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株式相場一言(2023年 3月)


2023/ 3/31(金)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比258円55銭(0.93%)高の2万8041円48銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、前日比20.18ポイント(1.02%)高の2003.50で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆7422億円、売買高は14億2527万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1279銘柄と約7割を占めた。値下がりは477、変わらずは78銘柄だった。  
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.36%高の3272.86ポイントだった。深セン成分指数は0.64%高の11726.40ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9532億9200万元だった。上海総合指数はほぼ終日プラス圏で推移した。金融システム不安が後退するなか、米新規失業保険申請件数が予想をやや上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め緩和期待が続き、前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだ。また、寄り付きと同時に発表された3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が51.9となり、市場予想の51.5から上振れたことも好感された。ただ、週末を前に持ち高を調整する動きも広がり、相場の重しとなった。指数は結局、23日以来、約1週間ぶり高値で取引を終えた。セクター別では、ゲームが全面高となったほか、文化・メディア、教育などが買われた。半面、造船や石炭、銀行が売られた。上海B株指数は0.17%高の294.84ポイント、深センB株指数は0.25%高の1191.88ポイント。

2023/ 3/30(木)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、大引けは前日比100円85銭(0.36%)安の2万7782円93銭だった。TOPIXは4営業日ぶりに反落した。終値は前日比12.16ポイント(0.61%)安の1983.32だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆9680億円。売買高は12億7527万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1258。値上がりは517、変わらずは43、比較不可は16銘柄だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比0.65%高の3261.25ポイントだった。深セン成分指数は0.62%高の11651.83ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9446億8100万元だった。上海総合指数は小高く始まった後、中盤はマイナス圏で推移したが、終盤に再びプラス圏に浮上した。3月の中国購買担当者景気指数(PMI)があす発表される予定とあって、様子見ムードが相場の重しとなったが、欧米の金融システム不安への警戒感が後退し、買いを支えた。また、指数は前日まで4日続落した後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がったほか、決算を材料に個別物色の動きも活発だった。セクター別では、観光・ホテル、航空・空港運営、半導体などが買われた半面、通信サービス、文化・メディア、インターネットサービスなどが売られた。上海B株指数は0.90%高の294.33ポイント、深センB株指数は0.36%高の1188.90ポイント。

2023/ 3/29(水)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比365円53銭(1.33%)高の2万7883円78銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、28.81ポイント(1.46%)高の1995.48で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆3011億円だった。売買高は13億6674万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1734と、全体の約9割以上を占めた。値下がりは78銘柄、変わらずは23銘柄だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前日比0.16%安の3240.06ポイントだった。深セン成分指数は0.13%高の11579.91ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9811億600万元だった。上海総合指数は方向感に乏しい展開。前場半ばは下げ幅を拡大する場面もあったが、その後はおおむね前日終値を挟んでもみ合った。前日に終値ベースで約1週間ぶり安値を付けた後とあって、買い戻しがある相場を程度支える半面、中国景気の回復見通しの不透明さが引き続き重荷となった。3月の中国購買担当者景気指数(PMI)の発表を今週末に控え、様子見気分が漂った。セクター別では、造船が全面安。前日に買われていた石油や、採掘が反落した。半面、半導体、電子化学品、航空・空港運営、観光・ホテルなどが上昇した。上海B株指数は0.07%安の291.70ポイント、深センB株指数は0.08%安の1184.59ポイント。

