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株式相場一言(2023年11月)


2023/11/30(木)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日比165円67銭(0.50%)高の3万3486円89銭と、この日の高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発し、10.43ポイント(0.44%)高の2374.93で終えた。JPXプライム150指数も4営業日ぶりに反発し、6.40ポイント(0.61%)高の1053.13だった。東証プライムの売買代金は概算で5兆5792億円と10月30日以来の高水準だった。売買高は23億6681万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1014と、全体の約6割を占めた。値下がりは591、変わらずは55銘柄だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.26%高の3029.67ポイントだった。深セン成分指数は0.18%安の9726.92ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7734億8700万元だった。上海総合指数は方向感を欠き、前日終値を挟んでもみ合った。寄り付きと同時に発表された11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が49.4となり、市場コンセンサス予想(49.7)を下回ったことが嫌気されたものの、指数は前日に終値ベースで11月2日以来、およそ4週間ぶりの安値を更新した後とあって、買い戻す動きが広がった。また、中国政府による景気対策への期待なども相場の支えとなった。セクター別では、ガスがほぼ全面高となったほか、観光・ホテル、造船、バイオなども買われた。半面、バッテリー素材が全面安。自動車部品や半導体も売られた。上海B株指数は1.84%安の226.26ポイント、深センB株指数は0.27%安の1076.50ポイント。

2023/11/29(水)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比87円17銭(0.26%)安の3万3321円22銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続落し、12.21ポイント(0.51%)安の2364.50で終えた。JPXプライム150指数は3日続落し、4.49ポイント(0.43%)安の1046.73で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆5441億円。売買高は13億6815万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1049と、全体の6割強を占めた。値上がりは565、横ばいは43だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.55%安の3021.69ポイントだった。深セン成分指数は0.91%安の9744.39ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7750億5100万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、じりじりと下げ幅を拡大した。不動産市況の悪化など、中国景気の減速が懸念されるなか、11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表を翌日に控え、リスク回避の動きが優勢だった。指数は終値ベースで11月2日以来、およそ4週間ぶりの安値を更新した。セクター別では、建設コンサルティング、ゴム製品、建設機械、ソフトウエア開発などが安い。半面、貴金属、石炭が堅調だった。上海B株指数は0.35%安の230.51ポイント、深センB株指数は0.14%安の1079.37ポイントだった。

2023/11/28(火)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落し、前日比39円28銭(0.12%)安の3万3408円39銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、前日比5.05ポイント(0.21%)安の2376.71で終えた。JPXプライム150指数も続落し、前日比3.57ポイント(0.34%)安の1051.22で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆3462億円。売買高は13億1365万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は635と、全体の約38%だった。値上がりは970、変わらずは54銘柄だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前日比0.23%高の3038.55ポイントだった。深セン成分指数は0.49%高の9833.46ポイントと3営業日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7727億6800万元だった。上海総合指数は方向感を欠いた。朝方に安く推移した後、前日終値付近でもみ合い、終盤に上げ幅を広げて引けた。前日終値は今月3日以来、約3週間ぶり安値だっただけに、割安感が強まった銘柄を中心に買い直しが入って指数を押し上げた。ただ、不動産市況の悪化などの景気不安が引き続き重荷となり、上値は伸び悩んだ。セクター別では、自動車、電機、医療サービス、風力発電設備が買われた半面、不動産、空運、通信、銀行、保険が売られた。上海B株指数は0.53%高の231.33ポイントと3営業日ぶりに反発。深センB株指数は0.29%高の1080.93ポイントと続伸した。

