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株式相場一言(2024年 2月)


2024/ 2/29(木)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、終値は前日比41円84銭(0.11%)安の3万9166円19銭だった。東証株価指数(TOPIX)は上昇に転じた。TOPIXは反発し、終値は0.78ポイント(0.03%)高の2675.73だった。JPXプライム150指数は3日続落し、0.45ポイント(0.04%)安の1179.19で終えた。東証プライムの売買代金は概算で6兆403億円、売買高は23億6583万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は927。値上がりは692、横ばいは38だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.94%高の3015.17ポイントだった。深セン成分指数は3.13%高の9330.44ポイントと大幅に反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆526億5900万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた直後、プラス圏に浮上して上げ幅を拡大。「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)の開幕を来週に控え、ハイテク分野を中心に幅広いセクターで買いが膨らんだ。中盤は心理的節目の3000ポイント付近で伸び悩んだものの、結局は同水準を上抜けてこの日の高値圏で終えた。セクター別では電子化学品や半導体、通信機器、インターネットサービス、自動車が高い。上海B株指数は1.10%高の261.35ポイント、深センB株指数は1.06%高の1076.83ポイントだった。

2024/ 2/28(水)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比31円49銭(0.08%)安の3万9208円03銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比3.51ポイント(0.13%)安の2674.95だった。JPXプライム150指数は小幅続落し、3.04ポイント(0.26%)安の1179.64で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆7762億円、売買高は18億5237万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は698、値上がりは906、横ばいは47だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.91%安の2957.85ポイントだった。深セン成分指数は2.4%安の9047.10ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3566億5400万元だった。上海総合指数は小動きで始まったものの、前場半ばに下向きに転じ、その後は総じてマイナス圏で推移した。前日に心理的節目の3000ポイントを回復し、約2カ月半ぶり高値で終えた後とあって、翌日の2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表を前に利益確定売りが次第に優勢となった。後場にはいったん割り込んでいた3000ポイントに乗せる場面もあったが、節目付近の売り圧力が意識されると終盤に下げ足を速め、この日の安値で取引を終えた。セクター別では、電気、光学光電子が全面安となったほか、コンピューター設備、コンシューマーエレクトロニクス、半導体などを中心に幅広いセクターで売りが優勢だった。上海B株指数は1.53%安の258.51ポイント、深センB株指数は4.31%安の1065.51ポイント。

2024/ 2/27(火)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日続伸し、終値は前日比5円81銭(0.01%)高の3万9239円52銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は4.84ポイント(0.18%)高の2678.46で、連日で34年ぶり高値を更新した。JPXプライム150指数は小幅ながら3営業日ぶりに反落し、0.01ポイント安の1182.68で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆9907億円、売買高は18億3983万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は946。値下がりは668、横ばいは43だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.29%高の3015.48ポイントだった。深セン成分指数は2.24%高の9269.57ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9900億500万元だった。上海総合指数は、寄り付き直後は前日終値を挟んでもみ合ったが、その後はプラス圏で堅調に推移。心理的節目の3000ポイントを超え、徐々に上げ幅を拡大すると、終値は昨年12月4日以来、約2カ月半ぶり高値だった。2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)や1月の米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を29日に控えて様子見ムードが相場の重しとなったが、中国の景気対策や相場対策への期待が買いを支えた。セクター別では、自動車と電機が全面高となったほか、ゲームや半導体、通信設備などを中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、銀行や石炭の一角が売られた。上海B株指数は1.25%高の262.52ポイント、深センB株指数は0.66%高の1069.82ポイント。

2024/ 2/26(月)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前営業日比135円03銭(0.35%)高の3万9233円71銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前営業日比12.91ポイント(0.49%)高の2673.62と、1990年2月20日以来、約34年ぶりの高値を付けた。JPXプライム150指数は続伸し、5.86ポイント(0.50%)高の1182.69と、算出以来の高値を連日で更新した。東証プライムの売買代金は概算で5兆1119億円、売買高は18億4278万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は838と全体の約5割だった。値下がりは757、横ばいは62だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は9営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.93%安の2977.02ポイントだった。深セン成分指数は0.04%安の9066.09ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9891億元だった。上海総合指数は小動きで始まったものの、ほどなくして心理的節目の3000ポイントを割り込み、その後はマイナス圏でもみ合った。前週末まで8営業日続伸し、3000ポイントに乗せて終えただけに、利益確定売りが優勢だった。後場には3000ポイント台に戻す場面もあったが、同節目付近の売り圧力が意識されると、終盤に下げ幅を拡大した。セクター別では、保険、銀行が全面安となり、指数を押し下げた。石炭、鉄道・道路、電力なども安い。半面、汎用設備、専用設備、建設機械、教育などが買われた。上海B株指数は0.62%高の259.29ポイント、深センB株指数は0.31%高の1062.79ポイント。

