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株式相場一言(2023年 2月)


2023/ 2/28(火)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比21円60銭(0.08%)高の2万7445円56銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に3日続伸し、0.50ポイント(0.03%)高の1993.28で終えた。一時は節目の2000を上回ったが、その後伸び悩んだ。東証プライムの売買代金は概算で3兆3819億円だった。売買高は13億8807万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は806と、全体の約4割にとどまった。値下がりは973銘柄、変わらずは56銘柄だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比0.66%高の3279.61ポイントだった。深セン成分指数は0.70%高の11783.80ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7567億5800万元だった。上海総合指数は小高く推移した後、後場に入って一時マイナス圏に沈んだが、再びプラス圏に浮上すると、大引けにかけて上げ幅を拡大し、この日の高値で取引を終えた。前日の米株高が好感されたほか、指数は前日まで4営業日続落した後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がった。米中対立の激化などを警戒し、上値の重さが目立つ場面もあったが、全国政治協商会議と全国人民代表大会の開幕を週末に控えて政策期待も強まり、指数を押し上げた。セクター別では、漢方薬や製薬、インターネットサービス、ソフトウエア開発などが買われた半面、太陽光発電設備や石炭、化学肥料が売られた。上海B株指数は0.21%安の295.83ポイント、深センB株指数は0.07%高の1218.15ポイント。

2023/ 2/27(月)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反落し、前週末比29円52銭(0.11%)安の2万7423円96銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前週末比4.38ポイント(0.22%)高の1992.78で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆2986億円。売買高は9億8859万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は555と、全体の約3割だった。値上がりは1211、変わらずは66銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比0.28%安の3258.03ポイントだった。深セン成分指数は0.73%安の11701.95ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7536億3700万元だった。上海総合指数は前週末の米株安を受けて安く始まった後、前場はプラス圏での推移も目立ったが、後場はほぼマイナス圏で軟調に推移した。全国政治協商会議と全国人民代表大会の開幕を週末に控えて政策期待は強いものの、米国の利上げが長期化するとの懸念が相場の重しとなった。指数は結局、17日以来、約1週間ぶりの安値を連日で更新してこの日の取引を終えた。セクター別では、ゲームや半導体、ソフトウエア開発などが売られた半面、化学肥料や観光・ホテル、航空・空港運営が買われた。上海B株指数は0.75%安の296.44ポイント、深センB株指数は0.69%安の1217.35ポイント。

2023/ 2/24(金)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、大引けは前営業日比349円16銭(1.29%)高の2万7453円48銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発し、終値は前営業日比13.15ポイント(0.67%)高の1988.40だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆339億円だった。売買代金が3兆円を超えるのは2週間ぶり。売買高は12億3456万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1333と、全体の7割超を占めた。値下がりは441銘柄、変わらずは61銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.62%安の3267.16ポイントだった。深セン成分指数も0.81%安の11787.45ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7257億8200万元だった。上海総合指数は小安く寄り付き、序盤に下げ幅を拡大。中盤以降にやや値を戻したものの、終値ベースで17日以来1週間ぶりの安値を付けた。地政学リスクの高まりやハイテク競争を背景とする欧米とのデカップリング(分断)が警戒されたもよう。中国外交部は24日、ロシアとウクライナの双方に「停戦」を呼びかける仲裁案を発表したが、ロシアへの「一方的な制裁」に反対する姿勢を示した。上海外国為替市場で人民元の対米ドル相場が下落したことも地合いの悪化につながった。セクター別では、保険が全面安のほか、太陽光発電設備と自動車、貴金属、バッテリーが下げた。一方、軍需関連が高い。コンピューターと通信サービスも上げた。上海B株指数は0.06%安の298.68ポイントと3日続落。深センB株指数は0.19%安の1225.85ポイントと続落した。