2023/11/27(月)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、大引けは前週末比177円86銭(0.53%)安の3万3447円67銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落した。終値は前週末比9.18ポイント(0.38%)安の2381.76だった。JPXプライム150指数も3営業日ぶりに反落し、終値は5.75ポイント(0.54%)安の1054.79だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆1053億円、売買高は12億4822万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は973。値上がりは631、横ばいは55銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比0.30%安の3031.70ポイントだった。深セン成分指数は0.55%安の9785.57ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8288億200万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。前週末のNY市場で米10年債利回りの上昇を受けてハイテク株が売られたことが嫌気されたほか、中国の景気減速への警戒感が相場の重しとなった。一方、中国人民銀行(中央銀行)などが民間企業への財政支援強化を求める通知を発表したほか、2023年10月の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の税引き前利益が前年同月比で3カ月連続プラス成長となったことなどが好感され、指数は後場にやや下げ幅を縮小したが、終値は今月3日以来、約3週間ぶり安値だった。セクター別では、不動産開発や不動産サービス、ゲーム、保険などが売られた半面、自動車部品や電子部品、汎用設備などが買われた。上海B株指数は0.79%安の230.11ポイント、深センB株指数は0.61%高の1077.77ポイント。

2023/11/24(金)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前営業日比173円70銭(0.52%)高の3万3625円53銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、12.75ポイント(0.54%)高の2390.94で終えた。JPXプライム150指数も続伸し、3.73ポイント(0.35%)高の1060.54だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆2516億円。売買高は12億2195万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1057と、全体の約6割を占めた。値下がりは541銘柄、変わらずは61銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.68%安の3040.97ポイントだった。深セン成分指数は0.94%安の9839.52ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8132億9300万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、じりじりと下げ幅を拡大した。終値は今月10日以来、2週間ぶり安値を更新。中国経済の先行き不安が重荷となるなか、週末を前にリスクを回避する動きが優勢だった。中国政府が苦境の不動産業を救済する措置の一部として、一定条件を満たす不動産開発業者を対象に、銀行が無担保の短期融資を提供することを認めると外電が報じたが、銀行の信用リスクを招くおそれがあるとの見方も出た。セクター別では、造船が全面安。半導体、電子化学品、インターネットサービス、通信サービスなども安い。半面、漢方薬、食品・飲料、製薬などが買われた。上海B株指数は0.23%安の231.95ポイント、深センB株指数は1.13%安の1071.21ポイント。

2023/11/23(木)
 23日の東京株式市場は「勤労感謝の日」祝日のため休場です。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.60%高の3061.86ポイントだった。深セン成分指数は0.78%高の9933.02ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8242億400万元だった。上海総合指数は序盤にマイナス圏に沈む場面もあったが、その後はプラス圏に浮上し、後場に上げ幅を拡大した。中国当局による景気テコ入れ策の強化への期待が地合いを支えた。前日に終値ベースで今月10日以来、1週間超ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を買い戻す動きが次第に優勢となり、指数はきょうの高値圏で引けた。セクター別では、自動車サービスが全面高。自動車、自動車部品、製薬なども高い。半面、文化・メディア、教育、ゲームなどが売られた。上海B株指数は0.47%高の232.48ポイント、深センB株指数は0.55%高の1083.47ポイント。

2023/11/22(水)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比97円69銭(0.29%)高の3万3451円83銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発し、10.40ポイント(0.44%)高の2378.19で終えた。JPXプライム150指数は3日ぶりに反発し、4.90ポイント(0.47%)高の1056.81だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆579億円。売買高は11億9744万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1077と全体の約6割を占めた。値下がりは524、変わらずは58だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.79%安の3043.61ポイントだった。深セン成分指数は1.41%安の9855.66ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8754億3600万元だった。上海総合指数は前日のNY市場が下落した流れを引き継ぎ、ほぼ終日マイナス圏で軟調に推移した。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で金融引き締め策の継続姿勢が示されたことが嫌気されたほか、中国の景気減速も警戒された。中国政府による景気対策への期待は根強いものの、終値は10日以来、1週間超ぶりの安値だった。セクター別では、バッテリー素材と風力発電設備が全面安となったほか、電機や自動車も売られた。半面、文化・メディア、小売り、ソフトウエア開発などが買われた。上海B株指数は0.95%安の231.39ポイント、深センB株指数は0.43%安の1077.56ポイント。