2023/ 3/28(火)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、前日比41円38銭(0.15%)高の2万7518円25銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前日比4.83ポイント(0.25%)高の1966.67で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆3613億円。売買高は10億5418万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は684と、全体の4割弱にとどまった。値下がりは1046、変わらずは106銘柄だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前日比0.19%安の3245.38ポイントだった。深セン成分指数は0.72%安の11564.45ポイントと5営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆42億100万元だった。上海総合指数は前日終値を挟んで一進一退。終盤に下げ幅を広げ、終値ベースで20日以来約1週間ぶりの安値を付けた。欧米の金融システムを巡る警戒感が和らぎ、27日のNY市場で原油先物相場が反発したことで関連銘柄が買われたものの、低調な企業決算を受けて足元で買われていた銘柄を中心に持ち高を整理する売りが出たもよう。3月の中国購買担当者景気指数(PMI)が今週末に発表されるとあって、積極的な売買を見送るムードも広がった。セクター別では半導体や電子化学品、インターネットサービス、コンシューマーエレクトロニクスが売られた半面、石油や採掘、酒造、漢方薬が買われた。上海B株指数は0.34%高の291.90ポイント、深センB株指数は0.28%高の1185.55ポイントとともに反発した。

2023/ 3/27(月)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比91円62銭(0.33%)高の2万7476円87銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比6.52ポイント(0.33%)高の1961.84だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆2884億円。売買高は9億6649万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1239、値下がりは515、変わらずは82銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.44%安の3251.40ポイントだった。深セン成分指数は0.12%高の11647.94ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1399億8400万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏で推移した。欧米の金融システムの不安に加え、中国の製造業の低迷と先行きへの懸念が重荷となった。中国の国家統計局が27日に発表した統計によると、2023年1−2月の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の税引き前利益は前年同期比23%減少した。調査対象の41業種のうち10業種が増益、1業種が赤字縮小、28業種が減益、2業種が赤字転落だった。もっとも、中盤には下落率を1%超に拡大する場面もあったが、政策支援の恩恵を受けそうなセクターや業績を手掛かりとした個別銘柄への物色が下値を支え、後場にはもみ合いながら下げ幅を縮小した。セクター別では、不動産開発、不動産サービス、セメント・建材、鉄道・道路、鉄鋼が安い。半面、風力発電設備、電子化学品、医療サービス、ソフトウエア開発などが上昇した。上海B株指数は0.15%安の290.91ポイント、深センB株指数は0.42%安の1182.28ポイント。

2023/ 3/24(金)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、大引けは前日比34円36銭(0.13%)安の2万7385円25銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続落した。上昇に転じる場面もあったが、終値は前日比2.00ポイント(0.10%)安の1955.32だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆5249億円。売買高は10億1922万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は881、値上がりは850、変わらずは105だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.64%安の3265.65ポイントだった。深セン成分指数は0.25%高の11634.22ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆747億2900万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。米連邦準備理事会(FRB)による利上げの打ち止めが近いとの見方が一定の支えとなったが、指数は前日まで3日続伸した後とあって、積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらないなか、週末を前に利益を確定する動きが強まった。一方、決算などを材料に個別物色の動きが活発だった。セクター別では、保険が全面安となったほか、貴金属、漢方薬、採掘なども売られた。半面、ゲームや電源設備、教育などが買われた。上海B株指数は0.23%高の291.34ポイント、深センB株指数は0.03%高の1187.31ポイント。

2023/ 3/23(木)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比47円00銭(0.17%)安の2万7419円61銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、前日比5.61ポイント(0.29%)安の1957.32で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆4742億円。売買高は10億4119万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は688と、全体の4割弱だった。値上がりは1059、変わらずは89銘柄だった。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.64%高の3286.65ポイントだった。深セン成分指数は0.94%高の11605.29ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆206億8000万元だった。上海総合指数は前日のNY市場が下落した流れを引き継いで安く始まった後、前場は前日終値付近でもみ合ったが、後場に入って上げ幅を拡大し、この日の高値圏で取引を終えた。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通りに政策金利が0.25%引き上げられた。金融システム不安が懸念されるなか、米連邦準備理事会(FRB)が従来の引き締め姿勢を維持したことが嫌気されたが、アジアの取引時間帯にダウ平均先物が上昇したことで、買い安心感が広がったもよう。また、決算などを手がかりに個別物色の動きも活発だった。セクター別では、半導体や貴金属、通信設備などが買われた半面、風力発電設備や港湾、バッテリーなどが売られた。上海B株指数は0.13%高の290.68ポイント、深センB株指数は0.26%高の1186.92ポイント。