2023/ 2/23(木)
 23日の東京株式市場は「天皇誕生日」の祝日のため休場です。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.11%安の3287.48ポイントだった。深セン成分指数は0.13%安の11884.30ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8072億4900万元だった。上海総合指数は方向感に乏しい展開。全国人民代表大会の開幕を3月5日に控え、政策期待が投資家心理を支え、前場は総じてプラス圏で推移し、心理的節目の3300ポイントに乗せる場面もあった。ただ、上値の重さが意識されると、後場はマイナス圏に沈んだ。指数が約7カ月ぶり高値圏で推移しているだけに、足元で買われていた銘柄の利益確定売りが出た。米金融引締めの長期化懸念や、ウクライナ問題などを巡る米中対立への警戒感も重荷となった。セクター別では、インターネットサービス、ゲーム、ソフトウエア、通信サービスが安い。半面、太陽光発電設備、自動車部品、証券が買われた。上海B株指数は0.03%安の298.85ポイント、深センB株指数は0.62%安の1228.24ポイント。

2023/ 2/22(水)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比368円78銭(1.34%)安の2万7104円32銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、前日比22.21ポイント(1.11%)安の1975.25で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆8131億円。売買高は12億199万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1393と、全体の約4分の3を占めた。値上がりは375、変わらずは69銘柄だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.46%安の3291.15ポイントだった。深セン成分指数は0.57%安の11900.12ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7833億4800万元だった。上海総合指数は心理的節目の3300ポイントを割り込んで寄り付いた後、マイナス圏でもみ合った。前日に終値で同節目を回復し、約7カ月ぶり高値を更新した後とあって、利益確定売りが出た。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの懸念も重荷。全国人民代表大会の開幕を3月5日に控え、根強い政策期待から前場後半には再び3300ポイントに乗せる場面もあったが、前日終値付近の売り圧力が意識されると、その後はじりじりと下げ幅を拡大した。セクター別では、保険が全面安。バッテリーとバッテリー素材、太陽光発電設備、ゲームも安い。半面、製紙、風力発電設備、通信設備が買われた。上海B株指数は0.12%安の298.94ポイント、深センB株指数は0.09%高の1235.96ポイント。

2023/ 2/21(火)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比58円84銭(0.21%)安の2万7473円10銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、2.25ポイント(0.11%)安の1997.46で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆2796億円と、昨年の大納会(12月30日、2兆1399億円)以来の低水準だった。売買高は10億663万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は756と、全体の約4割にとどまった。値上がりは999、変わらずは82銘柄だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.49%高の3306.52ポイントだった。深セン成分指数は0.12%高の11968.60ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9214億200万元だった。上海総合指数はマイナス圏に沈む場面もあったが、終値で心理的節目の3300ポイントを回復した。全国人民代表大会の開幕を3月5日に控えて政策期待が高まり、恩恵が見込まれるセクターを中心に買いが入った。ただ、前日のNY市場が休場で手掛かり材料に欠けたほか、上海総合指数は前日に2%超上昇した後とあって、利益確定の売りも相場の重しとなった。指数は結局、昨年7月11日以来、約7カ月ぶり高値でこの日の取引を終えた。セクター別では、石炭や自動車、鉄鋼が買われた半面、ゲームや酒造、医療サービスが売られた。上海B株指数は0.26%高の299.31ポイント、深センB株指数は0.03%高の1234.90ポイント。

2023/ 2/20(月)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前週末比18円81銭(0.07%)高の2万7531円94銭で終えた。TOPIXは反発し、前週末比7.78ポイント(0.39%)高の1999.71で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆2925億円、売買高は10億1308万株と商いは低調だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1310銘柄と約7割を占めた。値下がりは467、変わらずは60銘柄だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに大幅に反発。終値は前営業日比2.06%高の3290.34ポイントだった。深セン成分指数は2.03%高の11954.13ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9497億7800万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、堅調に上げ幅を拡大した。指数は前週末に終値ベースで1月13日以来およそ1カ月ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。午前に発表された2月の最優遇貸出金利は1年物と5年物ともに据え置きとなり、金融緩和への期待が後退したものの、全国人民代表大会の開幕を3月5日に控え、支援策が期待できるセクターなどを中心に買いが入った。また、2022年12月本決算や業績見通しを材料に個別物色の動きも活発だった。セクター別では、中国証券監督管理委員会(CSRC)が17日に株式発行登録制の全面実行に関する制度・規則を発表し、即日施行したことを受け、証券株が全面高となったほか、建設機械や建材、ゲーム、保険を中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、医薬品販売や漢方薬が売られた。上海B株指数は1.35%高の298.52ポイント、深センB株指数は0.3%高の1234.54ポイント。

