8000万元だった。上海総合指数は反発して寄り付いた後、前場は総じてプラス圏で推移した。前日まで4営業日続落し、終値ベースで11月10日以来、およそ1カ月半ぶり安値を更新した後とあって、自律反発を狙った買いが入った。ただ、国内で新型コロナウイルスの防疫措置の緩和を受けて感染者が急増しており、労働力不足などで経済活動が停滞する懸念が根強い。上値の重さが意識されると、前引け間際に指数が急落し、後場は終始マイナス圏でもみ合った。セクター別では、航空機製造・宇宙関連が全面安。太陽光発電設備、自動車・自動車部品、半導体も安い。半面、観光・ホテルが全面高となったほか、百貨店、食品・飲料、酒造が買われた。上海B株指数は0.02%安の286.16ポイント、深センB株指数は0.13%高の1144.86ポ イントだった。  

2022/12/20(火)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続落した。大引けは前日比669円61銭(2.46%)安の2万6568円03銭で、10月13日以来およそ2カ月ぶりの安値水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)は4日続落し、終値は前日比29.82ポイント(1.54%)安の1905.59だった。東証プライムの売買代金は概算で4兆756億円。売買高は18億4392万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1612、値上がりは205、変わらずは21だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前日比1.07%安の3073.77ポイントだった。深セン成分指数は1.58%安の10949.12ポイントと3営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6398億2400万元だった。上海総合指数は始値で心理的節目の3100ポイントを割り込み、じりじりと下げ幅を拡大。終盤にやや値を戻したが、終値は11月10日以来およそ1カ月半ぶりの安値圏だった。市場で利下げ観測が浮上していたものの、中国人民銀行(中央銀行)が寄り付き前に発表した12月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は据え置きとなり、失望売りを誘ったもよう。中国政府が新型コロナウイルス対策の行動制限などを緩和した反動で感染が拡大し、経済活動を阻害するとの懸念も相場の重荷だった。セクター別では、教育や不動産、酒造、食品・飲料、医薬品販売が売られた。半面、風力発電設備が全面高のほか、造船、自動車部品、電機が買われた。上海B株指数は0.49%安の286.23ポイントと続落。深センB株指数は0.13%安の1143.40ポイントと3日続落した。  

2022/12/19(月)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比289円48銭(1.05%)安の2万7237円64銭と、約1カ月半ぶりの安値水準で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は前週末比14.80ポイント(0.76%)安の1935.41だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆3596億円。売買高は9億7132万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1082。値上がりは667、変わらずは90銘柄だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に3営業日続落。終値は前営業日比1.92%安の3107.12ポイントだった。深セン成分指数は1.51%安の11124.70ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7568億4300万元だった。上海総合指数は小動きで始まったものの、ほどなくして下向きに転じ、ほぼ一本調子で下げ幅を拡大した。中国国内の新型コロナウイルスの感染急拡大で経済活動が停滞することへの懸念が地合いを悪化させた。中国衛生当局は14日から新型コロナの無症状感染者数の発表を取りやめており、ここ数日に公表された有症状感染者数もおおむね2000人前後で推移しているものの、防疫規制の緩和に伴うPCR検査体制の大幅縮小で実際の感染状況の把握が困難となり、北京などを中心に感染者が急増しているとみられる。指数は終盤に心理的節目の3100ポイントを割り込む場面もあったが、かろうじて節目を守って引けた。終値は11月28日以来、3週間ぶり安値を更新した。セクター別では、漢方薬、医薬品販売、バイオ製品、化学製薬など医療・製薬関連の下げが目立った。証券、建設・プラントも安い。半面、教育、バッテリー素材の一角が上昇した。上海B株指数は1.41%安の287.63ポイント、深センB株指数は1.45%安の1144.93ポイントだった。  

2022/12/16(金)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、大引けは前日比524円58銭(1.87%)安の2万7527円12銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落し、終値は前日比23.69ポイント(1.20%)安の1950.21だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆4268億円。売買高は13億8413万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1493と、全体の8割を占めた。値上がりは290銘柄、変わらずは56銘柄だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前日比0.02%安の3167.86ポイントだった。深セン成分指数は0.56%安の11295.03ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7614億1500万元だった。上海総合指数は安く始まった後、一時プラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かず。後場はマイナス圏で軟調に推移した。前日のNY市場が大幅下落した流れを引き継いだほか、中国では国家統計局が15日発表した11月の主要経済指標が市場予想より弱い内容となったことで、景気悪化が意識された。また、防疫措置の緩和に伴う新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感も根強く、相場の重しとなった。セクター別では、バッテリー、バッテリー素材、太陽光発電設備が全面安となったほか、半導体も売られた。半面、保険が全面高。製薬やセメント・建材も買われた。上海B株指数は0.55%高の291.73ポイント、深センB株指数は0.13%安の1161.72ポイント。  