2023/ 3/22(水)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、祝日前の20日終値に比べ520円94銭(1.93%)高い2万7466円61銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、終値は33.63ポイント(1.74%)高の1962.93だった。上げ幅は2022年11月11日以来の大きさだった。東証プライムの売買代金は概算で2兆9372億円、売買高は12億5179万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1704と全体の9割を占めた。値下がりは110、変わらずは22銘柄だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.31%高の3265.75ポイントだった。深セン成分指数は0.61%高の11496.93ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9578億5000万元だった。上海総合指数は終始プラス圏で推移した。米金融当局が金融システム不安の拡大防止策を続けるとの見方から、前日の米株式相場が上昇したことを好感。中国当局の政策支援で恩恵を受けそうな銘柄や業績を手掛かりとした個別銘柄の物色も相場を支えた。ただ、買い一巡後は上げ幅を縮小し、後場は前日終値に近づく場面もあった。一方、米金融政策の見通しが不透明ななか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表とパウエルFRB議長の記者会見を22日に控え、様子見気分が上値を抑えた。セクター別では、通信設備、通信サービス、インターネットサービス、ゲームが高い。半面、貴金属が全面安となったほか、電子化学品、太陽光発電設備、宝飾品などが下げた。上海B株指数は0.58%高の290.31ポイント、深センB株指数は0.78%高の1183.84ポイントだった。

2023/ 3/21(火)
 21日の東京株式市場は「春分の日」で休場です。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.64%高の3255.65ポイントだった。深セン成分指数は1.60%高の11427.25ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8930億4700万元だった。上海総合指数は小高く寄り付き、前場は狭いレンジで推移。欧米で広がった金融システム不安はA株に大きな影響を及ぼさないとの見方から買い直しが先行。中国政府が前日の会合で国有軍需企業への支援強化を決めたと伝わり、関連銘柄が軒並み上昇して相場を支えた。米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の先行き不透明感が意識されて上値が重い場面もあったが、終盤にかけて幅広いセクターが上昇し、指数は結局きょうの高値圏で終えた。セクター別では、軍需関連のほかに酒造と教育が全面高。ゲームと観光、電池も高い。一方、貴金属が反落した。上海B株指数は0.12%高の288.63ポイント、深センB株指数は0.64%高の1174.69ポイントとともに反発した。

2023/ 3/20(月)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比388円12銭(1.42%)安の2万6945円67銭と、終値で節目の2万7000円を下回った。東証株価指数(TOPIX)も反落し、30.12ポイント(1.54%)安の1929.30で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆9764億円。売買高は13億6028万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1723と、全体の9割を超えた。値上がりは93銘柄、変わらずは20銘柄だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.48%安の3234.91ポイントだった。深セン成分指数は0.27%安の11247.13ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆575億1700万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、前場はプラス圏でもみ合ったものの、後場に入るとマイナス圏に沈み、じりじりと下げ幅を拡大した。中国人民銀行(中央銀行)が17日、金融機関の預金準備率を27日から0.25%引き下げると発表したことを受け、中国の金融緩和を好感する買いが先行した。ただ、欧米金融システムの不安に対する懸念が根強いなか、20日の香港や日本市場、ダウ株価指数先物が大きく下げたことが地合いを冷やし、次第にリスク回避の動きが強まった。セクター別では、漢方薬、化学製薬、医薬品販売、通信サービスが安い。半面、貴金属が全面高となったほか、ゲーム、太陽光発電設備などが買われた。上海B株指数は0.85%安の288.29ポイント、深センB株指数は0.44%安の1167.20ポイント。

