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株式相場一言(2022年11月)


2022/11/30(水)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、終値は前日比58円85銭(0.21%)安の2万7968円99銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続落し、終値は前日比7.40ポイント(0.37%)安の1985.57で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆1516億円。MSCIの指数イベントに伴うリバランスの売買があった。売買高は16億6450万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1287と、全体の7割を占めた。値上がりは488銘柄、変わらずは61銘柄だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅続伸。終値は前日比0.05%高の3151.34ポイントだった。深セン成分指数は0.18%高の11108.50ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9316億5400万元だった。上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の展開が続いた。前日に2%超上昇し、終値ベースで2カ月半ぶり高値を更新した後とあって、利益確定売りが重荷となった。寄り付きとほぼ同時に発表された11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は48となり、前月の49.2から低下し、予想の49を下回ったことから、景況感の悪化も意識された。半面、当局による新型コロナウイルスの防疫規制の緩和や景気支援策への期待が根強く、買いを支えた。セクター別では、自動車、ガス、バッテリー素材が全面高。自動車部品、採掘も買われた。半面、内装・建材、工事コンサルティング、バイオ製品が下げた。上海B株指数は0.62%安の289.82ポイント、深センB株指数は0.66%高の1145.64ポイントだった。  

 

2022/11/29(火)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、大引けは前日比134円99銭(0.48%)安の2万8027円84銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は前日比11.34ポイント(0.57%)安の1992.97と、1週間ぶりに節目の2000を下回った。東証プライムの売買代金は概算で2兆7238億円、売買高は11億5665万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1246。値上がりは509、変わらずは80銘柄だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反発。終値は前日比2.31%高の3149.75ポイントだった。深セン成分指数は2.40%高の11089.01ポイントと10営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9681億1900万元だった。上海総合指数は前場に上げ幅を広げ、前日に割り込んでいた心理的節目の3100ポイントを回復。不動産株や金融株を中心に幅広いセクターで買いが優勢となった。後場に入ると伸び悩んだものの、終値ベースで9月15日以来2カ月半ぶりの高値を付けた。中国当局が不動産業に対するエクイティ・ファイナンス規制を緩和したことを受け、関連セクターの買いが膨らんで相場を押し上げた。国務院(内閣に相当)の新型コロナウイルス対策総合機関が日本時間午後4時に「防疫措置のきめ細かくかつ確実な実行」をテーマに記者会見を開くと伝わり、市場で行動規制などの緩和観測も浮上したもよう。セクター別では、観光、不動産開発、保険、証券、銀行、医薬品販売、空運が全面高。一方、電力関連の一角が売られた。上海B株指数は1.46%高の291.63ポイントと反発。深センB株指数は1.71%高の1138.14ポイントと5営業日ぶりに反発した。  

2022/11/28(月)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比120円20銭(0.42%)安の2万8162円83銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、前週末比13.69ポイント(0.68%)安の2004.31で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆5582億円。売買高は11億3276万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1272と、全体の約7割だった。値上がりは507銘柄、変わらずは58銘柄だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.75%安の3078.55ポイントだった。深セン成分指数は0.69%安の10829.08ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7583億9300万元だった。上海総合指数は3100ポイントを割り込んで寄り付くと、終始マイナス圏で推移した。国内の新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、27日に新たに4万347人(前日比+556人)の感染が確認され、データを比較できる2020年4月以降で最多を更新した。当局が「ゼロコロナ」政策を堅持するなか、行動規制などの強化で景気が一層冷え込むことへの懸念が強まった。もっとも、序盤は下落率を2%に拡大する場面もあったが、根強い政策期待が下値を支え、その後はもみ合いながら下げ幅をやや縮めた。セクター別では、教育、銀行、証券、保険が安い。半面、観光・ホテル、航空・空港運営、軍需関連が上昇した。上海B株指数は0.77%安の287.43ポイント、深センB株指数は0.16%安の1119.06ポイント。  

