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株式相場一言(2023年 6月)


2023/ 6/30(金)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比45円10銭(0.14%)安の3万3189円04銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、7.65ポイント(0.33%)安の2288.60で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆7961億円で、4兆円割れは5日連続となった。売買高は15億9740万株だった。東証プライム市場の値下がり銘柄数は1105、値上がりは655、変わらずは73だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.62%高の3202.06ポイントだった。深セン成分指数は1.02%高の11026.59ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9186億2200万元だった。上海総合指数はほぼ終日、プラス圏で堅調に推移した。『中国証券報』が専門家の見方を引用し、不動産市場の回復を維持するため、より多くの対策が打ち出されると伝えたことなどを受けて政策期待が強まったほか、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がった。指数は心理的節目の3200ポイントを回復し、20日以来、1週間超ぶりの高値で取引を終えた。寄り付きと同時に発表された6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.0となり、市場予想と一致した。セクター別では、電子化学品やバッテリー素材、化学肥料が全面高となるなど、幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、ゲームや電力、造船などが売られた。上海B株指数は0.26%安の266.99ポイント、深センB株指数は1.03%高の1144.67ポイント。

2023/ 6/29(木)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、大引けは前日比40円15銭(0.12%)高の3万3234円14銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落し、終値は前日比2.35ポイント(0.10%)安の2296.25だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆8030億円。売買高は16億8655万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は762と、全体の約4割にとどまった。値下がりは990銘柄、変わらずは75銘柄だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.22%安の3182.38ポイントだった。深セン成分指数は0.10%安の10915.50ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8650億2200万元だった。上海総合指数はマイナス圏での推移が目立った。中国政府による景気対策への期待から一時プラス圏に浮上する場面もあったが、6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表をあすに控えて様子見ムードが広がり、相場の重しとなった。また、人民元安を受けた中国からの資金流出も警戒された。セクター別では、バッテリー素材や航空・空港運営がほぼ全面安となったほか、石炭や電力も売られた。半面、電機やゲーム、専用設備などが買われた。上海B株指数は0.10%高の267.69ポイント、深センB株指数は0.25%高の1133.02ポイント。

2023/ 6/28(水)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反発し、前日比655円66銭(2.02%)高の3万3193円99銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに大きく反発し、44.79ポイント(1.99%)高の2298.60で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆9036億円、売買高は13億9995万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1733銘柄と全体の94%に達した。値下がりは89銘柄、変わらずは12銘柄だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数はほぼ横ばい。終値は前日比0.06ポイント安の3189.38ポイントだった。深セン成分指数は0.47%安の10926.32ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8882億6200万元だった。上海総合指数は総じてマイナス圏で推移した。米連邦準備理事会(FRB)が7月に利上げを再開するとの見方が広がるなか、米中の金利差の拡大で中国からの資金流出懸念が意識されているもよう。6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表を30日に控え、様子見ムードも漂った。もっとも、根強い政策期待が地合いを支え、下値の堅さを確認すると、指数は後場に下げ幅を縮小。終盤は前日終値を挟んでもみ合った。セクター別では、教育が全面安。インターネットサービス、ソフトウエア開発、文化・メディア、通信設備なども売られた。半面、石炭、電力、公共事業、太陽光発電設備などがしっかり。上海B株指数は0.06%安の267.42ポイント、深センB株指数は0.28%安の1130.20ポイントだった。

2023/ 6/27(火)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比160円48銭(0.49%)安の3万2538円33銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続落し、6.36ポイント(0.28%)安の2253.81で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆4387億円。売買高は12億2720万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1049。値上がりは701、横ばいは84銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比1.23%高の3189.44ポイントだった。深セン成分指数は0.97%高の10978.08ポイントと3営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8409億3000万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた。朝方に安くなる場面があったものの、すぐに切り返すと上げ幅をじりじりと広げた。下落が続いていたオフショア人民元(CNH)がこの日反発したことで、中国からの資金流出懸念が和らいだもよう。中国の主要国有銀行がオフショア市場で米ドルを売ったと伝わり、人民元の下落ペースを減速させたい当局の意向が働いたとの観測が浮上した。前日終値が今年1月4日以来の安値圏だったこともあり、幅広いセクターに買い直しが入った。セクター別では、造船と建材、宝飾品、不動産サービスが全面高。観光と宝飾品、不動産開発も高い。一方、電力が逆行安となった。上海B株指数は1.26%高の267.59ポイントと6営業日ぶりに反発。深センB株指数は0.83%高の1133.37ポイントと3営業日ぶりに反発した。