2023/ 3/17(金)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比323円18銭(1.20%)高の2万7333円79銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、終値は前日比22.32ポイント(1.15%)高の1959.42で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆6788億円。売買高は16億4105万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1350と、全体の約7割を占めた。値下がりは423銘柄、変わらずは62銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.73%高の3250.55ポイントだった。深セン成分指数は0.36%高の11278.05ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9731億900万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で推移した。米銀の相次ぐ破綻によって広がっていた金融システムへの不安が後退し、16日の米株式相場が上昇した流れを引き継いだ。また、指数は前日に約1カ月ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がった。ただ、終盤は上値の重さが目立ち、上げ幅を縮小して取引を終えた。セクター別では、ゲームや通信サービス、保険、証券がほぼ全面高となった半面、漢方薬や医療サービス、医療器械などが売られた。上海B株指数は0.34%高の290.76ポイント、深センB株指数は0.35%高の1172.30ポイント。

2023/ 3/16(木)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比218円87銭(0.80%)安の2万7010円61銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。前日比23.02ポイント(1.17%)安の1937.10と、1月20日以来の安値水準で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆5488億円。売買高は16億5488万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1582と、全体の8割を超えた。値上がりは218、変わらずは37銘柄だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.12%安の3226.89ポイントだった。深セン成分指数は1.54%安の11237.70ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8450億4200万元だった。上海総合指数は前日の欧米市場が下落した流れを引き継ぎ、終日マイナス圏で軟調に推移した。スイスの金融大手、クレディ・スイスの信用不安を受けて投資家心理が悪化し、リスク回避の売りが広がった。クレディ・スイスがスイス国立銀行(中央銀行)から最大500億フランを借り入れる計画を発表したが、影響は限定的だった。指数は結局、2月17日以来、約1カ月ぶり安値でこの日の取引を終えた。セクター別では、造船、石炭、石油が全面安となったほか、太陽光・風力発電設備などを中心に幅広いセクターで売りが優勢だった。半面、貴金属や医薬品販売、宝飾が買われた。上海B株指数は1.29%安の289.77ポイント、深センB株指数は1.09%安の1168.22ポイント。

2023/ 3/15(水)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに小幅反発し、前日比7円44銭(0.03%)高の2万7229円48銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比12.58ポイント(0.65%)高の1960.12だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆9621億円。売買高は13億4537万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1498で、値下がりは307銘柄、変わらずは32銘柄だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.55%高の3263.31ポイントだった。深セン成分指数は0.03%安の11413.43ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8183億8100万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、終始プラス圏で推移した。米シリコンバレーバンク(SVB)など米銀の破綻をきっかけに広がった金融システム不安や、米金融引き締め長期化への過度な警戒感が後退したことを受けて買い戻しが優勢。ただ、上値の重さが目立ち、狭いレンジでのもみ合いが続いた。午前中に発表された中国本土の1−2月の主要経済指標はまちまち。固定資産投資が予想を上回り、小売売上高が予想と一致した半面、鉱工業生産は予想を下振れした。セクター別では、建設、セメント・建材が全面高。漢方薬、採掘、海運・港湾も高い。半面、足元で買われていたソフトウエア開発、コンピューター設備、インターネットサービス、通信設備といった「デジタル経済」関連銘柄が利益確定売りに押され、相場の重荷となった。上海B株指数は0.62%高の293.56ポイント、深センB株指数は0.39%高の1181.13ポイントだった。

2023/ 3/14(火)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比610円92銭(2.19%)安の2万7222円04銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、53.45ポイント(2.67%)安の1947.54で終えた。下落率は22年9月26日以来の大きさ。東証プライムの売買代金は概算で3兆9041億円。売買高は19億967万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1771と、全体の9割を超えた。値上がりは55、変わらずは10銘柄だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.72%安の3245.31ポイントだった。深セン成分指数も0.77%安の11416.57ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9324億1700万元だった。上海総合指数は小幅安で始まった後、前場に下げ幅を拡大。米銀シリコンバレーバンク(SVB)の破綻を受けてこの日のアジア主要株式相場が下落し、投資家心理が悪化した。世界的にリスク選好姿勢が後退するとの見方から幅広い銘柄に売りが広がり、一時は下落率が1.6%に迫った。もっとも、米連邦準備理事会(FRB)が大幅利上げを停止すればA株相場にとってポジティブ材料との観測も浮上。後場は指数が次第に下値を切り上げる展開となった。セクター別では石油と採掘、電機、保険が軒並み安だったほか、観光が売られた。一方、貴金属と半導体、電子化学品が逆行高。上海B株指数は1.02%安の291.76ポイントと反落。深センB株指数は0.73%安の1176.53ポイントと3営業日続落した。