2024/ 2/23(金)
 23日の東京株式市場は「天皇誕生日」の祝日のため休場です。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は8営業日続伸。終値は前日比0.55%高の3004.88ポイントだった。深セン成分指数は0.28%高の9069.42ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9219億5700万元だった。上海総合指数は、前場はマイナス圏に沈む場面もあったが、後場に入って徐々に上げ幅を拡大すると、心理的節目の3000ポイントに乗せて取引を終えた。終値は昨年12月4日以来、約2カ月半ぶり高値だった。週末を前に利益確定の売りが相場の重しとなったが、前日の米株高が好感されたほか、中国政府による景気対策や相場対策への期待から買いが広がった。セクター別では、電機が全面高となったほか、コンピューター設備や文化・メディアなどを中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、航空・空港運営や石炭が売られた。上海B株指数は1.53%高の257.70ポイント、深センB株指数は0.90%高の1059.48ポイント。

2024/ 2/22(木)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比836円52銭(2.19%)高の3万9098円68銭だった。1989年12月29日に付けた史上最高値(3万8915円)を34年2カ月ぶりに更新した。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。終値は33.41ポイント(1.27%)高の2660.71と、1990年2月以来34年ぶりの高値だった。JPXプライム150指数は4営業日ぶりに反発し、15.14ポイント(1.30%)高の1176.83と算出来の高値で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆5622億円、売買高は17億6948万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1082。値下がりは518、横ばいは57だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日続伸。終値は前日比1.27%高の2988.36ポイントだった。深セン成分指数は0.76%高の9043.75ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8223億8800万元だった。上海総合指数は総じてプラス圏で推移した。前日まで6営業日まで続伸した後とあって、週末を前に前場は上値の重さが目立ち、わずかながらマイナス圏に沈む場面もあったが、後場に入るともみ合いながら上げ幅を拡大した。終値ベースで昨年12月12日以来、約2カ月半ぶりの高値を更新。中国当局による追加の景気対策や相場対策への根強い期待が買いを支えた。セクター別では、石炭と通信サービスが全面高。インターネットサービス、コンピューターサービス、ソフトウエア開発なども高い。半面、銀行の一角がさえない。上海B株指数は0.51%高の253.81ポイント、深センB株指数は0.44%高の1050.04ポイント。

2024/ 2/21(水)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、終値は前日比101円45銭(0.26%)安の3万8262円16銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は5.00ポイント(0.19%)安の2627.30だった。JPXプライム150指数は3日続落し、2.21ポイント(0.19%)安の1161.69で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆2861億円、売買高は15億3549万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は991と全体の6割だった。値上がりは598、横ばいは68だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続伸。終値は前日比0.97%高の2950.96ポイントだった。深セン成分指数は0.79%高の8975.97ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9802億5100万元だった。上海総合指数は安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏へ切り返し、上げ幅を拡大した。前日に発表された住宅ローン金利の基準となる5年超物の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)が予想よりも大幅な引き下げになったこと引き続き好感されたほか、当局の「ホワイトリスト」に収載された不動産プロジェクト向けに商業銀行が1600億元超の融資を承認したと伝わったことも支援材料となったもよう。もっとも、後場半ばに2990ポイントを超える水準で伸び悩むと、節目の3000ポイント付近の売り圧力が意識され、大引けにかけて上げ幅を縮めた。セクター別では、保険が全面高。教育、酒造、自動車なども高い。半面、漢方薬の一角がさえない。上海B株指数は0.77%高の252.53ポイント、深センB株指数は1.7%高の1045.46ポイント。

