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株式相場一言(2023年 4月)


2023/ 4/28(金)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比398円76銭(1.40%)高の2万8856円44銭と、年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前日比24.97ポイント(1.23%)高の2057.48で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆7751億円と、3月14日(3兆9041億円)以来の高水準だった。売買高は15億8744万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1659と、全体の9割を占めた。値下がりは155、変わらずは21銘柄だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.14%高の3323.27ポイントだった。深セン成分指数は1.08%高の11338.67ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1168億8700万元だった。上海総合指数はほぼ終日プラス圏で堅調に推移した。あすから始まる労働節(メーデー)の連休を前に上値が重くなる場面もあったが、前日の米株高が好感されたほか、ここ最近の下落を受けて値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。中国共産党の中央政治局会議が開かれたことを受け、内容にも注目が集まった。指数は心理的節目の3300ポイントを回復し、終値は20日以来、約1週間ぶり高値を付けた。セクター別では、ゲームが全面高となったほか、通信サービスやインターネットサービス、ソフトウエア開発などが買われた。半面、風力発電設備や太陽光発電設備、医薬品販売などが売られた。上海B株指数は0.68%高の294.37ポイント、深センB株指数は0.58%高の1173.33ポイント。

2023/ 4/27(木)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比41円21銭(0.15%)高の2万8457円68銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も小反発し、8.61ポイント(0.43%)高の2032.51で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆66億円と、3月31日以来およそ1カ月ぶりに3兆円を上回った。売買高は11億9652万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1037と、全体の6割弱を占めた。値下がりは712、変わらずは86銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日ぶりに反発。終値は前日比0.67%高の3285.88ポイントだった。深セン成分指数は0.28%高の11217.00ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆448億7300万元だった。上海総合指数は小安く始まったものの、その後はプラス圏で推移した。米ファースト・リパブリック・バンクの経営不安の再燃を受けて米金融システム不安への警戒感から売りが先行したが、指数は前日まで6日続落し、3月30日以来の安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。ただ、米国内総生産(GDP)速報値の発表などを前に様子見ムードも強まり、上値は重かった。セクター別では、造船と保険が全面高となったほか、医薬品販売や漢方薬、製薬など医薬関連が高かった。半面、ゲームや文化・メディア、インターネットサービスなどが売られた。上海B株指数は0.02%高の292.37ポイント、深センB株指数は0.08%安の1166.60ポイント。

2023/ 4/26(水)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比203円60銭(0.71%)安の2万8416円47銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落し、18.25ポイント(0.89%)安の2023.90で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆7267億円。売買高は11億990万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1516銘柄、値上がりは273、変わらずは47銘柄だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら6営業日続落。終値は前日比0.02%安の3264.10ポイントだった。深セン成分指数は0.33%高の11185.68ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1222億2100万元だった。上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の展開となった。米中対立の激化に対する懸念に加え、中国共産党が週内に開く中央政治局会議で積極的な景気浮揚措置が打ち出されるとの期待が後退するなか、前場はおおむねマイナス圏でもみ合った。ただ、値ごろ感の出た銘柄を買い戻す動きや、業績を手掛かりとした個別物色が相場を支え、後場はプラス圏に浮上したものの、大引け前に再びマイナス圏に沈んだ。セクター別では、半導体、ソフトウエア開発、インターネットサービス、通信が安い。半面、バッテリー素材が全面高となったほか、太陽光・風力発電設備、バッテリーなどが買われた。上海B株指数は0.31%高の292.31ポイント、深センB株指数は1.02%高の1167.59ポイント。

2023/ 4/25(火)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比26円55銭(0.09%)高の2万8620円07銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、4.81ポイント(0.24%)高の2042.15で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆3472億円。売買高は9億6206万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1079と、全体の6割を占めた。値下がりは666、変わらずは91銘柄だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続落。終値は前日比0.32%安の3264.87ポイントだった。深セン成分指数は1.48%安の11149.01ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1339億3400万元だった。上海総合指数はマイナス圏での推移が目立った。前日まで4日続落し、3月31日以来の安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きもみられたものの、勢いは続かなかった。世界景気の減速や米中関係の悪化などを警戒した売りが相場の重しとなったほか、今週は2023年1−3月期の米国内総生産(GDP)速報値などの発表が控えており、様子見ムードも強まった。指数は結局、3月30日以来、約3週ぶりの安値を付けてこの日の取引を終えた。セクター別では、バッテリーとバッテリー素材が全面安となったほか、観光・ホテルや電子部品も売られた。半面、銀行株が全面高。ゲームや貴金属も買われた。上海B株指数は0.29%安の291.40ポイント、深センB株指数は0.46%安の1155.83ポイント。