2022/11/25(金)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比100円06銭(0.35%)安の2万8283円03銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は6営業日ぶりに小反落し、前日比0.80ポイント(0.04%)安の2018.00で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆3753億円、売買高は9億9915万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は728銘柄と約4割だった。値上がりは1019、変わらずは89銘柄だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.40%高の3101.69ポイントだった。深セン成分指数は0.48%安の10904.27ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7398億8900万元だった。上海総合指数は小安く始まった後、ほどなくプラス圏に浮上すると、心理的節目の3100ポイントを挟んでもみ合った。追加の金融緩和への期待から買いが広がったが、24日に中国本土で新たに3万2943人(前日比+1287人)の新型コロナウイルスの感染が確認され、データを比較できる2020年4月以降で最多を更新したことを受け、行動制限の強化で景気が減速するとの警戒感も強まり、上値の重さが目立った。指数は結局、節目をわずかに上回ってこの日の取引を終えた。セクター別では、保険と銀行が全面高となったほか不動産開発や不動産サービスも買われた。半面、電子化学品と電機が全面安。バッテリーや太陽光発電設備も売られた。上海B株指数は0.17%高の289.66ポイント、深センB株指数は0.28%安の1120.82ポイント。  

 

2022/11/24(木)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、大引けは前営業日比267円35銭(0.95%)高の2万8383円09銭だった。東証株価指数(TOPIX)は5日続伸した。終値は24.05ポイント(1.21%)高の2018.80で、2000台を回復した。1月12日以来の高値水準となる。東証プライムの売買代金は概算で3兆3349億円。売買高は13億1110万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1534と、全体の約8割を占めた。値下がりは248、変わらずは54だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.25%安の3089.31ポイントだった。深セン成分指数は0.15%安の10956.68ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7480億5900万元だった。上海総合指数は寄り付きで心理的節目の3100ポイントに乗せたものの、その後は徐々に上げ幅を縮小し、節目を割ると、後場はマイナス圏で軟調に推移した。前日の米株高が好感されたほか、中国政府による景気対策への期待は根強いものの、23日に中国本土で新たに3万人を超える新型コロナウイルスの感染が確認されており、行動制限の強化による景気減速への警戒感が相場の重しとなった。セクター別では、ゲームや自動車サービス、航空・空港運営などが売られた半面、バッテリーや漢方薬、不動産開発などが買われた。上海B株指数は0.05%安の289.16ポイント、深センB株指数は0.03%安の1124.01ポイント。  

2022/11/23(水)
 23日の東京株式市場は「勤労感謝の日」休日のため休場です。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.26%高の3096.91ポイントだった。深セン成分指数は0.27%安の10972.81ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8304億8000万元だった。上海総合指数は、前場は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場はプラス圏での推移が目立った。前日の米株高が好感されたほか、中国政府による景気対策への期待は根強く、指数は一時、心理的節目の3100ポイントを回復する場面もあったものの、勢いは続かず、終盤に上げ幅を縮小した。22日に中国本土で新たに2万9000人を超える新型コロナウイルスの感染が確認されており、行動制限の強化による景気減速への警戒感が相場の重しとなった。セクター別では、太陽光発電設備や風力発電設備、電力などが買われた半面、漢方薬や製薬、教育などが売られた。上海B株指数は0.43%高の289.31ポイント、深センB株指数は0.10%安の1124.33ポイント。  

2022/11/22(火)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比170円95銭(0.61%)高の2万8115円74銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、22.18ポイント(1.12%)高の1994.75と、8月17日以来およそ3カ月ぶりの高値を付けた。大型株が買いを集め、TOPIXコア30が1.3%高となった。東証プライムの売買代金は概算で2兆9231億円。売買高は12億428万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1467と、全体の約8割を占めた。値下がりは325、変わらずは44銘柄だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら5営業日ぶりに反発。終値は前日比0.13%高の3088.94ポイントだった。深セン成分指数は1.18%安の11002.93ポイントと5営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8846億2700万元だった。上海総合指数は前日終値付近でもみ合う場面が目立ち、方向感を欠いた。中国政府が打ち出す景気下支え策への期待が根強いなか、値ごろ感が出た銘柄や政策の恩恵が見込める銘柄が買いを集め、相場を支えた。もっとも、国内の新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、景気減速への警戒感が相場の重荷。中盤に一時、心理的節目の3100ポイントを超えて推移したものの、次第に上げ幅を縮小して引けた。セクター別では保険と銀行が全面高のほか、教育、建設、海運・港湾が買われた。半面、医薬品・医療関連や太陽光発電設備、観光が売られた。上海B株指数は0.32%高の288.07ポイントと5営業日ぶりに反発。深センB株指数は0.09%高の1125.51ポイントと小反発した。  