2024/ 2/20(火)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前日比106円77銭(0.28%)安の3万8363円61銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落した。終値は7.39ポイント(0.28%)安の2632.30だった。JPXプライム150指数は小幅に続落し、0.95ポイント(0.08%)安の1163.90で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆4390億円、売買高は16億1113万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は899。値上がりは702、横ばいは56だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前日比0.42%高の2922.73ポイントだった。深セン成分指数は0.04%高の8905.96ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7894億4700万元だった。上海総合指数は序盤に心理的節目の2900ポイントを割る場面もあったが、節目を回復して下げ幅を縮小した。終盤にプラス圏に浮上して上げ幅を拡大すると、終値で1月5日以来、約1カ月半ぶりの高値を連日で更新した。最近の上昇を受けて利益確定の売りが相場の重しとなったが、寄り付き前に発表された2024年2月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は、5年超物が3.95%と前月比0.25%低い水準となり、23年6月以来8カ月ぶりに引き下げられたことが好感された。セクター別では、文化・メディアや漢方薬、通信サービスなどが買われた半面、保険、造船、酒造などが売られた。上海B株指数は0.14%高の250.60ポイント、深センB株指数は0.34%安の1027.96ポイント。

2024/ 2/19(月)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3営業日ぶりに反落し、終値は前週末比16円86銭(0.04%)安の3万8470円38銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は14.96ポイント(0.57%)高の2639.69だった。1990年2月以来、34年ぶりの高値を連日で更新した。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反落し、2.26ポイント(0.19%)安の1164.85で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆3545億円、売買高は15億9574万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は374。値上がりは1245、横ばいは37、比較不可が1だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前営業日比1.56%高の2910.54ポイントだった。深セン成分指数は0.93%高の8902.33ポイントと4営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9572億8700万元だった。上海総合指数は序盤に上げ幅を拡大。中盤は心理的節目の2900ポイント付近で伸び悩んだが、大引けにかけて一段高となった。終値は1月5日以来およそ1カ月半ぶりの高値を付けた。中国の追加金融緩和に期待する買いが相場を押し上げている。中国人民銀行(中央銀行)機関紙の『金融時報』は18日、事実上の政策金利である優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は下がる余地があり、特に住宅ローン金利の目安となる5年超物は引き下げの可能性が大きいと報じた。春節(旧正月)連休中の国内消費の拡大を示す統計も投資家心理を強気に傾けたもよう。セクター別では、ゲームが全面高のほか、教育とインターネットサービス、文化・メディア、コンピューターが買われた。半面、証券が逆行安。上海B株指数は0.35%高の250.25ポイント、深センB株指数は1.45%高の1031.43ポイントとともに4営業日続伸した。

2024/ 2/16(金)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比329円30銭(0.86%)高の3万8487円24銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前日比32.88ポイント(1.27%)高の2624.73と、1990年2月以来34年ぶりの高値を更新した。JPXプライム150指数は続伸し、11.72ポイント(1.01%)高の1167.11と、算出以来の高値を更新した。東証プライムの売買代金は概算で6兆7212億円と2022年4月の市場再編後で2番目の多さだった。売買高は22億417万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1391と、全体の約8割を占めた。値下がりは237、横ばいは29だった。  
 16日の中国本土市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は19日(月)から再開される。

2024/ 2/15(木)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比454円62銭(1.21%)高の3万8157円94銭だった。終値ベースで1990年1月11日以来、34年1カ月ぶりに3万8000円台に乗せた。東証プライム市場の値上がり銘柄数は505と全体の3割にとどまった。値下がり銘柄数は1106、横ばいは46だった。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は7.26ポイント(0.28%)高の2591.85だった。JPXプライム150指数は反発し、3.36ポイント(0.29%)高の1155.39で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆4919億円、売買高は20億1041万株だった。  
 15日の中国本土市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は19日(月)から再開される。

2024/ 2/14(水)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比260円65銭(0.69%)安の3万7703円32銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落し、終値は27.44ポイント(1.05%)安の2584.59だった。JPXプライム150指数も反落し、10.14ポイント(0.87%)安の1152.03で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆1900億円、売買高は19億898万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1319。値上がりは324、横ばいは14だった。  
 14日の中国本土市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は19日(月)から再開される。

2024/ 2/13(火)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、終値は祝日前の前営業日に比べ1066円55銭(2.89%)高の3万7963円97銭だった。1990年1月以来、34年1カ月ぶりの高値。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は54.15ポイント(2.12%)高の2612.03で、90年2月以来34年ぶりの高値を付けた。JPXプライム150指数も反発し、25.98ポイント(2.29%)高の1162.17で終えた。算出来の高値だった。東証プライムの売買代金は概算で5兆9628億円で、東証プライム移行後で2番目の多さだった。売買高は21億4573万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1274。値下がりは353、横ばいは30だった。  
 13日の中国本土市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は19日(月)から再開される。