2023/ 4/24(月)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反発し、前週末比29円15銭(0.10%)高の2万8593円52銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに小幅反発し、前週末比2.28ポイント(0.11%)高の2037.34で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆507億円。売買高は8億2685万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1135と、全体の約6割だった。値下がりは614銘柄、変わらずは87銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比0.78%安の3275.41ポイントだった。深セン成分指数は1.17%安の11317.01ポイントと4営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆833億2800万元だった。上海総合指数は始値で心理的節目の3300ポイントを割り込み、後場に下げ幅を広げる展開。中国と米国の対立深刻化や「デカップリング」の進行による世界経済の減速を警戒する売りに押された。大引けにかけてやや値を戻したものの、終値は3月31日以来約3週間ぶり安値を更新した。セクター別では貴金属が全面安のほか、観光やバッテリー素材、半導体が売られた。半面、ゲーム、医薬品、造船が買われた。上海B株指数は0.05%高の292.26ポイントと4営業日ぶりに反発。深センB株指数は0.39%安の1161.20ポイントと5営業日続落した。

2023/ 4/21(金)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比93円20銭(0.33%)安の2万8564円37銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落し、前日比4.67ポイント(0.23%)安の2035.06で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆5650億円。売買高は10億5303万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は938、値上がりは797、変わらずは100だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に3日続落。終値は前日比1.95%安の3301.26ポイントだった。深セン成分指数は2.28%安の11450.43ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2178億6800万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた。序盤はわずかながらプラス圏に浮上する場面もあったが、その後は大引けにかけてほぼ一本調子で下げ幅を拡大した。かろうじて心理的節目の3300ポイントを守ったが、終値ベースで今月3日以来、およそ3週間ぶり安値を更新。米中対立の激化に対する警戒感が地合を悪化させた。外電によると、バイデン米大統領は数週間以内に、米国企業による中国の特定分野に対する投資を制限する大統領令に署名するもよう。半導体や人工知能(AI)、量子コンピューティングなどの分野への投資を制限するとみられる。セクター別では、半導体、インターネットサービス、ソフトウエア開発、教育が安い。半面、軍需関連が逆行高を演じた。上海B株指数は1.12%安の292.10ポイント、深センB株指数は0.54%安の1165.74ポイントだった。

2023/ 4/20(木)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日に比べ50円81銭(0.18%)高の2万8657円57銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続落し、前日比0.65ポイント(0.03%)安の2039.73で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆2428億円、売買高は9億2255万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1027、値下がりは702、変わらずは106だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前日比0.09%安の3367.03ポイントだった。深セン成分指数は0.37%安の11717.26ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1386億8500万元だった。上海総合指数はほぼ終日マイナス圏で推移した。後場に入って徐々に下げ幅を縮小したが、小幅安でこの日の取引を終えた。中国政府による消費刺激策などへの期待は根強いものの、指数は約9カ月半ぶり高値水準とあって、利益確定の売りが広がった。また、欧米の金融引き締めに対する警戒感も相場の重しとなった。セクター別では、観光・ホテルとバッテリー素材が全面安となったほか、風力・太陽光発電設備なども売られた。半面、ゲームや文化・メディア、インターネットサービスなどが買われた。上海B株指数は0.21%安の295.40ポイント、深センB株指数は0.12%安の1172.07ポイント。

2023/ 4/19(水)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は9営業日ぶりに小幅に反落し、前日比52円07銭(0.18%)安の2万8606円76銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は9営業日ぶりに反落した。終値は前日比0.51ポイント(0.02%)安の2040.38だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆3673億円。売買高は9億4380万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1081。値上がりは638、変わらずは116銘柄だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.68%安の3370.13ポイントだった。深セン成分指数は0.84%安の11760.27ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆826億2600万元だった。上海総合指数は総じてマイナス圏で推移した。小安く寄り付いた後にプラス圏へ浮上する場面もあったものの、勢いは続かなかった。前日に終値ベースで約9カ月半ぶり高値を連日で更新した後とあって、利益確定売りが重荷となった。中盤まではおおむね3380−3390ポイントの狭いレンジでもみ合ったが、上値の重さが意識されると、後場半ば以降に下げ幅を拡大した。セクター別では、太陽光・風力発電設備、証券、不動産開発、不動産サービスが安い。半面、観光・ホテル、文化・メディア、ゲームなどが買われた。上海B株指数は0.65%安の296.01ポイント、深センB株指数は0.74%安の1173.48ポイントだった。