2023/11/21(火)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比33円89銭(0.10%)安の3万3354円14銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、4.81ポイント(0.20%)安の2367.79で終えた。JPXプライム150指数も続落し、終値は0.13ポイント(0.01%)安の1051.91だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆5707億円。売買高は13億8933万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は622だった。値上がりは987銘柄、横ばいは50銘柄だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.01%安の3067.93ポイントだった。深セン成分指数は0.26%安の9997.09ポイントと3営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9980億7300万元だった。上海総合指数は高く寄り付き、朝方に上げ幅を拡大。中国当局が不動産企業の資金調達を支えるため、融資に適した不動産開発業者50社をリストアップしたとの報道を手掛かりに、関連銘柄が買われて相場を支えた。ただ、買いの勢いは次第に失速し、大引けにかけて下げに転じた。過度な信用拡大を懸念した中国人民銀行(中央銀行)が商業銀行に融資ペースを指導したと伝わり、貸出規模の縮小を懸念した売りが出たもよう。セクター別では、電子、半導体、軍需関連、コンピューターが売られた半面、不動産、文化・メディア、小売り、製紙・印刷が買われた。上海B株指数は0.27%高の233.61ポイントと7営業日続伸。深センB株指数は0.12%高の1082.20ポイントと続伸した。

2023/11/20(月)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比197円17銭(0.59%)安の3万3388円03銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落し、18.45ポイント(0.77%)安の2372.60で終えた。JPXプライム150指数も反落し、6.75ポイント(0.64%)安の1052.04で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆6754億円。売買高は14億2836万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1110と、全体の7割弱を占めた。値上がりは521、変わらずは28銘柄だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.46%高の3068.32ポイントだった。深セン成分指数は0.43%高の10022.70ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9273億4200万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後にマイナス圏に沈んだが、下値の堅さを確認すると前場終盤に再びプラス圏へ浮上。中国当局による景気テコ入れ策の強化への期待が相場を支えたもよう。中国人民銀行(中央銀行)などが17日に開いた金融機関との座談会で、不動産企業が資本市場を通じた資金調達を支援するよう求めたほか、新規国債を1兆元増発する政策について、中国国家発展改革委員会などが追加発行で得た資金を投入する各地方のプロジェクトを選定する仕組みを整えたと伝わった。もっとも、上値の重さが目立ち、後場はおおむね3060ポイント台後半でもみ合った。セクター別では、電機が全面高。汎用・専用設備、通信設備、造船なども高い。半面、貴金属が全面安となったほか、証券、宝飾品などが下げた。上海B株指数は0.35%高の232.97ポイント、深センB株指数は0.11%高の1080.85ポイント。

2023/11/17(金)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、大引けは前日比160円79銭(0.48%)高の3万3585円20銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発し、22.43ポイント(0.95%)高の2391.05で終えた。JPXプライム150指数も反発し、9.11ポイント(0.87%)高の1058.79で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆7492億円。売買高は14億3026万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1370と、全体の8割強を占めた。値下がりは262、変わらずは26銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.11%高の3054.37ポイントだった。深セン成分指数は0.25%高の9979.69ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8266億4600万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、後場半ばまではマイナス圏でもみ合った。中国の景気減速が懸念されるなか、週末を前にリスク回避の売りが重荷となった。中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)が米国政府による半導体の輸出規制の強化を理由にクラウドインテリジェンス事業のスピンオフ上場計画を棚上げすると発表したことを受け、米中対立が中国のハイテク産業に及ぼす影響も警戒された。もっとも、中国当局による景気てこ入れ期待が根強く、下値の堅さを確認すると、終盤にプラス圏に浮上した。セクター別では、自動車サービスと貴金属が全面高。自動車、自動車部品、漢方薬なども買われた。半面、採掘、銀行、不動産サービス、不動産開発などが下げた。上海B株指数は0.07%高の232.15ポイント、深センB株指数は0.18%安の1079.63ポイント。