2022/11/21(月)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小反発し、前週末に比べ45円02銭(0.16%)高の2万7944円79銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。TOPIXは5.54ポイント(0.28%)高の1972.57で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆4510億円、売買高は9億6530万株だった。売買代金、売買高ともに10月19日以来およそ1カ月ぶりの低水準。東証プライムの値上がりは1226銘柄、値下がりは534銘柄、変わらずは76銘柄だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比0.39%安の3085.04ポイントだった。深セン成分指数は0.41%安の11134.47ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8492億7400万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏で推移した。中国国内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、行動規制の強化などへの懸念が地合いを悪化させた。国内の新規感染者数は連日で2万人を超え、約半年ぶりに死者も確認された。米利上げが長期化するとの見方から為替市場で再び人民元安・米ドル高が進んだことも重荷となった。もっとも、中国当局による景気テコ入れ策に対する期待も根強く、指数はもみ合いながら次第に下げ幅を縮小した。セクター別では、航空・空港運営が全面安。教育、ゲーム、観光・ホテル、証券も安い。半面、汎用設備、バッテリー、化学肥料が買われた。上海B株指数は0.24%安の287.14ポイント、深センB株指数は0.46%安の1124.52ポイント。  

2022/11/18(金)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比30円80銭(0.11%)安の2万7899円77銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続伸し、終値は前日比0.75ポイント(0.04%)高の1967.03で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆9864億円。売買高は11億2625万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は753、値上がりは986、変わらずは97銘柄だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.58%安の3097.24ポイントだった。深セン成分指数は0.37%安の11180.43ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9787億2900万元だった。上海総合指数は方向感を欠く値動きが目立ち、終盤に下げ幅を拡大した。政策期待は根強いものの、17日に中国本土で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者が2万5000人を突破し、3日連続で2万人を超えたことが嫌気されたほか、世界景気の減速懸念なども相場の重しとなった。指数は結局、心理的節目の3100ポイントを下回ってこの日の取引を終えた。セクター別では、観光・ホテルや半導体、不動産サービス、ソフトウエア開発などが売られた半面、教育や漢方薬、医療器械、バイオ関連が買われた。上海B株指数は0.71%安の287.84ポイント、深センB株指数は0.02%高の1129.74ポイント。  

2022/11/17(木)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比97円73銭(0.35%)安の2万7930円57銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発し、前日比2.99ポイント(0.15%)高の1966.28で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆8010億円。売買高は10億6905万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は489だった一方、値上がりは1279と全体の7割近くが上昇した。変わらずは68銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.15%安の3115.43ポイントだった。深セン成分指数は0.13%安の11221.45ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9131億1700万元だった。上海総合指数は前日のNY市場が下落した流れを引き継ぎ、終日マイナス圏で軟調に推移した。中国本土で新型コロナウイルスの新規感染者数が連日で2万人を超えており、感染の再拡大が嫌気されたほか、世界的な景気減速への警戒感も相場の重しとなった。指数は一時、心理的節目の3100ポイントを下回る場面もあったが、終盤に下げ幅を縮小し、節目を回復してこの日の取引を終えた。セクター別では、石炭、貴金属、太陽光発電設備などが売られた半面、医薬品販売、ゲーム、ソフトウエア開発などが買われた。上海B株指数は0.41%安の289.91ポイント、深センB株指数は0.66%安の1129.47ポイント。  

2022/11/16(水)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比38円13銭(0.14%)高の2万8028円30銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は前日比0.93ポイント(0.05%)安の1963.29だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆5132億円。売買高は12億2549万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は940、値下がりは821、変わらずは75だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.45%安の3119.98ポイントだった。深セン成分指数は1.02%安の11235.56ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9427億700万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前場はプラス圏に浮上する場面もあったが、後場はおおむねマイナス圏でもみ合った。政策期待は根強いものの、前日に心理的節目の3100ポイントを上抜け、終値ベースで9月15日以来2カ月ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定売りが出た。中国国内で広東省などを中心に新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、15日の新規感染者が2万人を超えたことも嫌気された。セクター別では、バッテリー素材、保険が全面安。太陽光発電設備、バッテリー、電源設備も売られた。半面、教育、文化・メディア、ガス、ゲームが上昇した。上海B株指数は0.52%安の291.11ポイント、深センB株指数は0.1%安の1136.95ポイントだった。  