2023/ 2/17(金)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比183円31銭(0.66%)安の2万7513円13銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、終値は前日比9.16ポイント(0.46%)安の1991.93で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆6692億円。売買高は11億1321万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1134と、全体の6割を占めた。値上がりは617銘柄、変わらずは86銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.77%安の3224.02ポイントだった。深セン成分指数は1.61%安の11715.77ポイントと4日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9141億2000万元だった。上海総合指数は、寄り付き直後にいったん上げに転じたものの、次第に上値を切り下げる展開。後場に下げ幅を広げ、終値ベースで1月13日以来およそ1カ月ぶりの安値を付けた。ハイテク株が大きく売られ、相場の重荷だった。中国ニューエコノミー企業を対象に投資銀行業務を手掛ける香港の華興資本(01911)が16日大引け後、包凡・会長兼最高経営責任者(CEO)と連絡が取れなくなったと発表している。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ停止が遠のくとの見方から米長期金利が上昇するなか、人民元相場の下落も警戒されたもよう。セクター別では、証券が全面安のほか、インターネットサービス、ソフトウエア、半導体、通信サービスが大幅に下落した。半面、医薬品関連や石炭、化学肥料が買われた。上海B株指数は前日比0.05%安の294.53ポイントと続落。深センB株指数は0.23%安の1230.79ポイントと4日続落した。

2023/ 2/16(木)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、大引けは前日比194円58銭(0.71%)高の2万7696円44銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発し、終値は13.35ポイント(0.67%)高い2001.09だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆6373億円、売買高は11億4174万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1291と、全体の約7割を占めた。値下がりは479、変わらずは66銘柄だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.96%安の3249.03ポイントだった。深セン成分指数は1.3%安の11907.40ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1930億100万元だった。上海総合指数は小動きで始まった後に上げ幅を広げ、前場半ばに心理的節目の3300ポイントを回復。不動産市場の持ち直しや中国の景気回復への期待が買いを支えた。中国国家統計局が発表した2023年1月の主要70都市の住宅価格統計によると、新築分譲住宅価格(保障性住宅を除く)が前年同期比で上昇した都市は前月から21都市増えたほか、前月比でも「一線都市」(北京、上海、広州、深セン)とこれに次ぐ規模の「二線都市」(31都市)は上昇に転じた。指数は後場半ばまでは3300ポイントをやや上回る水準でもみ合ったが、上値の重さが意識されると後場後半には一気に失速した。終盤には下落率が1%を超す場面もあった。セクター別では、輸送用設備が全面安。送配電設備、電機、半導体なども安い。半面、医薬品販売、漢方薬の一角が堅調だった。上海B株指数は0.66%安の294.67ポイント、深センB株指数は0.26%安の1233.59ポイント。

2023/ 2/15(水)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比100円91銭(0.37%)安の2万7501円86銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、前日比5.35ポイント(0.27%)安の1987.74で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆7304億円、売買高は11億8791万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1127銘柄だった。値上がりは624、変わらずは85銘柄だった。  
 15日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。前場終値は前日比0.32%安の3282.61ポイントだった。深セン成分指数は0.18%安の12073.18ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5583億9300万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。指数が約7カ月ぶり高値圏で推移しているだけに、利益確定売りが優勢。1月の米消費者物価指数(CPI)の予想上振れを受けて米利上げの長期間観測や、気球問題を巡る米中対立への懸念も重荷となった。上海B株指数は0.06%高の296.35ポイント、深センB株指数は0.24%安の1234.82ポイント。