2023/ 4/18(火)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は8日続伸し、前日比144円05銭(0.51%)高の2万8658円83銭と約1カ月ぶりに年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は8日続伸した。前日比13.92ポイント(0.69%)高の2040.89で終え、年初来高値を付けた3月9日以来の高値となった。東証プライムの売買代金は概算で2兆4932億円。売買高は10億1234万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1371で、値下がりは387、変わらずは77だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.23%高の3393.33ポイントだった。深セン成分指数は0.04%高の11860.40ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆599億8000万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場は前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、後場はおおむねプラス圏でもみ合った。指数が約9カ月半ぶり高値圏で推移しているだけに、利益確定売りが重荷となったものの、下値の堅さが安心感につながったもよう。終値は前日に続き、昨年7月5日以来の高値を更新した。午前中に発表された中国の主要経済指標は、1−3月の固定資産投資と3月の鉱工業生産が予想を下振れた一方、1−3月期国内総生産(GDP)と3月の小売売上高は市場予想を大きく上回った。セクター別では、保険と銀行がほぼ全面高。石炭、通信設備、食品・飲料も買われた。半面、半導体、建設コンサルティング、観光・ホテル、セメント・建材などが下げた。上海B株指数は0.11%高の297.95ポイント、深センB株指数は0.37%安の1182.28ポイントだった。

2023/ 4/17(月)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前週末比21円31銭(0.07%)高の2万8514円78銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は7日続伸し、前週末比8.25ポイント(0.41%)高の2026.97で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆2224億円。売買高は9億5129万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は920と、全体の約5割だった。値下がりは820、変わらずは95銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比1.42%高の3385.61ポイントだった。深セン成分指数は0.47%高の11855.48ポイントと続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1208億2400万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた直後に上げへ転じ、ほぼ一本調子で上げ幅を拡大。終値は昨年7月5日以来およそ9カ月半ぶりの高値だった。2023年1−3月期決算の発表シーズンを迎え、好業績を受けた買いが入って相場を押し上げた。中国当局による金融緩和や産業振興策への期待も続いた。セクター別では、証券と風力発電設備が全面高のほか、石油、保険、空運が買われた。半面、ゲームとインターネットサービス、ソフトウエア開発が売られた。上海B株指数は0.24%高の297.61ポイントと5営業日続伸。深センB株指数は0.43%高の1186.69ポイントと4営業日ぶりに反発した。

2023/ 4/14(金)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸し、大引けは前日比336円50銭(1.20%)高の2万8493円47銭だった。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸した。終値は前日比10.79ポイント(0.54%)高の2018.72だった。株価指数オプションとミニ日経平均先物4月物の特別清算指数(SQ)算出に関連した現物株の売買があったため、東証プライムの売買代金は概算で2兆9323億円と最近では高水準だった。売買高は11億2794万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1234と、全体の7割近くを占めた。値下がりは519銘柄、変わらずは82銘柄だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.60%高の3338.15ポイントだった。深セン成分指数は0.51%高の11800.09ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1150億3600万元だった。上海総合指数は前場にわずかながら一時マイナス圏に沈む場面もあったが、中盤以降は徐々に上げ幅を拡大し、終値は昨年7月8日以来、約9カ月ぶり高値だった。週末を前に利益確定の売りが相場の重しとなったが、3月の米卸売物価指数(PPI)の伸び率が市場予想を下回ったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)による利上げの打ち止めが近いとの見方が広がり、前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだ。セクター別では、バッテリー素材や電子化学品、貴金属が全面高となったほか、半導体や自動車も買われた。半面、観光・ホテルや酒造、小売りなどが売られた。上海B株指数は0.06%高の296.91ポイント、深センB株指数は0.32%安の1181.66ポイント。

2023/ 4/13(木)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比74円27銭(0.26%)高の2万8156円97銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に5日続伸し、1.01ポイント(0.05%)高の2007.93で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆4060億円。売買高は9億7229万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は943と、全体の約5割だった。値下がりは786、変わらずは106銘柄だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.27%安の3318.36ポイントだった。深セン成分指数は1.21%安の11739.84ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1368億4900万元だった。上海総合指数は、前場は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場に入って下げ幅を拡大した。中国の税関総署が13日発表した2023年3月の米ドル建て貿易統計で輸出が前年同期比14.8%増となり、市場予想(7.0%減)に反してプラス成長となったことなどが好感されたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を受けて米国の景気減速が警戒され、相場の重しとなった。セクター別では、バッテリー素材や貴金属がほぼ全面安となったほか、半導体や電子化学品も売られた。半面、観光・ホテルが全面高。医療サービスや教育も高かった。上海B株指数は0.72%高の296.73ポイント、深センB株指数は0.38%安の1185.51ポイント。