2023/11/16(木)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比95円29銭(0.28%)安の3万3424円41銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに小幅反落し、4.60ポイント(0.19%)安の2368.62で終えた。JPXプライム150指数は3日ぶりに反落し、0.94ポイント(0.09%)安の1049.68だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆7183億円。売買高は14億5188万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1210と、全体の約7割を占めた。値上がりは410、変わらずは39銘柄だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.71%安の3050.93ポイントだった。深セン成分指数は1.23%安の9954.40ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8506億4700万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。注目された米中首脳会談では、米中両軍高官の対話を再開させることなどで合意したが、会談後の記者会見でバイデン米大統領が中国の習近平国家主席を「独裁者」と呼んだことを受け、米中関係の一段の悪化が警戒された。中国の国家統計局が発表した2023年10月の住宅価格統計で、主要70都市のうち、新築分譲住宅価格(保障性住宅を除く)が前月比で下落したのが56都市となり、前月から2都市増えたことも嫌気された。米国の利上げ打ち止めや中国当局の景気てこ入れ策への期待は強いものの、指数は前日まで3日続伸した後とあって、利益確定の売りに押された。セクター別では、太陽光発電設備やバッテリーが全面安となったほか、半導体や自動車も売られた。半面、文化・メディア、観光・ホテルなどが買われた。上海B株指数は0.36%高の231.98ポイント、深センB株指数は0.26%安の1081.63ポイント。

2023/11/15(水)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、前日比823円77銭(2.52%)高の3万3519円70銭と、9月15日以来2カ月ぶりの高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前日比27.93ポイント(1.19%)高の2373.22だった。JPXプライム150指数も続伸し、19.88ポイント(1.93%)高の1050.62だった。東証プライムの売買代金は概算で4兆6357億円、売買高は18億5915万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1058。値下がりは539、横ばいは62銘柄だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.55%高の3072.83ポイントだった。深セン成分指数は0.72%高の10077.96ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9900億6300万元だった。上海総合指数は終始プラス圏でもみ合った。中国政府が低所得者向け「保障性住宅」の建設や「城中村」と呼ばれる都市の中に取り残された村落の再開発などに少なくとも1兆元の低金利融資を計画しているとの報道を受け、当局による景気てこ入れ策の強化への期待が投資家心理を支えた。もっとも、中国の習近平国家主席とバイデン米大統領の約1年ぶりの対面会談を前に様子見気分が漂い、上値は重かった。セクター別では、バッテリー素材が全面高。ゴム製品、自動車部品、太陽光発電設備も高い。半面、ゲーム、軍需海連、不動産開発、文化・メディアなどが下げた。上海B株指数は1.04%高の231.14ポイント、深センB株指数は1.14%高の1084.48ポイントだった。

2023/11/14(火)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比110円82銭(0.34%)高の3万2695円93銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、8.67ポイント(0.37%)高の2345.29で終えた。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反発し、終値は1.30ポイント(0.13%)高の1030.74だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆5448億円。売買高は14億2575万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は782、値下がりは821、横ばいは56だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.31%高の3056.07ポイントだった。深セン成分指数は0.17%高の10005.56ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8934億8900万元だった。上海総合指数は小高く寄り付き、プラス圏の狭いレンジで推移。中国政府が年内にも金融を一段と緩和するとの観測が浮上し、投資家心理を支えた。『中国証券報』など証券主要4紙がきょうの1面に預金準備率引き下げに言及する論説などを掲げた。もっとも、中国と米国の重要イベントを前に上値は重く、後場には小幅ながら安くなる場面があった。中国の習近平国家主席は15日、米国でバイデン米大統領と約1年ぶりに対面会談する予定。また、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策に影響を与える 10月の米消費者物価指数(CPI)がきょう発表される。セクター別では、ソフトウエア開発やインターネットサービス、自動車、教育が買われた半面、石炭、公共事業、貴金属、ガスが売られた。上海B株指数は0.26%高の228.75ポイントと続伸。深センB株指数は0.45%高の1072.21ポイントと6営業日ぶりに反発した。