2023/ 2/14(火)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比175円45銭(0.64%)高の2万7602円77銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は前日比15.42ポイント(0.78%)高の1993.09と2022年11月下旬以来、約2カ月半ぶりの高値で終えた。銀行株などバリュー(割安)株への買いが指数を押し上げた。東証プライムの売買代金は概算で2兆4260億円。売買高は10億1953万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1458。値下がりは330、変わらずは48銘柄だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.28%高の3293.28ポイントだった。深セン成分指数は0.15%安の12094.94ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9139億8900万元だった。上海総合指数は小高く始まった後、中盤はマイナス圏での推移も目立ったが、終盤にプラス圏に浮上した。前日の米株高が好感されたほか、中国の景気回復への期待から買いが入ったが、米物価統計の発表を前に様子見ムードが広がり、相場の重しとなった。指数は結局、昨年7月20日以来、約7カ月ぶり高値を付けてこの日の取引を終えた。セクター別では、貴金属と保険が全面高となったほか、電力設備や漢方薬も買われた。半面、観光・ホテルや農業・漁業、通信サービスなどが売られた。上海B株指数は0.24%安の296.17ポイント、深センB株指数は0.29%安の1237.81ポイント。

2023/ 2/13(月)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比243円66銭(0.88%)安の2万7427円32銭で終えた。前週末の米長期金利の上昇を受けて半導体関連などハイテク株を中心に売りが優勢だった。東証株価指数(TOPIX)は7営業日ぶりに反落し、前週末比9.29ポイント(0.47%)安の1977.67で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆6670億円。売買高は11億5925万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1181と、全体の約6割だった。値上がりは583銘柄、変わらずは72銘柄だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.72%高の3284.16ポイントだった。深セン成分指数は1.14%高の12113.61ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9791億4300万元だった。上海総合指数は続落して始まった後、ほどなくプラス圏に浮上すると、その後は堅調に推移した。中国の景気回復への期待が引き続き相場の支えとなったほか、中国人民銀行(中央銀行)が10日発表した金融統計で融資増加額が市場予想を上回ったことも投資家心理を強気に傾けた。指数は結局、2日以来、1週間超ぶりの高値でこの日の取引を終えた。セクター別では、観光・ホテルや航空・空港運営が全面高となったほか、建設機械や酒造など幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、銀行や海運、海運・港湾が軟調だった。上海B株指数は0.46%高の296.87ポイント、深センB株指数は0.91%高の1241.35ポイント。

2023/ 2/10(金)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、大引けは前日比86円63銭(0.31%)高の2万7670円98銭だった。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、1.96ポイント(0.1%)高の1986.96で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆4509億円と1月13日以来の高水準だった。売買高は13億9618万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は808と、全体の約44%だった。値下がりは946、変わらずは82だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.30%安の3260.67ポイントだった。深セン成分指数も0.59%安の11976.85ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8928億7600万元だった。上海総合指数は小安く始まった後、中盤に下げ幅を広げた。前日の米市場で長期金利が上昇したことで、海外投資家が資金を引き揚げるとの観測が浮上。バイデン米政権が米企業による中国へのハイテク投資を制限する措置を準備中と伝わり、米中対立の深刻化も警戒されたもよう。もっとも、国内消費の拡大を見込む買いが入り、指数は大引けにかけてやや値を戻した。セクター別では、バッテリー素材が全面安のほか、自動車が売られた。太陽光発電設備、貴金属、非鉄金属も大きく下げた。一方、観光や食品・飲料、酒造、電力が上昇した。上海B株指数は0.20%安の295.52ポイントと続落。深センB株指数は0.06%高の1230.14ポイントと小幅に続伸した。