2023/ 6/26(月)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比82円73銭(0.25%)安の3万2698円81銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、終値は前週末比4.56ポイント(0.20%)安の2260.17だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆2603億円。売買高は11億7024万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1134と、全体の約6割を占めた。値上がりは632銘柄、横ばいは68銘柄だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比1.48%安の3150.62ポイントだった。深セン成分指数は1.68%安の10872.30ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9772億4500万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、終始軟調に推移した。中国景気の先行き不安や人民元安に伴う資金流出懸念が引き続き重荷。中国人民銀行(中央銀行)が設定したきょうの人民元相場の基準値は1米ドル=7.2056元と、2022年11月10日以来およそ7カ月半ぶりの元安/ドル高水準を更新した。また、これまで期待されてきた中国当局の景気刺激策について、早くても7月の中央政治局会議の前後に発表されるとの見方が浮上したことも地合いを悪化させたもよう。指数は後場に一段と下げ幅を広げ、終値ベースで今年1月4日以来、およそ半年ぶり安値を更新した。セクター別では、インターネットサービス、文化・メディア、ソフトウエア開発、ゲームなどが安い。半面、電力、公共事業、ガスが逆行高を演じた。上海B株指数は1.6%安の264.27ポイント、深センB株指数は0.74%安の1124.02ポイントだった。

2023/ 6/23(金)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比483円34銭(1.45%)安の3万2781円54銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落し、前日比31.77ポイント(1.38%)安の2264.73で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆4312億円。売買高は15億8845万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1456と、全体の約8割を占めた。値上がりは325銘柄、横ばいは52銘柄だった。  
 23日の中国本土市場は端午節につき休場。取引は26日(月)から再開される。

2023/ 6/22(木)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比310円26銭(0.92%)安の3万3264円88銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸し、終値は前日比1.49ポイント(0.06%)高の2296.50だった。商社株や銀行株が買われ、指数を支えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆940億円。売買高は14億5273万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は970と、全体の5割強を占めた。値上がりは800銘柄、横ばいは63銘柄だった。  
 22日の中国本土市場は端午節につき休場。取引は26日(月)から再開される。

2023/ 6/21(水)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比186円23銭(0.56%)高の3万3575円14銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発し、11.16ポイント(0.49%)高の2295.01で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆8945億円、売買高は13億860万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1119と約6割で、値下がりは648、変わらずは66だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比1.31%安の3197.90ポイントだった。深セン成分指数は2.18%安の11058.63ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆219億8000万元だった。上海総合指数は終始軟調に推移した。前場はマイナス圏でもみ合う展開だったが、後場に入るとほぼ一本調子で下げ幅を拡大。大引け間際に心理的節目の3200ポイントを割り込み、終値ベースで今月7日以来、2週間ぶりの安値を更新した。為替市場で人民元安・米ドル高が進み、中国本土からの資金流出への警戒感が引き続き重荷となったほか、中国景気の先行き不安がくすぶるなか、あすから始まる端午節連休を前に、リスクを回避する動きが加速した。セクター別では、ゲーム、文化・メディア、半導体、インターネットサービスなどが安い。半面、自動車部品、電力の一角が買われた。上海B株指数は1.09%安の268.58ポイント、深センB株指数は0.87%安の1132.45ポイントだった。