2023/11/13(月)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前週末比17円00銭(0.05%)高の3万2585円11銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに小反落し、前週末比0.10ポイント安の2336.62で終えた。JPXプライム150指数は続落し、0.86ポイント(0.08%)安の1029.44で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆7410億円。売買高は14億7989万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は608。値下がりは1000、横ばいは51銘柄だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.25%高の3046.53ポイントだった。深セン成分指数は0.1%高の9988.83ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8685億8200万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、ほどなくしてマイナス圏に沈んだが、後場はプラス圏へ再浮上。国内外の重要イベントを前に、相場は方向感を欠いた。中国の習近平国家主席は14−17日に訪米し、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するほか、バイデン米大統領との首脳会談に臨む。また、14日に10月の米消費者物価指数(CPI)、15日に10月の中国主要経済指標が発表される。セクター別では、軍需関連が全面高。ソフトウエア開発、通信サービス、鉄鋼なども高い。半面、医薬品関連、証券、銀行などが売られた。上海B株指数は0.47%高の228.15ポイント、深センB株指数は0.06%安の1067.37ポイント。

2023/11/10(金)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比78円35銭(0.24%)安の3万2568円11銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸し、前日比1.60ポイント(0.07%)高の2336.72で終えた。JPXプライム150指数は反落し、前日比1.37ポイント(0.13%)安の1030.30で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆1106億円。売買高は16億3842万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は630、値上がりは988、変わらずは41銘柄だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.47%安の3038.97ポイントだった。深セン成分指数は0.53%安の9978.54ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8274億4600万元だった。上海総合指数は前日のNY市場が下落した流れを引き継いで終日マイナス圏で軟調に推移し、終値は3日以来、1週間ぶり安値だった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言を受けて米金融引き締めの長期化観測が改めて強まり、本土市場でも売りが広がった。また、中国の景気減速などが警戒される中、週末を前に利益を確定する動きも強まった。セクター別では、保険が全面安となったほか、ゲームやインターネットサービス、自動車なども売られた。半面、ガスが全面高。医薬品販売や石炭、石油も高かった。上海B株指数は1.25%安の227.09ポイント、深センB株指数は0.14%安の1067.99ポイント。

2023/11/ 9(木)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、大引けは前日比479円98銭(1.49%)高の3万2646円46銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発し、29.17ポイント(1.26%)高の2335.12で終えた。JPXプライム150指数は3日ぶりに反発し、12.13ポイント(1.19%)高の1031.67で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆443億円。売買高は16億7837万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1285と、全体の8割弱を占めた。値下がりは332、変わらずは42銘柄だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3日ぶりに反発。終値は前日比0.03%高の3053.28ポイントだった。深セン成分指数は0.2%安の10032.09ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9624億4600万元だった。上海総合指数は方感を欠き、前日終値を挟んでもみ合う展開が続いた。米国の利上げが打ち止めになるとの期待が買いを支える一方、2023年10月の中国の消費者物価指数(CPI)が前年同月比0.2%下落と再びマイナスに転じたほか、市場予想(0.1%下落)からも下振れたことが嫌気された。中国政府による景気対策への期待は根強いものの、景気減速が警戒されるなか、積極的に買う動きは限られた。セクター別では、石炭や太陽光発電、電子化学品などが買われた半面、自動車やゲーム、漢方薬などが売られた。上海B株指数は1.53%安の229.97ポイント、深センB株指数は0.24%安の1069.54ポイント。

2023/11/ 8(水)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比105円34銭(0.33%)安の3万2166円48銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は前日比26.96ポイント(1.16%)安の2305.95だった。JPXプライム150指数も続落し、2.39ポイント(0.23%)安の1019.54だった。東証プライムの売買代金は概算で4兆8165億円、売買高は22億1730万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1227。値上がりは404、横ばいは28銘柄だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.16%安の3052.37ポイントだった。深セン成分指数は0.04%安の10052.09ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆366億1500万元だった。上海総合指数は、前場は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場はマイナス圏での推移が目立った。前日の米株高が好感されたほか、中国政府による景気対策への期待は根強いものの、物価統計の発表を9日に控えて様子見ムードが広がり、相場の重しとなった。セクター別では、保険が全面安となったほか、証券や風力発電設備も売られた。半面、ゲームや医療器械、ソフトウエア開発などが買われた。上海B株指数は0.21%安の233.55ポイント、深センB株指数は0.14%安の1072.16ポイント。