2022/11/15(火)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比26円70銭(0.10%)高の2万7990円17銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、前日比7.32ポイント(0.37%)高の1964.22で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆1707億円。売買高は12億1130万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1091銘柄と全体の約6割だった。値下がりは678、変わらずは67銘柄だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比1.64%高の3134.08ポイントだった。深セン成分指数は2.14%高の11351.33ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆586億1200万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、朝方にプラス圏に浮上。心理的節目の3100ポイントを上抜け、終値ベースで9月15日以来2カ月ぶりの高値を付けた。中国国家統計局が寄り付き後に発表した10月の鉱工業生産と小売売上高、固定資産投資がそろって市場予想から下振れし、中国政府が景気下支えに一段と力を入れるとの思惑買いが入ったもよう。14日の米中首脳会談で両国の衝突を避けるための対話を続けることで一致したことや、人民元相場の上昇もあって幅広いセクターで買いが優勢。証券が全面高となったほか、半導体や電子部品、コンシューマーエレクトロニクスが高い。上海B株指数は1.35%高の292.64ポイント、深センB株指数は1.14%高の1138.06ポイントとともに反発した。  

2022/11/14(月)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比300円10銭(1.06%)安の2万7963円47銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落し、20.86ポイント(1.05%)安の1956.90で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆8284億円。売買高は14億6035万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1326と、全体の約7割を占めた。値上がりは471、変わらずは39銘柄だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.13%安の3083.40ポイントだった。深セン成分指数は0.24%安の11113.46ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆672億9800万元だった。上海総合指数は心理的節目の3100ポイントに乗せて寄り付くと、序盤は上昇率を一時1%超に拡大した。中国政府が新型コロナウイルス対策の行動制限などを緩和したことや、不動産市場の安定成長に向けた金融面の支援措置16項目を発表したことが好感された。ただ、買い一巡後は伸び悩み、上値の重さが意識されると、後場中盤にマイナス圏に沈んだ。米中首脳会談を今夜、10月の主要経済指標の発表をあすに控え、足元の上昇を受けて利益をいったん確定する動きが強まった。セクター別では、航空・空港運営、太陽光発電設備、バッテリー素材、貴金属が安い。半面、製薬、医薬品販売、医療機器、保険が上昇した。上海B株指数は0.92%安の288.74ポイント、深センB株指数は0.13%安の1125.21ポイント。  

2022/11/11(金)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比817円47銭(2.98%)高の2万8263円57銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発し、終値は前日比41.10ポイント(2.12%)高の1977.76だった。約2カ月ぶりの高値となった。東証プライムの売買代金は概算で4兆8749億円。売買高は17億4368万株だった。株価指数オプションとミニ日経平均先物11月物のSQ(特別清算指数)算出に絡む売買があった。東証プライムの値上がり銘柄数は1260と、全体の約7割を占めた。値下がりは517銘柄、変わらずは59銘柄だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比1.69%高の3087.29ポイントだった。深セン成分指数は2.12%高の11139.77ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2231億2000万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で堅調に推移し、一時、心理的節目の3100ポイントに乗せる場面もあった。米連邦準備理事会(FRB)が利上げを緩めるとの見方から前日のNY市場が大幅上昇した流れを引き継いだほか、習近平国家主席とバイデン米大統領が14日にインドネシアのバリ島で会談することが決まり、両国関係の対立が和らぐとの期待も投資家心理を強気に傾けた。中国の国務院(内閣に相当)が隔離期間の短縮を含む新型コロナウイルス防疫措置の一部緩和を発表したことも好感された。指数は結局、9月27日以来、約1カ月半ぶり高値でこの日の取引を終えた。セクター別では、保険、銀行、証券など金融株が全面高となったほか、不動産サービス、不動産開発、内装、建材なども買われた。半面、航空・空港運営、医療器械、漢方薬などが売られた。上海B株指数は0.66%高の291.43ポイント、深センB株指数は1.00%高の1126.71ポイント。  

2022/11/10(木)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日に比べ270円33銭(0.98%)安の2万7446円10銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も下落した。TOPIXは12.83ポイント(0.66%)安の1936.66で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆812億円、売買高は12億7037万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1141、値上がり銘柄数は620、変わらず銘柄数は76だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.39%安の3036.13ポイントだった。深セン成分指数は1.33%安の10908.55ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8428億2200万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。前日終値付近まで戻す場面も見られたが、勢いは限定的だった。9日に中国本土で新たに9005人の新型コロナウイルスへの感染が確認されており、防疫対策の強化で景気減速への警戒感が強まった。また、前日の米株安が嫌気されたほか、米消費者物価指数(CPI)の発表を今晩に控え、米国の金融政策を見極めようと様子見ムードも広がった。セクター別では、太陽光発電設備やバッテリー素材、電子化学品、造船などがほぼ全面安となった半面、観光・ホテル、ゲーム、小売りなどが買われた。上海B株指数は0.42%安の289.53ポイント、深センB株指数は0.12%安の1115.60ポイント。  