2022/12/15(木)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比104円51銭(0.37%)安の2万8051円70銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、前日比3.52ポイント(0.18%)安の1973.90で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆2437億円。売買高は9億1376万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は825銘柄だった。値上がりは908、変わらずは105銘柄だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.25%安の3168.65ポイントだった。深セン成分指数は0.32%高の11358.11ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7662億4900万元だった。上海総合指数は寄り付き後に下げ幅を拡大。中国国家統計局が日本時間午前11時に発表した小売売上高や鉱工業生産など11月の主要経済指標が市場予想よりも悪い内容となったことで、景気対策への期待が高まったほか、中国国務院(内閣に相当)が内需拡大戦略の実施プランを公表したことで下げ幅をやや縮小したが、勢いは限定的だった。防疫措置の緩和で感染者数の急増や医療のひっ迫などが警戒され、相場の重しとなった。セクター別では、貴金属が全面安となったほか、観光・ホテル、航空・空港運営、小売りなども売られた。半面、バッテリーや自動車、自動車部品などが買われた。上海B株指数は0.15%高の290.14ポイント、深センB株指数は0.11%高の1163.22ポイント。  

2022/12/14(水)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ201円36銭(0.72%)高の2万8156円21銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前日比11.74ポイント(0.60%)高の1977.42で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆4917億円、売買高は9億8558万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1258、値下がり銘柄数は493、変わらずは85銘柄だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反発。終値は前日比0.01%高の3176.53ポイントだった。深セン成分指数は0.02%安の11321.81ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8108億7800万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開が続いた。あすの中国の11月主要経済指標の発表や今夜の米連邦公開市場委員(FOMC)の結果公表など国内外の重要イベントを前に、様子見ムードが広がった。中国国内で新型コロナウイルスの防疫措置が大幅に緩和されるなか、感染者の急増への懸念が地合いを圧迫した。外電によると、新型コロナの感染が北京市で急増していることから、15日に始まる予定だった中央経済工作会議が延期されることになったという。一方、経済活動の正常化への期待も根強く、引き続き下値を支えた。セクター別では、観光・ホテル、酒造、美容・ケア、食品・飲料が高い。半面、足元で買われていた漢方薬、医薬品販売、化学製薬、医療機器、医療サービスが下げた。上海B株指数は0.16%安の289.70ポイント、深センB株指数は0.26%高の1161.91ポイントだった。  

2022/12/13(火)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比112円52銭(0.40%)高の2万7954円85銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、前日比8.35ポイント(0.43%)高の1965.68で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆4260億円。売買高は9億6868万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1075と、全体の約6割だった。値下がりは658、変わらずは103銘柄だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅続落。終値は前日比0.09%安の3176.33ポイントだった。深セン成分指数は0.66%安の11323.70ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8164億4200万元だった。上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の値動きが続いた。中国の11月主要経済指標の発表や米連邦公開市場委員(FOMC)の結果公表など国内外の重要イベントを今週後半に控えており、様子見気分が漂った。中国国内の新型コロナウイルスの防疫措置の緩和を受けて経済活動の正常化への期待が根強い半面、感染者の急増への懸念が重荷となった。足元で当局発表の新規感染者数は大幅に減少しているが、検査体制の縮小が原因とみられ、首都・北京では11日に発熱外来を受診した人が前週の16倍に上ったと報じられた。セクター別では、太陽光発電設備、ソフトウエア開発、半導体、電子部品が安い。半面、観光・ホテル、鉄道・道路、農業関連、航空・空港運営が買われた。上海B株指数は0.26%安の290.15ポイント、深センB株指数は0.19%高の1158.91ポイントだった。  