2024/ 2/12(月)
 12日の東京株式市場は振替休日のため休場です。  
 12日の中国本土市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は19日(月)から再開される。

2024/ 2/ 9(金)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比34円14銭(0.09%)高の3万6897円42銭で、連日で昨年来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落した。終値は4.75ポイント(0.19%)安の2557.88だった。JPXプライム150指数は反落し、2.00ポイント(0.18%)安の1136.19で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆5733億円、売買高は21億4004万株と、いずれも2023年11月30日以来の高水準だった。東証プライムの値上がり銘柄数は565。値下がりは1048、横ばいは44だった。  
 9日の中国本土市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は19日(月)から再開される。

2024/ 2/ 8(木)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比743円36銭(2.06%)高の3万6863円28銭と、約34年ぶりの高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は12.68ポイント(0.50%)高の2562.63と、90年2月28日以来、約34年ぶりの高値を更新した。JPXプライム150指数は3日ぶりに反発し、8.84ポイント(0.78%)高の1138.19で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆5622億円と、2023年11月30日以来の高水準。売買高は20億9634万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は584と全体の3割ほどにとどまった。値下がりは1013、横ばいは60だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比1.28%高の2865.90ポイントだった。深セン成分指数は1.29%高の8820.60ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆174億6300万元だった。上海総合指数は終始プラス圏でもみ合った。中国国務院は7日、中国証券監督管理委員会(CSRC)の易会満主席を解任し、呉清氏に交代させると発表した。呉氏は過去の実績でリスク対応に強いとされていることから、資本市場への支援の強化に対する期待が買いを誘ったもよう。翌日から始まる春節(旧正月)の大型連休を前に、上値の重い場面もあったが、この日の高値圏で取引を終えた。終値ベースで1月29日以来、およそ1週半ぶりの高値を更新した。セクター別では、プラスチック製品、インターネットサービス、ソフトウエア開発、半導体などが高い。半面、銀行の一角が軟調だった。上海B株指数は1.09%高の249.38ポイント、深センB株指数は1.12%高の1016.72ポイント。

2024/ 2/ 7(水)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、終値は前日比40円74銭(0.11%)安の3万6119円92銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は10.70ポイント(0.42%)高の2549.95だった。JPXプライム150指数は続落し、1.79ポイント(0.16%)安の1129.35で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆9208億円、売買高は18億1413万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は730と全体の4割強にとどまった。値上がりは878、横ばいは49だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.44%高の2829.70ポイントだった。深セン成分指数は2.93%高の8708.24ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆219億3300万元だった。上海総合指数は小動きで始まったものの、ほどなくして上向きに転じ、心理的節目の2800ポイントを回復。中国当局による資本市場支援策が引き続き好感された。中国証券監督管理委員会(CSRC)は6日、証券会社が証券金融会社などから株式を借りて投資家に転貸する株券貸借業務の新規積み増しを禁止した。空売りに必要な株式の貸し出し抑制が狙いとみられる。中盤以降はおおむね2800−2820ポイントのレンジでもみ合ったが、この日の高値圏で取引を終えた。終値ベースで6日に続き、1月30日以来、1週間ぶり高値を更新した。セクター別では、非鉄金属、バッテリー素材、造船、証券などが高い。半面、建設コンサルティング、不動産サービス、環境関連、内装・建材などが売られた。海B株指数は1.75%高の246.70ポイント、深センB株指数は0.03%高の1005.47ポイント。