2023/ 2/ 9(木)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落し、前日比22円11銭(0.08%)安の2万7584円35銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に5日続伸した。終値は前日比1.03ポイント(0.05%)高の1985.00だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆5791億円。売買高は10億4373万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は761と、全体の約4割にとどまった。値上がりは980銘柄、変わらずは95銘柄だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比1.18%高の3270.38ポイントだった。深セン成分指数は1.64%高の12048.27ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9011億500万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏に切り返し、上げ幅を拡大した。前日まで4営業日続落した後とあって、値ごろ感の出た銘柄を買い戻す動きが優勢。中国本土の1月の融資増加額が予想を大幅に上回り、5兆元に上る可能性があるとの情報が市場で流れ、中国経済の回復に対する期待が買いを支えた。相互取引制度を通じて香港から中国本土に投資する「南向き資金」は前日の13億9000万元の売り越しから121億元の買い越しに転じ、海外資金の流入も好感された。なお、中国人民銀行(中央銀行)は今週中に1月の金融統計を発表するとみられる。全セクターで買いが優勢。造船が全面高となったほか、半導体、通信設備、酒造の上昇が目立った。上海B株指数は0.48%安の296.10ポイント、深センB株指数は0.65%高の1229.38ポイント。

2023/ 2/ 8(水)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比79円01銭(0.29%)安の2万7606円46銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に4日続伸し、0.57ポイント(0.03%)高の1983.97で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆7877億円。売買高は10億9500万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は744、値上がりは993だった。変わらずは99銘柄だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。前場終値は前日比0.49%安の3232.11ポイントだった。深セン成分指数は0.62%安の11853.46ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8047億8200万元だった。上海総合指数は反発スタート。中国経済の持ち直しに対する期待から買いが先行した。国営『新華社』の報道によると、李克強首相は6日の座談会で、中国経済が年初から回復に転じているとの認識を示した上で、引き続き経済の安定化に向けた一連の政策を実行すると述べた。ただ、買い一巡後は上げ幅を縮小。前場は前日終値付近でもみ合ったものの、後場に入るとマイナス圏に沈み、じりじりと下げ幅を広げた。上値の重さが意識され、次第に利益確定売りが優勢となった。セクター別では、文化・メディア、ゲーム、教育、半導体が安い。半面、バッテリー、バッテリー素材、送配電設備の一角が堅調だった。上海B株指数は0.23%高の297.52ポイント、深センB株指数は0.01%安の1221.50ポイント。

2023/ 2/ 7(火)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに小反落し、前日比8円18銭(0.03%)安の2万7685円47銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、終値は前日比4.18ポイント(0.21%)高の1983.40で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆6424億円。売買高は11億2651万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は827、値上がりは901、変わらずは108だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前日比0.29%高の3248.09ポイントだった。深セン成分指数は0.12%高の11926.88ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8456億5700万元だった。上海総合指数はほぼ終日、プラス圏で推移した。新型コロナウイルス感染者の減少が続いていることを受け、中国経済の回復に対する期待が買いを支えた。ただ、米雇用統計を受けて米連邦準備理事会(FRB)が早期に利上げを停止するとの期待が後退したほか、ここ最近の上昇を受けて利益確定の売りも広がり、指数は一時、マイナス圏に沈む場面もあった。セクター別では、電機、ゲーム、貴金属などが買われた半面、観光・ホテル、漢方薬、酒造などが売られた。上海B株指数は0.15%高の296.85ポイント、深センB株指数は0.19%高の1221.60ポイント。

2023/ 2/ 6(月)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前週末比184円19銭(0.67%)高の2万7693円65銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前週末比8.96ポイント(0.45%)高の1979.22で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆174億円。売買高は13億1554万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1223と、全体の約6割だった。値下がりは540、変わらずは73銘柄だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比0.76%安の3238.70ポイントだった。深セン成分指数は1.18%安の11912.56ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8747億1100万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。米雇用統計を受けて米連邦準備理事会(FRB)が早期に利上げを停止するとの期待が後退し、前週末のNY市場が下落した流れを引き継いだ。米国が中国の気球を撃墜したことを受け、米中対立の激化も警戒され、相場の重しとなった。セクター別では、貴金属とガラス繊維がほぼ全面安となったほか、半導体や医療サービスも売られた。半面、電源設備やインターネットサービス、ゲームなどが買われた。上海B株指数は0.44%安の296.42ポイント、深センB株指数は0.60%安の1219.26ポイント。