2023/ 4/12(水)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比159円33銭(0.57%)高の2万8082円70銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、15.07ポイント(0.76%)高の2006.92で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆4385億円。売買高は9億9854万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1324と、全体の約7割を占めた。値下がりは433、変わらずは78銘柄だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.41%高の3327.18ポイントだった。深セン成分指数は0.05%高の11883.51ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1321億4800万元だった。上海総合指数は終始プラス圏でもみ合った。中国人民銀行(中央銀行)が発表した3月の融資増加額と社会融資総量がともに市場予想を上回り、資金需要の回復が好感された。もっとも、米金融政策を探る上で重要な指標となる3月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、内容を見極めようと様子見気分が漂い、上値は限られた。セクター別では、ゲームが全面高。文化・メディア、インターネットサービス、通信サービス、ソフトウエア開発も高い。半面、太陽光・風力発電設備、酒造、バッテリー素材、自動車などが売られた。上海B株指数は0.34%高の294.61ポイント、深センB株指数は0.48%安の1190.02ポイント。

2023/ 4/11(火)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比289円71銭(1.05%)高の2万7923円37銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、15.32ポイント(0.78%)高の1991.85で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆5260億円と3営業日ぶりに2兆円台に乗せた。売買高は10億4600万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1385と、全体の7割強を占めた。値下がりは365、変わらずは85銘柄だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅続落。終値は前日比0.05%安の3313.57ポイントだった。深セン成分指数は0.04%高の11877.15ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆831億8300万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いたものの、ほどなくして下向きに転じ、その後はマイナス圏でもみ合った。前日に7営業日ぶりに反落したが、指数は依然として1カ月ぶり高値圏で推移しているだけに、足元で買われていた銘柄の利益確定売りが引き続き重荷となった。米金融政策を探る上で重要な指標となる3月の米消費者物価指数(CPI)の発表を12日に控え、内容を見極めようと、積極的な買いは入りにくかった。指数は後場に心理的節目の3300ポイントを割り込む場面もあったが、下値の堅さが意識されると、大引けにかけて下げ幅を縮めた。セクター別では、造船、酒造、風力発電設備、バッテリーなどが安い。半面、貴金属が全面高となったほか、文化・メディア、ゲームなどが買われた。上海B株指数は0.08%高の293.62ポイント、深センB株指数は0.11%高の1195.70ポイント。

2023/ 4/10(月)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比115円35銭(0.42%)高の2万7633円66銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前週末比11.09ポイント(0.56%)高の1976.53だった。東証プライムの売買代金は概算で1兆9114億円。売買高は8億2018万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1332。値下がりは415、変わらずは88銘柄だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.37%安の3315.36ポイントだった。深セン成分指数は0.80%安の11871.93ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2255億8300万元だった。上海総合指数は、序盤は前週末の終値を上回る場面もあったが、中盤以降はマイナス圏で軟調に推移し、徐々に下げ幅を拡大した。前週末に発表された米雇用統計は非農業部門雇用者数がほぼ市場予想通りとなり、過度の景気後退懸念が和らいだものの、指数は前週末まで6日続伸し、約1カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、11日に中国で、12日に米国で物価統計がそれぞれ発表される予定で、結果を見極めようと様子見ムードも強まった。セクター別では、インターネットサービスやソフトウエア開発、ゲームなどが売られた半面、電源設備やバッテリー、観光・ホテルなどが買われた。上海B株指数は1.02%安の293.39ポイント、深センB株指数は0.55%安の1194.36ポイント。

2023/ 4/ 7(金)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小幅に反発し、前日比45円68銭(0.17%)高の2万7518円31銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに小幅反発し、4.16ポイント(0.21%)高の1965.44で終えた。東証プライムの売買代金は概算で1兆9995億円だった。海外市場の休場を控えて参加者が限られ、売買代金は2022年12月27日以来の少なさだった。売買高は8億2049万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1146と、全体の約6割を占めた。値下がりは595銘柄、変わらずは94銘柄だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続伸。終値は前日比0.45%高の3327.65ポイントだった。深セン成分指数は0.85%高の11967.74ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆539億9900万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた直後に上げに転じ、序盤に上げ幅を広げた。3月の中国経済指標がおおむね1−2月と比べて強い内容だったことで、中国景気の先行き不安が和らいだ。足元で買われてきた銘柄に利益売りが出て、中盤以降は上値が伸び悩んだものの、終値は3月3日以来およそ1カ月ぶり高値圏となった。セクター別では、バイオ製品やゲーム、医療サービス、不動産が上昇した半面、貴金属、電子化学品、造船、石炭が下落した。上海B株指数は0.27%高の296.42ポイントと3日ぶりに反発。深センB株指数は0.37%高の1200.96ポイントと反発した。

