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株式相場一言(2023年 5月)


2023/ 5/31(水)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに大幅反落し、前日比440円28銭(1.41%)安の3万0887円88銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、前日比28.59ポイント(1.32%)安の2130.63で終えた。東証プライムの売買代金は概算で6兆9552億円と2022年4月の市場再編後では最大だった。大引けで主要な株価指数の構成銘柄の入れ替えに伴う売買が活発化した。売買高は25億8648万株だった。値下がり銘柄数は1571、値上がりは230、変わらずは34銘柄だった。  
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.74%安の3204.56ポイントだった。深セン成分指数は0.7%安の10793.85ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9387億8100万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏でもみ合った。中国の景況感の悪化が嫌気された。寄り付きとほぼ同時に国家統計局が発表した5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.8となり、市場予想の49.4を下回り、前月実績の49.2から低下。非製造業PMIも前月から1.9ポイント低下した。後場は心理的節目の3200ポイントを割り込む場面もあったが、同水準では買い戻しが入り、指数は節目を守ってこの日の取引を終えた。セクター別では、石炭、電力、ガス、酒造が安い。半面、観光・ホテル、貴金属、新ターネットサービス、ソフトウエア開発などが買われた。上海B株指数は3.43%安の270.23ポイント、深センB株指数は3.14%安の1090.63ポイントだった。

2023/ 5/30(火)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比94円62銭(0.30%)高の3万1328円16銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は前日比1.43ポイント(0.07%)安の2159.22だった。東証プライムの値上がり銘柄数は574、一方で値下がりは1197と値上がりより多く、全体の6割超の銘柄が下落した。変わらずは63、比較不可が1銘柄だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆194億円。売買高は11億1540万株だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3営業日続伸。終値は前日比0.09%高の3224.21ポイントだった。深セン成分指数は0.44%高の10869.55ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9332億1300万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前日終値を挟んで一進一退。特段の新たな材料に乏しく、相場の方向感を欠いた。中国景気の先行き不透明感や米国の利上げ継続が警戒され、中盤には指数が心理的節目の3200ポイントを割り込む場面があったが、中国政府による景気刺激策への根強い期待が相場を支えた。セクター別では、運輸機器やゲーム、文化・メディア、インターネットサービスが買われた半面、バイオ製品、化学製薬、酒造が売られた。上海B株指数は0.60%安の279.82ポイント、深センB株指数は0.48%安の1125.95ポイントとともに続落した。

2023/ 5/29(月)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比317円23銭(1.03%)高の3万1233円54銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反発し、前週末比14.81ポイント(0.69%)高の2160.65で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆5095億円。売買高は11億9414万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1135と、全体の約6割だった。値下がりは603、変わらずは97銘柄だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.28%高の3221.45ポイントだった。深セン成分指数は0.80%安の10822.09ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9208億1500万元だった。上海総合指数はほぼ終日プラス圏で推移した。米国の債務上限問題への警戒感が後退し、前週末のNY市場が上昇した流れを引き継いだほか、指数は4カ月超ぶりの安値圏とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がった。ただ、中国の景気減速に対する懸念などから上値の重さが目立ち、指数は一時マイナス圏に沈む場面もあった。セクター別では、ゲームや電力、造船が買われた半面、風力発電設備が全面安。太陽光発電設備、自動車部品、自動車も売られた。上海B株指数は0.74%安の281.52ポイント、深センB株指数は1.15%安の1131.36ポイント。

2023/ 5/26(金)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比115円18銭(0.37%)高の3万0916円31銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は午後に失速し、小幅に4日続落。0.31ポイント(0.01%)安の2145.84で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆4058億円。売買高は12億1944万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は419、値下がりは1371、変わらずは45だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.35%高の3212.50ポイントだった。深セン成分指数は0.12%高の10909.65ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8205億500万元だった。上海総合指数は心理的節目の3200ポイントを割り込んで寄り付くと、前場はマイナス圏でもみ合った。米国の債務上限問題を巡る不透明感や、中国経済の先行き不安、米ドル高・人民元安を受けた資金流出懸念などが引き続き相場の重荷となり、リスク回避の動きが続いた。ただ、3180ポイント付近の下値の堅さが意識されると、後場にプラス圏へ急浮上し、あっさりと3200ポイントを回復。指数が前日まで終値ベースで4カ月超ぶり安値を連日で更新していただけに、値ごろ感の出た銘柄が買い戻されたもよう。セクター別では、教育、漢方薬、通信サービス、ソフトウエアサービスが高い。半面、太陽光・風力発電設備、石炭、バッテリー素材などが売られた。上海B株指数は0.14%高の283.62ポイント、深センB株指数は1.42%高の1144.48ポイント。