2023/ 2/ 3(金)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比107円41銭(0.39%)高の2万7509円46銭で終えた。TOPIXは5日ぶりに反発し、前日比5.09ポイント(0.26%)高の1970.26で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆2174億円。売買高は13億9667万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は608と、全体の約3分の1。値下がりは1139、変わらずは89だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.68%安の3263.41ポイントだった。深セン成分指数は0.63%安の12054.30ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9146億5900万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏で推移した。「ゼロコロナ」の終了で中国経済の回復が見込まれているが、当面の好材料出尽くし感が漂った。前日に指数が終値ベースで5カ月半ぶり高値を更新した後とあって、週末を前に利益確定売りが重荷となった。中盤には下落率を1.5%超に拡大する場面もあったが、下値の堅さを確認すると、大引けにかけて下げ幅を縮小した。なお、午前中に発表された2023年1月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)は52.9と前月比で4.9ポイント上昇し、22年8月(55.0)以来の高水準となった。セクター別では、保険、バッテリー素材が全面安。貴金属、太陽光発電設備、自動車も安い。半面、ソフトウエア開発、インターネットサービス、ゲームが買われた。上海B株指数は0.51%安の297.73ポイント、深センB株指数は0.38%安の1226.60ポイントだった。

2023/ 2/ 2(木)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比55円17銭(0.20%)高の2万7402円05銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に4日続落し、7.06ポイント(0.36%)安の1965.17で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆8939億円。売買高は11億9648万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は524だった。値下がりは1242、変わらずは70だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比0.02%高の3285.67ポイントだった。深セン成分指数は0.22%安の12131.20ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆242億5800万元だった。上海総合指数は、序盤はマイナス圏に沈む場面も目立ったものの、中盤以降は前日終値を挟んでもみ合った。指数は約5カ月半ぶりの高値水準とあって、利益確定の売りが相場の重しとなったが、中国の景気回復への期待や、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の会見を受けて米金融引き締めへの過度な懸念が後退し、買いが広がった。指数は結局、昨年8月17日以来の高値を連日で更新してこの日の取引を終えた。セクター別では、観光・ホテルがほぼ全面高となったほか、酒造や半導体も買われた。半面、バッテリー素材と造船が全面安。教育も売られた。上海B株指数は0.11%安の299.27ポイント、深センB株指数は0.92%高の1231.32ポイント。

2023/ 2/ 1(水)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は小反発し、前日比19円77銭(0.07%)高の2万7346円88銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、3.04ポイント(0.15%)安の1972.23で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆8570億円、売買高は11億900万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は749、値下がり銘柄数は1014、変わらずは73銘柄だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.90%高の3284.92ポイントだった。深セン成分指数は1.31%高の12158.19ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆46億700万元だった。上海総合指数は前場にマイナス圏に沈む場面もあったが、後場はプラス圏で堅調に推移。大引けにかけて上げ幅を拡大し、終値は昨年8月17日以来、約5カ月半ぶり高値だった。日本時間2日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が記者会見する予定で、結果を見極めようと様子見ムードが広がったが、前日の米株高が好感されたほか、中国経済の回復期待も強まり、幅広いセクターで買いが優勢だった。セクター別では、証券が全面高となったほか、ゲームやインターネットサービス、ソフトウエア開発も高かった。半面、航空・空港運営、太陽光発電設備が売られた。上海B株指数は0.02%高の299.61ポイント、深センB株指数は1.17%高の1220.06ポイント。


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