2023/ 3/13(月)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比311円01銭(1.11%)安の2万7832円96銭で終えた。OPIXは続落し、前週末比30.59ポイント(1.51%)安の2000.99で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆1285億円。売買高は14億7769万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1639と、全体の約9割を占めた。値上がりは171銘柄、変わらずは25銘柄だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに反発。終値は前営業日比1.20%高の3268.70ポイントだった。深セン成分指数は0.55%高の11505.02ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8393億6000万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、終始プラス圏で推移した。前週末まで5日続落し、終値ベースで2月17日以来、3週間ぶり安値を付けた後とあって、買い戻しが優勢。10日大引け後に発表された2月の金融統計でマネーサプライM2、融資増加額、社会融資総量がそろって市場予想を上回ったことが好感されたほか、政策期待も地合いを支えた。李強首相は13日、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の閉幕後に開いた就任後初めての記者会見で、5%前後としている23年の国内総生産(GDP)成長率目標の達成にはマクロ政策面の支援が必要との見解を示した。指数は後場に入ると一段高となり、この日の高値圏で取引を終えた。セクター別では、貴金属が全面高。ソフトウエア開発、インターネットサービス、通信サービスなど「デジタル経済」関連が買われた。半面、中国本土で自動車メーカーによる値下げの動きが拡大していると伝わるなか、自動車や自動車サービス、バッテリー、バッテリー素材が売られた。上海B株指数は0.05%高の294.78ポイント、深センB株指数は0.66%安の1185.23ポイント。

2023/ 3/10(金)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、大引けは前日比479円18銭(1.67%)安の2万8143円97銭だった。東証株価指数(TOPIX)も6営業日ぶりに反落し、39.51ポイント(1.91%)安の2031.58で終えた。株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出に絡んだ現物株売買が膨らみ、東証プライムの売買代金は概算で4兆1566億円と、22年11月11日以来およそ4カ月ぶりの高水準だった。売買高は16億9375万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1673と、全体の約9割を占めた。値上がりは125、変わらずは37銘柄だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日続落。終値は前日比1.40%安の3230.08ポイントだった。深セン成分指数は1.19%安の11442.54ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8095億5200万元だった。上海総合指数は前日のNY市場が下落した流れを引き継ぎ、終日マイナス圏で軟調に推移した。積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらないなか、米雇用統計の発表をきょう夜に控えて様子見ムードが強まり、相場の重しとなった。指数は結局、2月17日以来、3週間ぶり安値を付けてこの日の取引を終えた。セクター別では、自動車や造船、観光・ホテル、風力発電設備、建材が全面安となるなど、幅広いセクターで売りが優勢だった。半面、自動車サービスや貴金属、ソフトウエア開発の一角が買われた。上海B株指数は0.85%安の294.62ポイント、深センB株指数は1.75%安の1193.14ポイント。