2022/11/ 9(水)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比155円68銭(0.56%)安の2万7716円43銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比8.07ポイント(0.41%)安の1949.49だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆3915億円。売買高は12億8177万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は865、値上がりは880、変わらずは92だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.53%安の3048.17ポイントだった。深セン成分指数は0.79%安の11055.29ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7786億8100万元だった。上海総合指数はほぼ横ばいで寄り付いた後に前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、前場半ば以降はマイナス圏に沈んだ。当局の景気テコ入れ策への期待が根強い半面、国内の新型コロナウイルス感染者数が急増していることが重しとなった。8日の新規感染者は上海市でロックダウン(都市封鎖)が実施されていた4月下旬以来の高水準を更新しており、「ゼロコロナ」政策による行動制限が景気回復の足かせになるとの懸念が強まった。もっとも、3050ポイント付近では下げ渋り、後場はおおむね同水準付近でもみ合った。セクター別では、保険が全面安。風力発電設備、バッテリー、コンピューターも下げが目立った。半面、貴金属が全面高となったほか、漢方薬、化学製薬、観光・ホテルが高い。銀行間債券市場で民営企業起債支援ツールが拡充されたことを受けて不動産開発、不動産サービスも買われた。上海B株指数は0.21%高の290.75ポイント、深センB株指数は0.2%高の1116.91ポイントだった。  

2022/11/ 8(火)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、大引けは前日比344円47銭(1.25%)高の2万7872円11銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、23.47ポイント(1.21%)高の1957.56で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆3237億円。売買高は13億4469万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1431と、全体の8割近くを占めた。値下がりは335、変わらずは71だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.43%安の3064.49ポイントだった。深セン成分指数も0.58%安の11142.93ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8357億6200万元だった。上海総合指数は小安く寄り付き、じりじりと下げ幅を広げた。中国本土で新型コロナウイルスの1日当たり新規感染者数が増えており、「ゼロコロナ」政策による行動制限が景気回復の足かせになるとの懸念が強まった。あす以降に中国と米国の物価指数が相次いで発表されるとあって、両国の景気と金融政策の行方を見極めたい投資家は積極的な買いを控えたもよう。もっとも下落率が1%に迫る水準では買い戻しが入り、大引けにかけてやや値を戻して終えた。セクター別では太陽光発電設備や電子、観光、海運・港湾が売られた半面、貴金属、風力発電設備、コンピューター、ソフトウエア開発が買われた。上海B株指数は0.63%安の290.15ポイント、深センB株指数は0.08%安の1114.72ポイントとともに3日ぶりに反落した。  

2022/11/ 7(月)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比327円90銭(1.21%)高の2万7527円64銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、前週末比18.69ポイント(0.98%)高の1934.09で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆9125億円。売買高は12億3359万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1298と、全体の約7割だった。値下がりは474、変わらずは65銘柄だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.23%高の3077.82ポイントだった。深セン成分指数は0.18%高の11207.73ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆61億6900万元だった。上海総合指数は方向感に乏しく、前週末終値を挟んだ一進一退の展開が続いた。中国の衛生当局が5日の記者会見で「ゼロコロナ」政策の堅持を改めて強調したことを受け、規制緩和への期待が後退。午前中に発表された10月の中国貿易統計は米ドル建てで輸出、輸入ともに市場予想に反して前年同月比で減少となり、中国の景気悪化への懸念も意識された。半面、当局の景気テコ入れ策に対する期待が根強く、相場を支えた。セクター別では、貴金属と石油が全面高。ゲーム、採掘、教育、文化・メディアも買われた。半面、風力発電設備、軍需関連、航空・空港運営が下げた。上海B株指数は0.55%高の291.99ポイント、深センB株指数は1.22%高の1115.58ポイントだった。  