2023/ 5/25(木)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、大引けは前日比118円45銭(0.39%)高の3万0801円13銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は前日比6.25ポイント(0.29%)安の2146.15だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆4686億円。売買高は12億6473万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は726、値下がり銘柄数は1010と値下がりのほうが多かった。変わらずは99銘柄だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.11%安の3201.26ポイントだった。深セン成分指数は0.22%安の10896.58ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8569億4100万元だった。上海総合指数は前日終値付近でもみ合った後、徐々に下げ幅を拡大。心理的節目の3200ポイントを下回る水準で軟調に推移したが、終盤に下げ幅を縮小し、小幅安でこの日の取引を終えた。終値は3200ポイントをかろうじて守ったが、今年1月13日以来、4カ月超ぶりの安値を連日で更新した。セクター別では、貴金属とバッテリー素材、化学肥料が全面安となったほか、ゲームや文化・メディアも売られた。半面、ガス、太陽光発電設備、電力などが買われた。上海B株指数は1.08%安の283.21ポイント、深センB株指数は1.40%安の1128.42ポイント。

2023/ 5/24(水)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比275円09銭(0.89%)安の3万0682円68銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、9.09ポイント(0.42%)安の2152.40で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆1884億円。売買高は12億4322万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1134と、全体の約6割を占めた。値上がりは603、変わらずは98銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.28%安の3204.75ポイントだった。深セン成分指数は0.84%安の10920.33ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8026億9500万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏でもみ合った。米債務上限問題や、半導体規制を巡る米中対立のリスク、中国経済の先行き不安などへの懸念が引き続き重荷。為替相場で米ドル高・人民元安が進み、中国本土からの資金流出も警戒された。指数は前場に下げ幅を縮小する場面もあったが、後場に入ると切り下げる展開となり、きょうの安値圏で終えた。終値ベースで今年1月13日以来、4カ月超ぶりの安値を更新した。セクター別では、保険、銀行、航空・空港運営、鉄道・道路、観光・ホテルなどが全面安。半面、電子化学品、太陽光発電設備、半導体、通信設備などが買われた。上海B株指数は0.3%安の286.30ポイント、深センB株指数は1.62%安の1144.41ポイントだった。

2023/ 5/23(火)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は9営業日ぶりに反落し、前日比129円05銭(0.42%)安の3万0957円77銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は8営業日ぶりに反落し、14.41ポイント(0.66%)安の2161.49で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆7601億円。売買高は14億1819万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1420と、全体の8割弱を占めた。値上がりは356、変わらずは59だった。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.52%安の3246.24ポイントだった。深セン成分指数は1.03%安の11012.58ポイントと3営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7657億2900万元だった。上海総合指数は小安く寄り付き、次第に下げ幅を拡大。終値は3月29日以来およそ2カ月ぶりの安値圏となった。米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが長引くとの見方が広がり、人民元安に伴う資金流出が改めて警戒された。半導体規制などを巡る米国と中国の対立のリスクも意識されたもよう。セクター別では、保険が全面安のほか、造船が大幅に続落。空運、電機、電源設備も売られた。半面、医薬品、医療機器・サービスが買われた。上海B株指数は0.67%安の287.17ポイントと反落。深センB株指数は0.75%安の1163.27ポイントと6営業日続落した。