2023/ 6/20(火)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比18円49銭(0.06%)高の3万3388円91銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、終値は前日比6.65ポイント(0.29%)安の2283.85だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆8952億円。売買高は13億1827万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は777、値下がりは971銘柄、横ばいは86銘柄だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.47%安の3240.36ポイントだった。深セン成分指数は0.28%高の11305.35ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆897億4400万元だった。上海総合指数は終日、マイナス圏の狭いレンジでもみ合った。中国景気の先行き不透明感がくすぶるなか、人民元安に伴う資金流出が警戒された。中国人民銀行(中央銀行)が設定したきょうの人民元相場の基準値は1米ドル=7.1596元と、2022年11月30日以来およそ7カ月ぶりの元安/ドル高水準だった。人民銀はきょう、最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を前月比0.10%下げたが、市場では予想通りと受け止められ、相場への影響は限られた。セクター別では、保険が全面安のほか、不動産や観光、セメントが売られた。半面、造船や電機、ゲームが上昇した。上海B株指数は0.19%安の271.53ポイントと3営業日続落。深センB株指数は0.34%高の1142.39ポイントと反発した。

2023/ 6/19(月)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比335円66銭(1.00%)安の3万3370円42銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落し、前週末比9.86ポイント(0.43%)安の2290.50で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆6722億円。売買高は13億1368万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は706と、全体の約4割にとどまった。値上がりは1065、変わらずは63銘柄だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.54%安の3255.81ポイントだった。深セン成分指数は0.29%安の11274.05ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1067億2500万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏でもみ合った。前週末に約3週超ぶりの高値を連日で更新していただけに、利益確定売りが重荷となった。事実上の政策金利となる最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)の発表をあすに控え、様子見気分も漂った。もっとも、中国当局による景気浮揚策への期待が根強いなか、下値は限られた。セクター別では、保険、バッテリー素材が全面安。百貨店、不動産開発・サービス、貴金属も売られた。半面、通信設備、ソフトウエア開発、ゲーム、造船などが上昇した。上海B株指数は0.26%安の272.05ポイント、深センB株指数は0.14%安の1138.53ポイント。

2023/ 6/16(金)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比220円59銭(0.66%)高の3万3706円08銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、6.39ポイント(0.28%)高の2300.36と約33年ぶりの高値で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆5600億円。売買高は20億1592万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1118銘柄、値下がりは668銘柄、横ばいは48銘柄だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.63%高の3273.33ポイントだった。深セン成分指数は1.11%高の11306.53ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆677億600万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で堅調に推移した。前日の米株高が好感されたほか、中国政府が早ければ数日以内に大規模な景気浮揚策を発表するとの報道も投資家心理を強気に傾けた。指数は大引けにかけて上げ幅を拡大し、5月22日以来、3週超ぶりの高値を連日で更新してこの日の取引を終えた。セクター別では、造船が全面高となったほか、通信設備やインターネットサービス、ソフトウエア開発も買われた。半面、小売りや自動車サービス、銀行などが売られた。上海B株指数は0.16%安の272.76ポイント、深センB株指数は0.01%高の1140.15ポイント。

2023/ 6/15(木)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら5営業日ぶりに反落した。大引けは前日比16円93銭(0.05%)安の3万3485円49銭だった。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比0.56ポイント(0.02%)安の2293.97だった。東証プライムの売買代金は概算で4兆3825億円と高水準で、3日連続で4兆円を上回った。売買高は15億6906万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1006。値上がりは761、横ばいは67銘柄だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.74%高の3252.98ポイントだった。深セン成分指数は1.81%高の11182.94ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆724億5800万元だった。上海総合指数は、前場は上値の重さが目立ったが、後場に入って上げ幅を拡大した。中国国家統計局が午前に発表した小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標がいずれも市場予想から下振れたことで、中国の景気減速が警戒されたが、中国人民銀行(中央銀行)が公開市場操作(オペ)で1年物の中期貸出制度(MLF)金利を10カ月ぶりに0.1%引き下げたことで、事実上の政策金利である最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)の引き下げ観測が一段と高まり、買いを支えた。指数は結局、5月22日以来、約3週ぶり高値でこの日の取引を終えた。セクター別では、太陽光発電設備や風力発電設備、バッテリー素材がほぼ全面高となった。半面、教育や貴金属がほぼ全面安。ソフトウエア開発やゲームも売られた。上海B株指数は0.15%高の273.19ポイント、深センB株指数は0.82%高の1140.07ポイント。