2023/ 3/ 9(木)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比178円96銭(0.63%)高の2万8623円15銭と、約6カ月半ぶりの高値水準で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5日続伸し、前日比19.88ポイント(0.97%)高の2071.09と21年9月28日以来、およそ1年5カ月ぶりの高値で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆8807億円。売買高は12億300万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1432と、全体の8割近くを占めた。値下がりは329、変わらずは74だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続落。終値は前日比0.22%安の3276.09ポイントだった。深セン成分指数は0.16%安の11579.99ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7566億5400万元だった。上海総合指数は小動きで始まった後、中盤はマイナス圏で軟調に推移したが、終盤は前日終値付近でもみ合った。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開催中とあって政策期待は強いものの、米国の利上げが加速するとの警戒感が相場の重しとなったほか、午前に発表された2月の中国の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)がいずれも市場予想から下振れたことも嫌気された。また、米国の雇用統計の発表を週末に控えて様子見ムードも強まり、終値は2月27日以来の安値だった。セクター別では、観光・ホテル、造船、教育などが売られた半面、電子化学品、エンジニアリングサービス、環境保護などが買われた。上海B株指数は0.19%高の297.16ポイント、深センB株指数は0.17%高の1214.42ポイント。

2023/ 3/ 8(水)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比135円03銭(0.48%)高の2万8444円19銭と、およそ半年ぶりの高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、6.23ポイント(0.30%)高の2051.21と、およそ1年4カ月ぶりの高値を回復した。東証プライムの売買代金は概算で2兆7202億円。売買高は11億677万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1237。値下がりは521、変わらずは77銘柄だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3日続落。終値は前日比0.06%高の3283.25ポイントだった。深セン成分指数は0.09%安の11598.29ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7184億9400万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を受け、米利上げペースの加速で世界経済が冷え込むことへの警戒感が地合いを悪化させた。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が打ち出す具体的な政策措置や、週内に発表される中国物価統計や米雇用統計を見極めようと、様子見気分も広がった。もっとも、政策期待が根強い中、下値の堅さが意識されると終盤に指数は急速に下げ幅を縮め、小幅安でこの日の取引を終えた。セクター別では、保険が全面安となったほか、銀行、貴金属、採掘、石油が安い。半面、電子化学品、通信サービス、通信設備、インターネットサービス、造船が買われた。上海B株指数は0.53%高の296.61ポイント、深センB株指数は0.68%安の1212.38ポイントだった。

2023/ 3/ 7(火)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、大引けは前日比71円38銭(0.25%)高の2万8309円16銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸した。終値は前日比8.49ポイント(0.42%)高の2044.98で、昨年来高値を更新した。東証プライムの売買代金は概算で2兆7872億円。売買高は11億2720万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1248、値下がりは493、変わらずは94銘柄だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.11%安の3285.10ポイントだった。深セン成分指数は1.98%安の11608.58ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9326億4400万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた。前場は高く推移する場面があったが、後場に入るとほぼ一本調子で下落。終値は心理的節目の3300ポイントを割り込み、2月28日以来1週間ぶりの安値圏だった。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を前に政策期待から買われていた銘柄に利益確定売りを出す動きが広がり、相場を押し下げた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を7日に控え、様子見気分も次第に強まった。セクター別では、通信や軍需関連、電子部品、半導体が売られた半面、石油、貴金属、銀行が買われた。上海B株指数は0.73%安の295.04ポイントと続落。深センB株指数は0.53%安の1220.73ポイントと6営業日ぶりに反落した。

2023/ 3/ 6(月)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前週末比310円31銭(1.11%)高の2万8237円78銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前週末比16.97ポイント(0.84%)高の2036.49と、昨年来高値(2039.27)に接近した。東証プライムの売買代金は概算で2兆7449億円。売買高は10億9054万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1191と、全体の6割を超えた。値下がりは579銘柄、変わらずは65銘柄だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.19%安の3322.03ポイントだった。深セン成分指数は0.08%安の11842.88ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9509億700万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が5日に開幕したが、具体的な政策措置を見極めようとする気分が漂い、これまで期待先行で買われていた銘柄に利益確定売りが出た。米財務省と商務省が対中投資の規制案を近く確定すると外電が報道したことを受け、米中対立の激化に対する懸念も重荷。もっとも、根強い政策期待が地合いを支え、下値は堅かった。セクター別では、保険、不動産サービスが全面安。教育、内装・建材、石炭、証券も下げた。半面、太陽光発電設備、貴金属、観光・ホテルが買われた。上海B株指数は0.11%安の297.22ポイント、深センB株指数は0.01%高の1227.18ポイントだった。