2023/ 5/22(月)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は8日続伸し、大引けは前週末比278円47銭(0.90%)高の3万1086円82銭だった。終値で3万1000円台をつけたのは1990年7月以来、約33年ぶり。東証株価指数(TOPIX)は7日続伸し、前週末比14.21ポイント(0.66%)高の2175.90で終えた。1990年8月以来の高値となる。東証プライムの売買代金は概算で3兆45億円。売買高は11億5980万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1242と、全体の約68%だった。値下がりは539、変わらずは54銘柄だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.39%高の3296.47ポイントだった。深セン成分指数は0.32%高の11127.04ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7954億4100万元だった。上海総合指数は終日ほぼプラス圏で推移した。前週末の米株安が嫌気されたほか、中国の景気減速に対する警戒感が相場の重しとなったが、中国政府による追加の景気対策などを期待する買いが相場を支えた。また、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が19日、「政策金利は想定されていたほど上昇する必要がないかもしれない」と述べたことで米利上げ打ち止め期待も高まり、指数は一時、心理的節目の3300ポイントを回復する場面もあった。セクター別では、観光・ホテルが全面高となったほか、電力、物流、酒造なども買われた。半面、ゲーム、教育、不動産サービス・開発などが売られた。上海B株指数は0.01%高の289.11ポイント、深センB株指数は0.03%安の1172.03ポイント。

2023/ 5/19(金)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前日比234円42銭(0.77%)高の3万0808円35銭で終えた。1990年8月以来およそ33年ぶりの高値となった。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、3.84ポイント(0.18%)高の2161.69で終えた。1990年8月以来の高値。東証プライムの売買代金は概算で3兆4097億円。売買高は12億7383万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は812と、全体の4割にとどまった。値下がりは945、変わらずは78銘柄だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.42%安の3283.54ポイントだった。深セン成分指数は0.12%高の11091.36ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8479億6300万元だった。上海総合指数は総じてマイナス圏で推移した。中国経済の先行き不安や、人民元安・米ドル高の進行を受けた資金流出懸念が重荷となった。政策期待も根強いなか、中盤には下げ幅を縮め、プラス圏に浮上して心理的節目の3300ポイントに乗せる場面もあったが、勢いは続かなかった。後場はおおむねマイナス圏でもみ合った。セクター別では、教育が全面安。造船、文化・メディア、不動産開発、証券も安い。半面、半導体、電子化学品、漢方薬、酒造などが上昇した。上海B株指数は0.31%安の289.07ポイント、深センB株指数は0.61%の1172.43ポイントだった。

2023/ 5/18(木)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸し、前日比480円34銭(1.60%)高の3万0573円93銭と、連日で高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は5日続伸し、24.24ポイント(1.14%)高の2157.85と、連日で1990年8月以来およそ33年ぶりの高値を更新した。東証プライムの売買代金は概算で3兆8007億円。売買高は14億2633万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は956と、全体の約5割にとどまった。値下がりは808、変わらずは71銘柄だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.40%高の3297.32ポイントだった。深セン成分指数は0.12%安の11078.28ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8799億2100万元だった。上海総合指数はほぼ終日プラス圏で推移した。米債務上限問題への警戒感が後退し、前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだ。米債務上限問題をめぐっては、17日にバイデン米大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長の双方から協議の合意について前向きの発言があったことで与野党合意への期待が高まり、本土市場でも買いが広がった。前場は心理的節目の3300ポイントを上回る水準での推移が目立ったが、後場に上げ幅を縮小。中国の景気回復の鈍さなどが嫌気され、同節目を下回ってこの日の取引を終えた。セクター別では、ゲームがほぼ全面高となったほか、通信設備や電機も買われた。半面、太陽光発電設備や風力発電設備、自動車サービスなどが売られた。上海B株指数は0.16%高の289.97ポイント、深センB株指数は0.10%安の1179.63ポイント。