2023/ 6/14(水)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比483円77銭(1.47%)高の3万3502円42銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、前日比29.74ポイント(1.31%)高の2294.53で終えた。1990年7月以来の高値を更新した。東証プライムの売買代金は概算で4兆7554億円。売買高は16億4811万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1195と、全体の約65%を占めた。値下がりは579、変わらずは60銘柄だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.14%安の3228.99ポイントだった。深セン成分指数は0.26%高の10984.56ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆6億1800万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、前場はおおむねプラス圏で推移した。中国人民銀行(中央銀行)による政策金利引き下げへの期待が相場を支えた。ただ、中国景気に対する不安が根強いなか、5月主要経済指標の発表をあすに控え、利益確定売りや持ち高調整の売りが重荷となった。後場は方向感に乏しく、前日終値を挟んでもみ合った。セクター別では、銀行が全面安。太陽光・風力発電設備、電力、バッテリーも安い。半面、酒造が全面高となったほか、自動車サービス、通信設備、医薬品販売などが買われた。上海B株指数は0.48%高の272.79ポイント、深センB株指数は0.62%高の1130.81ポイント。

2023/ 6/13(火)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比584円65銭(1.80%)高の3万3018円65銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、終値は前日比26.02ポイント(1.16%)高の2264.79だった。約33年ぶりの高値を連日で更新した。東証プライムの時価総額は802兆円(QUICK算出)と、22年4月の市場再編後、初めて800兆円を上回った。東証プライムの売買代金は概算で4兆1489億円。売買高は14億1346万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1066と、全体の6割弱だった。値下がりは695銘柄、横ばいは73銘柄だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.15%高の3233.67ポイントだった。深セン成分指数は0.76%高の10955.96ポイントと4営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9421億7300万元だった。上海総合指数は安く寄り付き、前日終値を挟んで一進一退。終盤に上げ幅を広げ、終値ベースで5月23日以来3週間ぶりの高値を付けた。中国人民銀行(中央銀行)がこの日の7日物リバースレポ(売り戻し条件付き債券購入)の金利を前日比0.1%低く設定したことで、事実上の政策金利である最優遇貸出金利(LPR)が引き下げられるとの観測が広がり、ハイテク株を中心に買いが入ったもよう。ただ、米国との金利差拡大に伴う人民元相場の下落が警戒された上、あす以降に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や中国の5月主要経済指標の発表を控え、様子見気分も漂った。セクター別では、半導体やインターネットサービス、文化・メディア、ソフトウエア、コンピューターが買われた半面、エネルギーや医薬品関連が売られた。上海B株指数は0.21%高の271.48ポイントと3営業日ぶりに反発。深センB株指数は0.05%高の1123.80ポイントと反発した。

2023/ 6/12(月)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比168円83銭(0.52%)高の3万2434円00銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は前週末比14.45ポイント(0.65%)高の2238.77だった。約33年ぶりの高値を付けた。東証プライムの売買代金は概算で3兆422億円。売買高は11億6233万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1440と、全体の8割近くを占めた。値下がりは336銘柄、横ばいは58銘柄だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに小反落。終値は前日比0.08%安の3228.83ポイントだった。深セン成分指数は0.74%高の10873.74ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9654億5700万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場はマイナス圏でもみ合った。前週末まで3日続伸した後とあって、利益確定売りが重荷となった。5月の中国の金融統計や、鉱工業生産など主要経済指標、米消費者物価指数(CPI)、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果の発表など国内外の重要イベントを今週中に控え、様子見気分も相場を重くした。もっとも、中期貸出制度(MLF)金利の引き下げなど、中国による政策支援への根強い期待が下値を支え、後場はプラス圏に浮上する場面もあった。セクター別では、貴金属、電力、銀行、風力発電設備が安い。半面、自動車が全面高となったほか、自動車部品、酒造、電機などが買われた。上海B株指数は1.27%安の270.92ポイント、深センB株指数は0.46%安の1123.26ポイント。