2024/ 2/ 6(火)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比193円50銭(0.53%)安の3万6160円66銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落した。終値は17.46ポイント(0.68%)安の2539.25だった。JPXプライム150指数も3営業日ぶりに反落し、10.76ポイント(0.94%)安の1131.14で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆274億円、売買高は19億1158万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1233。値上がりは385、横ばいは40だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日ぶりに大幅反発。終値は前日比3.23%高の2789.49ポイントだった。深セン成分指数は6.22%高の8460.38ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9263億2500万元だった。上海総合指数は心理的節目の2700ポイントを下回って寄り付いたが、同節目を回復してほどなくプラス圏に浮上すると、徐々に上げ幅を拡大し、一時、2800ポイントを超える場面もあった。指数は前日まで6営業日続落し、2020年 3月23日以来、約3年10カ月ぶりの安値水準を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが入ったほか、中国政府系ファンドの中央匯金投資が6日、A株市場でオープンエンド型上場投資信託(ETF)の買い増し範囲を拡大したと発表したことも投資家心理を強気に傾けた。終値は1月30日以来、1週間ぶり高値だった。セクター別では、証券やバッテリー素材が全面高となったほか、バイオ、半導体、太陽光発電設備などを中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、内装や不動産サービスが売られた。上海B株指数は3.47%高の242.46ポイント、深センB株指数は2.82%高の1005.18ポイント。

2024/ 2/ 5(月)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末比196円14銭(0.54%)高の3万6354円16銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前週末比17.03ポイント(0.67%)高の2556.71と、1990年2月以来、34年ぶりの高値を付けた。JPXプライム150指数は続伸し、2.81ポイント(0.25%)高の1141.90で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆8295億円、売買高は18億6986万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1106。値下がりは499、横ばいは53だった。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続落。終値は前営業日比1.02%安の2702.19ポイントだった。深セン成分指数は1.13%安の7964.71ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8773億8000万元だった。上海総合指数は前場に前営業日比3.5%近く下落したものの、後場に一時小高くなる荒い値動き。終値は心理的節目の2700ポイントを守ったものの、2020年 3月23日以来、約3年10カ月ぶりの安値を更新した。前週末発表の米1月雇用統計が総じて強い結果となり米長期金利が上昇したことで、中国が追加の金融緩和をしにくくなるとの見方から幅広いセクターで売りが優勢となった。セクター別では、エンジニアリングサービスが全面安のほか、ソフトウエア開発、インターネットサービス、通信サービスが大幅に下落。一方、銀行と保険の一角が買われた。上海B株指数は3.19%安の234.34ポイントと続落。深センB株指数は1.66%安の977.63ポイントと5営業日続落した。

2024/ 2/ 2(金)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比146円56銭(0.41%)高の3万6158円02銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は5.64ポイント(0.22%)高の2539.68だった。JPXプライム150指数は反発し、3.52ポイント(0.31%)高の1139.09で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆6801億円、売買高は17億6861万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は843と全体の5割強にとどまった。値下がりは759、横ばいは56だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日続落。終値は前日比1.46%安の2730.15ポイントだった。深セン成分指数は2.24%安の8055.77ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8056億8700万元だった。上海総合指数は、序盤は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場に入って下げ幅を拡大すると、心理的節目の2700ポイントを割り、4%近く下落する場面もあった。終盤に下げ幅を縮小し、節目を回復したが、終値は2020年3月24日以来、約3年10カ月ぶり安値だった。中国経済の先行きに対する警戒感が強まるなか、週末を前に持ち高を調整する動きが強まったほか、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも広がった。セクター別では、自動車サービスや航空・宇宙が全面安となったほか、環境保護、電子部品などを中心にほぼ全セクターで売りが優勢だった。上海B株指数は1.57%安の242.07ポイント、深センB株指数は0.41%安の994.09ポイント。

2024/ 2/ 1(木)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比275円25銭(0.76%)安の3万6011円46銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は17.06ポイント(0.67%)安の2534.04だった。JPXプライム150指数は4営業日ぶりに反落し、6.03ポイント(0.53%)安の1135.57で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆5809億円、売買高は17億7754万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1121。値上がりは485、横ばいは52だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続落。終値は前日比0.64%安の2770.74ポイントだった。深セン成分指数は0.34%高の8240.48ポイントと5営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7029億9900万元だった。上海総合指数は前日終値を挟んで一進一退。中国景気の先行き不安が根強く、新たな買い材料に乏しいとあって相場全体の方向感を欠いた。中盤に高くなる場面があったものの、心理的節目の2800ポイント付近で上値の重さが意識され、再びマイナス圏に沈んだ。終値は22日以来の安値圏となった。建設・エンジニアリングや教育、不動産サービス、公共事業、石油など幅広いセクターが売りに押されるなか、太陽光発電設備と医療サービスが逆行高を演じた。上海B株指数は0.77%高の245.93ポイントと続伸。深センB株指数は0.51%安の998.17ポイントと3日続落した。


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