2023/ 5/17(水)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比250円60銭(0.84%)高の3万0093円59銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、6.43ポイント(0.30%)高の2133.61で終えた。16日には1990年8月以来約33年ぶりの高値をつけており、連日で年初来高値を更新した。東証プライムの売買代金は概算で3兆3542億円。売買高は14億2804万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は758と、全体の約4割だった。値下がりは1007、変わらずは70銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.21%安の3284.23ポイントだった。深セン成分指数は0.07%安の11091.08ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7814億500万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、総じてマイナス圏で推移した。4月の中国の主要経済指標がそろって弱い内容となり、景気の先行き不安が引き続き重荷となった。中国当局の政策支援への期待から朝方は売り一巡後に下げ幅を縮め、前場後半にはプラス圏へ浮上する場面もあったが、勢いは続かなかった。セクター別では、保険が全面安。バッテリー素材、航空・空港運営、貴金属も安い。半面、軍需関連が全面高となったほか、送配電設備、インターネット設備、コンピューターなどが上昇した。上海B株指数は0.08%高の289.51ポイント、深センB株指数は0.31%安の1180.86ポイントだった。

2023/ 5/16(火)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比216円65銭(0.73%)高の2万9842円99銭と連日で年初来高値を更新した。前日の米ハイテク株高を背景に値がさの半導体関連株などが買われ、指数を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、12.33ポイント(0.58%)高の2127.18と1990年8月以来約33年ぶりの水準で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆5529億円。売買高は16億419万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は995、値下がりは767、変わらずは72だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.60%安の3290.99ポイントだった。深セン成分指数は0.71%安の11099.26ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8662億4800万元だった。上海総合指数は前場、前日終値を挟んで一進一退の方向感に乏しい展開だったが、後場に入って下げ幅を拡大。結局、前日に終値ベースで回復していた心理的節目の3300ポイントを割り込んで引けた。中国国家統計局が午前に発表した4月の鉱工業生産などの主要経済指標がそろって予想から下振れし、景気回復の鈍さが改めて意識されたもよう。セクター別では、教育や文化・メディア、インターネットサービス、観光、自動車が売られた半面、電源・送電設備や電機、風力発電機器、バイオ製品、半導体が買われた。上海B株指数は0.23%安の289.27ポイントと4営業日続落。深センB株指数は0.23%安の1184.57ポイントと反落した。

2023/ 5/15(月)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、大引けは前週末比238円04銭(0.81%)高の2万9626円34銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前週末比18.46ポイント(0.88%)高の2114.85と、21年9月以来およそ1年8カ月ぶりの高値水準となった。東証プライムの売買代金は概算で3兆1715億円。売買高は14億4844万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1166。値下がりは620、変わらずは48銘柄だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前営業日比1.17%高の3310.74ポイントだった。深セン成分指数は1.57%高の11178.62ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9383億400万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前場はじりじりと下げ幅を拡大した。中国経済の先行き不安が強まるなか、4月の小売売上高や鉱工業生産などの重要な経済指標の発表をあすに控え、リスクを回避する動きが優勢だった。一方、後場に入るとプラス圏へ急浮上し、心理的節目の3300ポイントを回復してこの日の取引を終えた。中国人寿保険(601628)や中国船舶重工(601989)など、中国政府が進める「中国の特色あるバリュエーション(企業価値評価)体系の構築」で恩恵を受けそうな国有資本銘柄が急伸し、地合いの改善につながったもよう。セクター別では、バッテリー素材、造船、保険、風力発電設備が全面高。半面、文化・メディア、ゲーム、アパレル、百貨店などが下げた。上海B株指数は0.05%安の289.94ポイント、深センB株指数は0.4%高の1187.35ポイント。

2023/ 5/12(金)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比261円58銭(0.90%)高の2万9388円30銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発し、前日比13.30ポイント(0.64%)高の2096.39で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆9587億円と、3月10日以来の高水準だった。売買高は16億6497万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1031と、全体の約56%だった。値下がりは737銘柄、変わらずは66銘柄だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続落。終値は前日比1.12%安の3272.36ポイントだった。深セン成分指数は1.23%安の11005.64ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8480億8000万元だった。上海総合指数は序盤にプラス圏に浮上する場面もあったが、その後はマイナス圏で軟調に推移した。前日に2週間ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも入ったが、中国や米国の景気減速などを警戒し、週末を前に利益確定の売りが広がった。指数は心理的節目の3300ポイントを割り、終値は4月26日以来、約半月ぶり安値だった。セクター別では、貴金属と採掘が全面安となったほか、ゲームや自動車も売られた。半面、繊維・アパレルや漢方薬、電力などが買われた。上海B株指数は0.66%安の290.08ポイント、深センB株指数は0.59%安の1182.57ポイント。