2023/ 4/ 6(木)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比340円63銭(1.22%)安の2万7472円63銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、22.56ポイント(1.14%)安の1961.28で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆8165億円。売買高は11億4651万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1476と、全体の8割を占めた。値上がりは303、変わらずは56だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数はほぼ横ばい。終値は前営業日比0.07ポイント高の3312.63ポイントだった。深セン成分指数は0.06%高の11866.31ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1932億8500万元だった。上海総合指数はマイナス圏での推移が目立ったが、終盤に下げ幅を縮小し、ほぼ横ばいでこの日の取引を終えた。中国メディアの財新と英IHSマークイットが発表した3月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が57.8と、市場予想から上振れたことなどが好感されたが、指数は4日まで4営業日続伸し、3月6日以来、約1カ月ぶりの高値をつけた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、米雇用統計の発表を前に様子見ムードも広がった。セクター別では、貴金属が全面高となったほか、半導体や電子化学品も買われた。半面、自動車がほぼ全面安。文化・メディアやゲームも売られた。上海B株指数は0.19%安の295.61ポイント、深センB株指数は0.16%安の1196.52ポイント。

2023/ 4/ 5(水)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比474円16銭(1.68%)安の2万7813円26銭と、心理的な節目の2万8000円を割り込んだ。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反落し、38.92ポイント(1.92%)安の1983.84で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆8161億円。売買高は11億6563万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1763と、全体の96%を占めた。値上がりは57、変わらずは15銘柄だった。  
 5日(水)の中国本土市場は清明節につき休場。取引は6日(木)から再開される。

2023/ 4/ 4(火)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比99円27銭(0.35%)高の2万8287円42銭と高値引けとなった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、前日比5.08ポイント(0.25%)高の2022.76で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆8866億円。売買高は11億6147万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は889と、全体の48%だった。値下がりは853、変わらずは93だった。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.49%高の3312.56ポイントだった。深セン成分指数は0.25%安の11859.48ポイントと5営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3245億6800万元だった。  上海総合指数は小高く寄り付いた後、心理的節目の3300ポイントを挟んだ狭いレンジでもみ合った。終盤に上げ幅を広げて高値引けとなり、終値ベースで3月6日以来の高値を連日で更新した。ハイテク分野での米中対立への懸念が強いなかで朝方に下げに転じる場面もあったが、中国政府が独自技術の確立と製品の国産化にいっそう力を入れるとの見方から関連銘柄が買われ、相場を押し上げた。中国景気の拡大期待も引き続き投資家心理を支えた。セクター別では貴金属が全面高のほか、半導体、漢方薬、造船、空運が高い。一方、電力関連やバッテリー、電機、教育が売られた。上海B株指数は0.19%安の296.18ポイントと4営業日ぶりに反落。深センB株指数は0.24%高の1198.45ポイントと4営業日続伸した。

2023/ 4/ 3(月)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比146円67銭(0.52%)高の2万8188円15銭と、およそ1カ月ぶりの高値で終えた。TOPIXは続伸し、14.18ポイント(0.71%)高の2017.68で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆8278億円。売買高は11億7975万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1448。値下がりは341、変わらずは45銘柄だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.72%高の3296.40ポイントだった。深セン成分指数は1.39%高の11889.42ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2529億9400万元だった。上海総合指数は終始プラス圏で推移した。米利上げの早期打ち切り期待や中国の景況感の改善を好感した買いが相場を支えた。前週末に国家統計局が発表した3月中国製造業PMIが予想を上回る強い結果となり、非製造業PMIは約12年ぶりの高い水準を更新。3日朝方に発表された2023年3月の中国の物流業景気指数は2カ月連続で上昇し、前月を5.4%上回る55.5に改善した。一方、3月の財新中国製造業PMIは予想を下回る50.0にとどまったが、2カ月連続で50以上の水準となった。指数は中盤以降にもみ合いながら上げ幅を広げ、心理的節目の3300ポイント手前で引けた。終値ベースで3月6日以来、約1カ月ぶり高値を更新した。セクター別では、航空・空港運営が全面高。ゲーム、ソフトウエア開発、インターネットサービス、半導体の上昇が目立った。半面、貴金属、医薬品、医薬品販売、医療サービス、自動車などが下げた。上海B株指数は0.64%高の296.74ポイント、深センB株指数は0.31%高の1195.63ポイント。


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