2023/ 6/ 9(金)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発し、前日比623円90銭(1.97%)高の3万2265円17銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、前日比32.82ポイント(1.50%)高の2224.32で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆3608億円で、売買高は15億2746万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1522で全体のおよそ8割。値下がりは266、変わらずは46だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.55%高の3231.41ポイントだった。深セン成分指数は0.66%高の10793.93ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9896億9100万元だった。上海総合指数は、前場は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場に入って上げ幅を拡大し、この日の高値圏で取引を終えた。米国で8日発表の週間の新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことで、米利上げが長期化するとの懸念が和らぎ、買いが広がった。中国の国家統計局がきょう発表した5月の物価統計が予想から下振れたことが嫌気されたものの、中国政府による景気対策への期待も広がり、相場を支えた。セクター別では、自動車と風力発電設備、貴金属が全面高となった。半面、エンジニアリングサービスや観光・ホテル、不動産開発などが売られた。上海B株指数は0.26%安の274.41ポイント、深センB株指数は0.45%高の1128.41ポイント。

2023/ 6/ 8(木)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比272円47銭(0.85%)安の3万1641円27銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は前日比14.80ポイント(0.67%)安の2191.50だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆7169億円。売買高は13億4214万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1270。値上がりは503、横ばいは62銘柄だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.50%高の3213.59ポイントだった。深セン成分指数は0.13%高の10722.87ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8595億1800万元だった。上海総合指数は、前場は前日終値付近でもみ合ったが、後場に入って上げ幅を拡大し、心理的節目の3200ポイントを回復してこの日の取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控えて米国の金融引き締めが長期化するとの見方や、中国の景気減速に対する警戒感が相場の重しとなった。一方、中国金融監督管理総局の李雲沢局長がきょう開幕した陸家嘴金融フォーラムで講演し、金融システム不安を発生させないと自信を示したほか、中国経済は長期的に成長するとし、引き続き世界経済の成長エンジンであり続けると発言したことなどが投資家心理を強気に傾けた。セクター別では、エンジニアリングサービスや銀行、不動産開発などが買われた半面、教育や文化・メディア、半導体などが売られた。上海B株指数は0.30%高の275.13ポイント、深センB株指数は0.50%高の1123.37ポイント。

2023/ 6/ 7(水)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反落し、前日比593円04銭(1.82%)安の3万1913円74銭だった。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落し、前日比29.98ポイント(1.34%)安の2206.30で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆6521億円。売買高は16億8794万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1268と、全体の約7割を占めた。値上がりは504、変わらずは62銘柄だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反発。終値は前日比0.08%高の3197.76ポイントだった。深セン成分指数は0.6%安の10708.82ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8145億1200万元だった。上海総合指数は方向感に乏しい展開。小高く寄り付いた後、総じて心理的節目の3200ポイントを挟んだ一進一退の展開。前日に終値ベースで1月13日以来、およそ5カ月ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を買い戻す動きが相場を支えた。もっとも、中国経済の先行き不安が根強いなか、買いの勢いは限られた。指数は上値の重さが目立ち、マイナス圏に沈む場面もあった。なお、きょう発表された5月の貿易統計は、輸出が前年同月比7.5%減と市場予想の0.4%減から下振れし、3カ月ぶりにマイナスに転じた。セクター別では、観光・ホテル、文化・メディア、通信サービス、インターネットサービスが高い。半面、風力発電設備が全面安となったほか、バッテリー素材、バッテリー、太陽光発電設備、自動車などが下げた。上海B株指数は0.56%高の274.32ポイント、深センB株指数は0.61%高の1117.80ポイントだった。

2023/ 6/ 6(火)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比289円35銭(0.90%)高の3万2506円78銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、終値は前日比16.49ポイント(0.74%)高の2236.28だった。1990年8月以来、約33年ぶりの高値を連日で更新した。東証プライムの売買代金は概算で3兆4501億円。売買高は12億7105万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は933と全体の約半数にとどまった。値下がりは829銘柄、変わらずは72銘柄だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比1.15%安の3195.34ポイントだった。深セン成分指数は1.58%安の10773.45ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9374億5700万元だった。上海総合指数は前場、前日終値を挟んで一進一退の展開で、後場に入って下げ幅を広げた。心理的節目の3200ポイントを割り込むと下げ渋ったものの、終値ベースで1月13日以来およそ5カ月ぶりの安値を付けた。序盤は中国政府が打ち出す景気刺激策への期待が一定の下支えとなったが、週内に5月の中国の貿易統計や物価統計の発表を控えていることもあって、ハイテク株を中心に利益確定売りが次第に優勢となった。人民元安に伴う資金流出も警戒されたもよう。セクター別では軍需関連や半導体、電力、電子部品、コンピューターが大きく売られた。一方、保険が逆行高を演じた。上海B株指数は0.53%安の272.79ポイントと4営業日ぶりに反落。深センB株指数は0.08%安の1111.05ポイントと続落した。