2023/ 5/11(木)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は横ばいとなり、前日比4円54銭(0.02%)高の2万9126円72銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、2.82ポイント(0.14%)安の2083.09で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆9627億円。売買高は13億148万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は740、値下がりは1021、変わらずは73だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.29%安の3309.55ポイントだった。深セン成分指数は0.02%高の11142.53ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8959億700万元だった。上海総合指数は、前場は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場は総じてマイナス圏で推移した。指数は約2週間ぶり安値水準とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きもみられたが、米国の景気減速懸念や債務上限問題を巡る不透明感が相場の重しとなった。また、国家統計局が寄り付きと同時に発表した2023年4月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比0.1%上昇、生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)が同3.6%下落となり、いずれも市場予想から下振れたことで、中国経済に対する警戒感も強まった。指数は結局、終値で4月27日以来の安値を連日で更新した。セクター別では、造船、漢方薬、医薬品販売などが売られた半面、教育、文化・メディア、繊維・アパレルなどが買われた。上海B株指数は0.17%安の292.01ポイント、深センB株指数は0.43%安の1189.56ポイント。

2023/ 5/10(水)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比120円64銭(0.41%)安の2万9122円18銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、終値は前日比11.64ポイント(0.55%)安の2085.91だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆1877億円。売買高は13億1532万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1341と、全体の約7割を占めた。値上がりは436銘柄、変わらずは57銘柄だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.15%安の3319.15ポイントだった。深セン成分指数は0.14%高の11140.19ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆200億2000万元だった。上海総合指数は安く寄り付くと、下値を切り下げる展開。中国当局が景気減速を防ぐため金融政策を緩和に傾けるとの期待が後退するなか、前日に続き利益確定売りが優勢。為替市場で人民元安が進み、中国本土からの資金流出への懸念も重荷となったもよう。10日の人民元相場の基準値は1米ドル=6.9299元と4営業日続落し、3月3日以来、約2カ月ぶりの元安水準となった。指数が心理的節目の3300ポイントに近づくと買い戻しが入り、終盤にはやや戻したものの、終値ベースで4月27日以来、約2週間ぶり安値を付けた。セクター別では、足元で買われていた銀行、証券、保険がほぼ全面安。航空・空港運営も全面安となったほか、海運・港湾運営、採掘が売られた。半面、自動車、風力発電設備、電機が全面高。上海B株指数は0.21%高の292.52ポイント、深センB株指数は0.54%高の1194.64ポイントだった。

2023/ 5/ 9(火)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、大引けは前日比292円94銭(1.01%)高の2万9242円82銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は前日比26.34ポイント(1.27%)高の2097.55と、21年9月17日(2100.17)以来の高値を付けた。東証プライムの売買代金は概算で3兆2746億円。売買高は13億4751万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1497と、全体の約8割を占めた。値下がりは288、変わらずは49銘柄だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.10%安の3357.67ポイントだった。深セン成分指数も0.9%安の11125.02ポイントと反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2217億2100万元だった。上海総合指数は前日終値を挟んだもみ合いでスタート。中盤に上げ幅を広げて心理的節目の3400ポイントを上抜ける場面があったが、後場に入ると幅広いセクターが売りに押されて下げに転じ、結局この日の安値圏で引けた。中国当局が景気減速を防ぐため金融政策を緩和に傾けるとの期待が後退したもよう。ロイター通信の調査によると、金融機関は5月に中国の預金準備率や政策金利が引き下げられる公算は小さいとみている。前日終値は昨年7月5日以来約10カ月ぶり高値だっただけに、利益確定売りも相場を押し下げた。セクター別では貴金属と保険が軒並み安。造船と教育、ゲーム、電源設備も大きく売られた。一方、証券と貿易が逆行高となった。上海B株指数は0.33%安の291.92ポイント、深センB株指数は0.29%安の1188.24ポイントとともに反落した。