2022/11/ 4(金)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、大引けは前営業日比463円65(1.68%)安の2万7199円74銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は前営業日に比べ25.06ポイント(1.29%)安の1915.40だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆7036億円。売買高は16億3916万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1437と、全体の78%を占めた。値上がりは351銘柄、変わらずは49銘柄だった。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反発。終値は前日比2.43%高の3070.80ポイントだった。深セン成分指数は3.2%高の11187.43ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆806億7700万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏に切り返した。心理的節目の3000ポイントを回復すると、前場はほぼ一本調子で上げ幅を広げた。中国の劉鶴副首相が4日付で政府系メディアの『人民日報』に6000字超の長文を寄稿し、経済の過度な変動を避け、マクロ経済の安定と持続的な成長を維持することの重要性などを強調した。これを受けて中国当局の景気テコ入れ策への期待が高まり、買いを誘った。米国の上場企業会計監視委員会(PCAOB)による中国企業の監査状況の第1弾検査が前倒しで完了し、中国企業の米上場廃止の回避に向けて米中の協力に進展があったとの報道を受けて香港市場が急伸したことや、オフショア為替市場で人民元相場が急速な元高・ドル安に振れたことも地合いの改善につながった。後場はおおむね3070ポイント付近でもみ合ったが、終値ベースで10月18日以来、およそ2週間ぶり高値を更新した。セクター別では、バッテリー素材とバッテリー、保険、教育が全面高となるなど、ほぼ全セクターで買いが優勢だった。上海B株指数は1.97%高の290.40ポイント、深センB株指数は2.23%高の1102.18ポイントだった。  

2022/11/ 3(木)
 3日の東京株式市場は「文化の日」で休場です。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.19%安の2997.81ポイントだった。深セン成分指数も0.34%安の10840.06ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8865億3500万元だった。上海総合指数は安く始まり、おおむねマイナス圏でもみ合った。前日は幅広いセクターが上昇しただけに、いったん利益を確定する売りが優勢。中国景気の先行きに不安がくすぶる上、人民元安の進行も嫌気された。結局、前日に回復していた心理的節目の3000ポイントをわずかに割り込んで引けた。セクター別ではゲームやソフトウエア開発、教育、保険が下落した半面、半導体、太陽光発電設備、観光、造船が上昇した。上海B株指数は0.32%安の284.80ポイント、深センB株指数は0.29%安の1078.11ポイントとともに3日ぶりに反落した。  

2022/11/ 2(水)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅反落し、前日比15円53銭(0.06%)安の2万7663円39銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に3日続伸し、前日比1.96ポイント(0.10%)高の1940.46で終えた。9月20日以来1カ月半ぶりの高値。東証プライムの売買代金は概算で3兆3798億円。売買高は14億3069万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1019と、全体の約55%だった。値上がりは739、変わらずは79銘柄だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.15%高の3003.37ポイントだった。深セン成分指数は1.33%高の10877.51ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆521億3800万元だった。上海総合指数は前日のNY市場が下落した流れを引き継いで安く始まったものの、ほどなくプラス圏に浮上すると、徐々に上げ幅を拡大し、心理的節目の3000ポイントを回復した。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後に開く会見を前に様子見ムードが強まり、終盤に上げ幅をやや縮小したが、終値は10月21日以来の高値水準。セクター別では、自動車とゲームが全面高となったほか、太陽光発電設備やバイオなどを中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、保険や銀行が売られた。上海B株指数は1.07%高の285.72ポイント、深センB株指数は0.95%高の1081.23ポイント。  

2022/11/ 1(火)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比91円46銭(0.33%)高の2万7678円92銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、9.07ポイント(0.47%)高の1938.50で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆1220億円。売買高は12億3255万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は849、値下がりは911、変わらずは77銘柄だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに大幅に反発。終値は前日比2.62%高の2969.20ポイントだった。深セン成分指数は3.24%高の10734.25ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9775億4700万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、心理的節目の2900ポイントに乗せ、上げ幅を拡大した。前日まで3営業日続落し、終値ベースで今年4月26日以来およそ6カ月ぶりの安値を更新した後とあって、買い戻しが入った。寄り付き後に発表された10月の財新中国製造業PMIが49.2と3カ月連続で50を割り込んだものの、市場予想の49を上回り、前月比で1.1ポイント上昇したことで中国の景気悪化に対する懸念が後退したもよう。後場に入ると人民元安の一服を好感し、指数は一段高。中国人民銀行(中央銀行)が1日朝方に発表した人民元売買の基準値は1米ドル=7.2081元と14年9カ月ぶりの元安・ドル高水準を付けたが、アジア取引時間中のオフショア為替市場では一転して急速な元高・ドル安に振れた。セクター別では、観光・ホテル、航空・空港運営、酒造、バッテリー素材、保険が全面高となるなど、ほぼ全セクターで買いが優勢だった。上海B株指数は1.67%高の282.69ポイント、深センB株指数は1.45%高の1071.02ポイントだった。  


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