2022/12/12(月)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比58円68銭(0.21%)安の2万7842円33銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落し、終値は前週末比4.23ポイント(0.22%)安の1957.33だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆2389億円と9月12日以来、売買高は9億2188万株と9月15日以来、約3カ月ぶりの低水準だった。東証プライムの値下がり銘柄数は973と、全体の5割強を占めた。値上がりは774銘柄、変わらずは89銘柄だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.87%安の3179.04ポイントだった。深セン成分指数は0.89%安の11399.13ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9097億8200万元だった。上海総合指数は心理的節目の3200ポイントを割り込んで寄り付くと、じりじりと下げ幅を拡大した。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化への警戒感が重荷。中国国内の新型コロナウイルスの防疫措置の緩和で経済活動の正常化が期待される一方、規制緩和で感染者の急増や医療ひっ迫への懸念が地合いを圧迫した。今週は中国の11月主要経済指標の発表や米連邦公開市場委員(FOMC)など国内外の重要イベントが予定されており、様子見気分も漂った。セクター別では、貴金属、保険、バッテリー素材、石炭が全面安。不動産開発、不動産サービス、鉄鋼も安い。半面、漢方薬、化学製薬、医薬品販売、半導体が買われた。上海B株指数は0.22%安の290.92ポイント、深センB株指数は0.57%安の1156.66ポイントだった。  

2022/12/ 9(金)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日に比べ326円58銭(1.18%)高の2万7901円01銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、20.06ポイント(1.03%)高の1961.56で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆9321億円、売買高は11億2588万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1387、値下がり銘柄数は372、変わらずは77銘柄だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.30%高の3206.95ポイントだった。深セン成分指数は0.98%高の11501.58ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆90億9600万元だった。上海総合指数は、前場はマイナス圏での推移が目立ったが、後場はプラス圏で堅調に推移した。ここ最近の上昇を受けて利益確定の売りが広がったが、中国の新型コロナウイルス対策を統括する国務院聯防聯控機制が現地時間午後3時から記者会見を行うことを受け、一段の規制緩和を期待した買いが指数を押し上げた。指数は結局、終値で心理的節目の3200ポイントに乗せてこの日の取引を終えた。午前に発表された2022年11月の中国の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.6%上昇し、市場予想と一致した。生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)は同1.3%下落(市場予想は1.4%下落)。セクター別では、医療器械や酒造、非鉄金属などが買われた半面、物流や観光・ホテル、教育が売られた。上海B株指数は0.49%高の291.57ポイント、深センB株指数は0.83%高の1163.25ポイント。  

2022/12/ 8(木)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比111円97銭(0.40%)安の2万7574円43銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、6.81ポイント(0.35%)安の1941.50で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆6996億円、売買高は10億9111万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1096と、全体の約6割を占めた。値上がりは630、変わらずは110銘柄だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前日比0.07%安の3197.35ポイントだった。深セン成分指数は0.25%安の11389.79ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8698億6800万元だった。上海総合指数は方向感を欠く値動きとなった。中国の新型コロナウイルス対策を統括する国務院聯防聯控機制が現地時間午後3時から記者会見を行うことを受け、一段の規制緩和期待から指数は心理的節目の3200ポイントを回復したが、勢いは続かず。ここ最近の上昇を受けて利益確定の売りが広がり、指数は結局、節目を下回ってこの日の取引を終えた。セクター別では、半導体やソフトウエア開発、コンピューター設備などが売られた半面、銀行が全面高。物流や不動産サービスも買われた。上海B株指数は0.23%安の290.15ポイント、深センB株指数は0.81%安の1153.62ポイント。  

2022/12/ 7(水)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比199円47銭(0.72%)安の2万7686円40銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小反落し、前日比1.91ポイント(0.10%)安の1948.31で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆6361億円。売買高は10億4570万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は686と、全体の4割弱にとどまった。値上がりは1049銘柄、変わらずは101銘柄だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.40%安の3199.62ポイントだった。深セン成分指数は0.17%安の11418.76ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9486億7000万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場はおおむね心理的節目の3200ポイント付近でもみ合った。指数は約2カ月半ぶりの高値圏で推移しているだけに、利益確定売りが引き続き重荷となったほか、午前中に発表された11月の貿易統計が事前予想と前月実績を大幅に下回ったことが嫌気された。ただ、中国コロナ対策統括機関が現地時間7日午後3時に報道向け発表会を開くとの発表を受けて後場序盤はプラス圏へ急浮上したが、ほどなくして再びマイナス圏に沈んだ。国家衛生健康委員会が制限措置緩和の10項目を公式サイトに掲載したが、事前に報道されていた感染防止策のカテゴリー引き下げといった踏み込んだ内容は含まれておらず、失望売りが出たもよう。セクター別では、石炭、保険が全面安。石油、半導体、不動産開発も安い。半面、製薬、航空・空港運営、観光・ホテルが買われた。上海B株指数は0.08%安の290.83ポイント、深センB株指数は0.14%安の1162.99ポイントだった。  