2023/ 3/ 3(金)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、大引けは前日比428円60銭(1.56%)高の2万7927円47銭だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に反発した。終値は前日比24.95ポイント(1.25%)高の2019.52だった。22年1月5日以来、およそ1年2カ月ぶりの高値水準を付けた。東証プライムの売買代金は概算で3兆2500億円。売買高は12億6864万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1479と、全体の約8割を占めた。値下がりは279、変わらずは77銘柄だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.54%高の3328.39ポイントだった。深セン成分指数は0.02%高の11851.92ポイントと小幅ながら反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8694億9500万元だった。上海総合指数は小高く始まった。全国人民代表大会(全人代)の開幕を5日に控え、政策の恩恵が期待できるセクターの物色が相場を押し上げた。中国メディアの財新と英IHSマークイットが午前に発表した2023年2月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が6カ月ぶりの高水準だったことも支援材料。デジタル経済テーマ株に売りが出て、前場に下げに転じる場面があったものの、後場に入ると一本調子で上げ幅を拡大。終値ベースで2022年7月8日以来およそ8カ月ぶり高値を付けた。セクター別では、軍需関連や半導体、建設、教育が上げる半面、インターネット・サービス、ソフトウエア、コンピューター、繊維・アパレルが下げた。上海B株指数は0.24%高の297.55ポイントと3日続伸。深センB株指数は0.27%高の1227.03ポイントと4日続伸した。

2023/ 3/ 2(木)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小反落し、前日比17円66銭(0.06%)安の2万7498円87銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比3.24ポイント(0.16%)安の1994.57だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆6817億円。売買高は11億1647万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は989、値上がりは759、変わらずは87銘柄だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに小反落。終値は前日比0.05%安の3310.65ポイントだった。深セン成分指数は0.54%安の11849.51ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9334億7100万元だった。上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んでもみ合った。前日に終値ベースで2月21日に付けた年初来高値(3306.52ポイント)を上抜き、昨年7月11日以来およそ7カ月半ぶり高値を更新した後とあって、利益確定が重荷となった。もっとも、中国の景況感の改善が引き続き安心感につながったほか、全国人民代表大会(全人代)を前に政策期待も根強く、下値は堅かった。セクター別では、太陽光発電設備、自動車部品、バッテリー、漢方薬が安い。半面、造船、ゲーム、文化・メディア、通信設備・通信サービスが買われた。上海B株指数は0.14%高の296.83ポイント、深センB株指数は0.1%高の1223.68ポイント。

2023/ 3/ 1(水)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比70円97銭(0.26%)高の2万7516円53銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、4.53ポイント(0.23%)高の1997.81で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆7883億円。売買高は11億2925万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1075と、全体の6割を占めた。値下がりは672、変わらずは88銘柄だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.00%高の3312.35ポイントだった。深セン成分指数は1.11%高の11914.32ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9189億2900万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏に切り返し、上げ幅を拡大した。中国の景況感の改善を好感。寄り付きとほぼ同時に国家統計局が発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は52.6となり、前月から2.5ポイント上昇した。予想の50.6を大幅に上回り、12年4月以来およそ11年ぶりの高水準を更新。2月の財新中国製造業PMIも51.6と予想(50.2)を上振れし、22年6月以来、8カ月ぶりの高水準となった。指数は前場中盤に心理的節目の3300ポイントを回復し、終値ベースで2月21日に付けた年初来高値(3306.52ポイント)を上抜き、昨年7月11日以来およそ7カ月半ぶり高値を更新した。セクター別では、通信サービス、ゲーム、保険が全面高。インターネットサービス、ソフトウエア開発も高い。半面、太陽光・風力発電設備、医薬品・医療機器関連が売られた。上海B株指数は0.2%高の296.42ポイント、深センB株指数は0.36%高の1222.50ポイント。


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