2023/ 5/ 8(月)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前営業日の2日に比べて208円07銭(0.71%)安の2万8949円88銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、4.32ポイント(0.21%)安の2071.21で終えた。午前に上昇する場面もあった。東証プライムの売買代金は概算で2兆9924億円。売買高は11億8956万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は637と、全体の約3割にとどまった。値上がりは1126、変わらずは71銘柄だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比1.81%高の3395.00ポイントだった。深セン成分指数は0.40%高の11225.77ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1369億600万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で堅調に推移した。前週末の米株高が好感されたほか、中国の4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)の官民発表値がいずれも50を割ったことで、中国政府による景気対策への期待も高まり、買いを支えた。心理的節目の3400ポイント付近では上値の重さが目立ったが、一時、同節目にタッチする場面もあった。終値は4月18日に付けた直近高値を上抜き、昨年7月5日以来、約10カ月ぶり高値だった。セクター別では、銀行や保険、教育が全面高となったほか、造船や風力発電設備、石炭なども買われた。半面、観光・ホテルや電子化学品、医療器械などが売られた。上海B株指数は0.71%高の292.90ポイント、深センB株指数は0.98%高の1191.74ポイント。

2023/ 5/ 5(金)
 5日の東京株式は「こどもの日」祝日のため休場です。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.48%安の3334.50ポイントだった。深セン成分指数は0.82%安の11180.87ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆711億8200万元だった。上海総合指数は小高く始まった後、ほどなくマイナス圏に沈むと、3330ポイント付近でもみ合った。中国メディアの財新と英IHSマークイットが5日発表した2023年4月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が56.4となり、前月(57.8)から1.4ポイント低下し、市場予想(57.0)を下回ったことなどが嫌気された。また、指数は前日まで連休を挟んで3営業日続伸し、約2週間ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなったほか、米雇用統計の発表を前に様子見ムードも強まった。セクター別では、ゲームや太陽光・風力発電設備が売られたほか、バイオや製薬、漢方薬も下げた。半面、証券や銀行、ソフトウエア開発、不動産開発などが買われた。上海B株指数は0.62%安の290.84ポイント、深センB株指数は0.44%安の1180.12ポイント。

2023/ 5/ 4(木)
 4日の東京株式は「みどりの日」祝日のため休場です。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.82%高の3350.46ポイントだった。深セン成分指数は0.57%安の11273.87ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1717億1100万元だった。上海総合指数は安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏に切り返した。中国国家統計局が連休中に発表した4月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)や、今朝発表の財新中国製造業PMIがそろって50割れとなり、中国当局が景気対策を強化するとの期待が買いを誘った。指数は3350ポイント付近で伸び悩んだが、終値ベースで4月20日以来、2週間ぶり高値を更新した。セクター別では、保険が全面高。文化・メディア、ゲーム、造船、漢方薬も買われた。半面、観光・ホテル、航空・空港運営、半導体、電子部品などが下げた。上海B株指数は0.58%安の292.65ポイント、深センB株指数は1.02%高の1185.31ポイント。

2023/ 5/ 3(水)
 3日の東京株式は「憲法記念日」祝日のため休場です。  
 3日の中国本土市場はメーデー連休につき休場。取引は4日(木)から再開される。

2023/ 5/ 2(火)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比34円77銭(0.12%)高の2万9157円95銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反落した。終値は前日比2.53ポイント(0.12%)安の2075.53だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆6675億円。売買高は10億3952万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は623と、全体の3割強にとどまった。値下がりは1115銘柄、変わらずは96銘柄だった。  
 2日の中国本土市場はメーデー連休につき休場。取引は4日(木)から再開される。

2023/ 5/ 1(月)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。前週末比266円74銭(0.92%)高の2万9123円18銭で終え、年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、20.58ポイント(1.00%)高の2078.06で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆1184億円。売買高は12億2921万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1355と、全体の7割強となった。値下がりは417銘柄、変わらずは63銘柄だった。  
 1日の中国本土市場はメーデーにつき休場。取引は4日(木)から再開される。


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