2022/12/ 6(火)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、大引けは前日に比べ65円47銭(0.24%)高の2万7885円87銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発し、前日比2.32ポイント(0.12%)高の1950.22で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆5865億円、売買高は10億1622万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は723、値下がりは1044、変わらずは69だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比0.02%高の3212.53ポイントだった。深セン成分指数は0.67%高の11398.82ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9982億1400万元だった。上海総合指数は終日、前日終値を挟んで一進一退の方向感を欠いた展開。前日終値は9月14日以来2カ月半ぶりの高値圏とあって利益確定売りが出た半面、中国の主要都市が新型コロナウイルス対策の防疫措置を緩和していることが意識され、景気の持ち直しに期待する買いが相場を支えた。ロイター通信は消息筋の話として、早ければ7日にも中国当局が新たな対策見直し10項目を発表すると伝えた。セクター別では、小売りや化学肥料、半導体、酒造、観光などが買われた。半面、貴金属が全面安のほか、医薬品・医療機器関連や、採掘、ガス、通信サービスが売られた。上海B株指数は0.80%安の291.07ポイントと反落。深センB株指数は0.07%安の1164.63ポイントと6営業日ぶりに反落した。  

2022/12/ 5(月)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前週末比42円50銭(0.15%)高の2万7820円40銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、前週末比6.08ポイント(0.31%)安の1947.90で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆6402億円。売買高は10億6925万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は616と、全体の約3割だった。値下がりは1136、変わらずは84だった。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比1.76%高の3211.81ポイントだった。深セン成分指数は0.92%高の11323.35ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆551億400万元だった。上海総合指数は反発して寄り付いた後、上げ幅を拡大する展開。心理的節目の3200ポイントを回復し、終値ベースで9月14日以来、2カ月半ぶり高値を更新した。中国本土で新型コロナウイルスの防疫規制の緩和を好感する買いが優勢。北京や上海など複数の主要都市で地下鉄、路線バスの利用者に義務付けていたPCR検査の陰性証明の提示が取りやめになったほか、各地で封鎖の解除やPCR検査体制の縮小などが進んでいると伝わった。セクター別では、保険、証券、航空・空港運営、海運・港湾が全面高。半面、太陽光発電設備、風力発電設備、医療機器、バッテリーが下げた。上海B株指数は0.92%高の293.41ポイント、深センB株指数は1.04%高の1165.47ポイント。  

2022/12/ 2(金)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比448円18銭(1.59%)安の2万7777円90銭だった。TOPIXは反落し、32.48ポイント(1.64%)安の1953.98で終えた。業種別TOPIXは全33業種が下落した。医薬品や不動産業の下げが目立った。東証プライムの売買代金は概算で3兆1716億円、売買高は13億3329万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1637と、全体の9割近くを占めた。値上がりは167、変わらずは32だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.29%安の3156.14ポイントだった。深セン成分指数は0.39%安の11219.79ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8645億2600万元だった。上海総合指数は、序盤はプラス圏に浮上する場面もあったが、中盤以降はマイナス圏で軟調に推移した。防疫対策の緩和拡大や景気対策への期待が相場を支える一方、指数は前日まで3日続伸し、終値で9月15日以来、約2カ月半ぶりの高値を連日で更新した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強まった。セクター別では、自動車や造船、海運・港湾などが売られた半面、繊維・アパレル、医薬品販売、インターネットサービスなどが買われた。上海B株指数は0.14%安の3156.14ポイント、深センB株指数は0.60%高の1153.45ポイント。  

2022/12/ 1(木)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、前日比257円09銭(0.92%)高の2万8226円08銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに小幅反発し、0.89ポイント(0.04%)高の1986.46で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆1404億円。売買高は12億4498万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は620と、全体の約3割強にとどまった。値下がりは1150、変わらずは66銘柄だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.45%高の3165.47ポイントだった。深セン成分指数は1.40%高の11264.16ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆583億5100万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で推移した。序盤に一時、心理的節目の3200ポイント目前に迫る場面もあったものの、その後は大引けにかけて徐々に上げ幅を縮小した。前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだほか、広東省広州市など複数の地域で地方政府が新型コロナウイルス感染抑制のための行動制限の緩和などを発表したことが好感されたが、米雇用統計の発表をあすに控えて様子見ムードも広がり、相場の重しとなった。指数は結局、9月15日以来、約2カ月半ぶりの高値を連日で更新してこの日の取引を終えた。セクター別では、食品・飲料やソフトウエア開発、酒造などが買われた半面、不動産サービスや保険、銀行が売られた。上海B株指数は0.46%高の291.14ポイント、深センB株指数は0.08%高の1146.60ポイント。  


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