2023/ 6/ 5(月)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比693円21銭(2.20%)高の3万2217円43銭で終えた。上げ幅は今年最大。3万2000円台を回復するのは1990年7月以来およそ33年ぶりで、連日でバブル経済崩壊後の高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、終値は前週末比37.09ポイント(1.70%)高の2219.79だった。1990年8月以来、約33年ぶりの高値となる。東証プライムの売買代金は概算で3兆8712億円。売買高は14億7600万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1625と、全体の9割近くを占めた。値下がりは164銘柄、変わらずは45銘柄だった。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅続伸。終値は前営業日比0.07%高の3232.44ポイントだった。深セン成分指数は0.47%安の10946.08ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8737億7400万元だった。上海総合指数は方向感に乏しく、前営業日終値を挟んだ一進一退の展開となった。先週末に買われていた銘柄の利益確定売りが重荷となる半面、根強い政策期待が下値を支えたもよう。5月の中国貿易統計や、物価、金融統計を今週半ば以降に控え、様子見気分が漂った。セクター別では、教育が全面高。文化・メディア、観光・ホテル、医薬品販売、通信サービスも高い。半面、貴金属が全面安となったほか、太陽光・風力発電設備、酒造、バッテリーなどが下げた。上海B株指数は横ばいの274.23ポイント、深センB株指数は0.13%安の1111.98ポイント。

2023/ 6/ 2(金)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比376円21銭(1.21%)高の3万1524円22銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、33.41ポイント(1.55%)高の2182.70で終えた。5月22日に付けた年初来高値を上回り、90年8月以来およそ33年ぶり高値で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆5210億円、売買高は13億4221万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1662と、全体の約9割を占めた。値下がりは140銘柄、変わらずは33銘柄だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.79%高の3230.07ポイントだった。深セン成分指数は1.5%高の10998.07ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9406億2900万元だった。上海総合指数は高く寄り付くと、もみ合いながら上げ幅を拡大した。米国のインフレ圧力緩和を示す指標を受け、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げを見送るとの見方が広がり、地合いの改善につながった。為替市場で米ドル高・人民元安が一服したことで、中国からの資金流出懸念がやや和らいだもよう。5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)などの悪化を受けて、中国当局による金融緩和など、景気刺激策に対する期待も買いを支えた。セクター別では、バッテリー素材、化学肥料が全面高。内装・建材、不動産開発・サービス、バッテリーなども高い。半面、造船が全面安となったほか、ゲーム、医療機器、医療サービス、漢方薬などが下げた。上海B株指数は1.3%高の274.22ポイント、深センB株指数は1.98%高の1113.45ポイント。

2023/ 6/ 1(木)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比260円13銭(0.84%)高の3万1148円01銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、18.66ポイント(0.88%)高の2149.29で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆5971億円。売買高は13億8403万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は948と、全体の5割強にとどまった。値下がりは805、変わらずは82銘柄だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数はほぼ横ばい。終値は前日比0.07ポイント高の3204.63ポイントだった。深セン成分指数は0.39%高の10835.90ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9865億8200万元だった。上海総合指数は心理的節目の3200ポイントを下回って寄り付いたものの、ほどなく節目を回復すると、その後はプラス圏での推移が目立った。中国メディアの財新と英IHSマークイットが1日発表した2023年5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回ったことが好感されたほか、米下院で債務上限停止法案が可決されたことも投資家心理を強気に傾けた。ただ、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強まり、大引けにかけて上げ幅を縮小した。セクター別では、造船が全面高となったほか、文化・メディア、教育、ゲームも買われた。半面、航空・空港運営、漢方薬、電力などが売られた。上海B株指数は0.18%高の270.71ポイント、深センB株指数は0.11%高の1091.80ポイント。


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