2023/11/ 7(火)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比436円66銭(1.34%)安の3万2271円82銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落し、27.55ポイント(1.17%)安の2332.91で終えた。JPXプライム150指数は5営業日ぶりに反落し、12.93ポイント(1.25%)安の1021.93だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆9299億円。売買高は15億9280万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1241と、全体の約7割を占めた。値上がりは380銘柄、変わらずは38銘柄だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.04%安の3057.27ポイントだった。深セン成分指数は0.15%安の10056.49ポイントと3営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9930億元だった。上海総合指数は小安く寄り付き、序盤はマイナス圏の狭いレンジでもみ合い。米長期金利の上昇を受けた売りが相場の重荷だった。ただ、中国政府による経済振興策への期待は根強く、下値を売り込む動きは限定的。指数は中盤以降に下げ幅を縮小し、大引けにかけて上げに転じる場面があった。午前に発表された10月の中国貿易統計は強弱まちまちの内容。米ドル建ての輸出伸び率が6カ月連続のマイナスとなり、予想から下振れした半面、輸入伸び率が予想に反して8カ月ぶりにプラスに転じた。セクター別では、保険が全面安のほか、観光、貴金属、空運、バッテリー素材が売られた。半面、通信、光学・光電子、コンシューマーエレクトロニクス、教育、インターネットサービスが買われた。上海B株指数は0.55%高の234.04ポイントと3営業日続伸。深センB株指数は0.32%安の1073.70ポイントと3営業日ぶりに反落した。

2023/11/ 6(月)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続伸し、前営業日比758円59銭(2.37%)高の3万2708円48銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、前営業日比38.07ポイント(1.64%)高の2360.46で終えた。JPXプライム150指数も4日続伸し、前営業日比20.44ポイント(2.01%)高の1034.86で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆1756億円。売買高は20億4476万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1260と、全体の約76%を占めた。値下がりは372銘柄、変わらずは27銘柄だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.91%高の3058.41ポイントだった。深セン成分指数は2.21%高の10071.56ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆641億8800万元だった。上海総合指数は終始プラス圏で推移した。前週末に発表された10月の米雇用統計が弱い結果だったことから、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め長期化の観測が後退し、投資家が運用リスクを取りやすくなった。中国財政部の藍仏安部長が新規国債の発行と使用を加速し、地方政府が新たに発行する専項債(目的を限定した特別債)を活用して合理的な支出強度を維持すると表明したことを国営メディアの新華社が伝え、当局による景気対策への期待も地合いを改善した。上昇率が1%に近づく水準では上値が重かったが、この日の高値圏で取引を終えた。セクター別では、ゲーム、証券、太陽光発電設備が全面高。文化・メディア、コンシューマーエレクトロニクス、バッテリーなども高い。半面、石炭、石油の一角が軟調だった。上海B株指数は1.35%高の232.75ポイント、深センB株指数は2.28%高の1077.10ポイント。

2023/11/ 3(金)
 3日の東京株式市場は「文化の日」の祝日のため休場です。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.71%高の3030.80ポイントだった。深セン成分指数は1.22%高の9853.89ポイントと4日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8095億4700万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、序盤に上げ幅を拡大。一時は上昇率が1%を超えた。前日のNY市場で、米連邦準備理事会(FRB)による利上げの打ち止めが近いとの観測が浮上して米長期金利が低下したことから、投資家が運用リスクを取りやすくなったもよう。ただ、中国景気の先行き不透明感が根強いなか、中盤以降は上値の重さが目立った。セクター別では、電機が全面高だったほか、半導体と電子化学品、電子部品が大きく買われた。中国の工業情報化部が2日に公表したヒューマノイド(ヒト型ロボット)開発支援策を材料に、買いが膨らんだ。一方、鉄道、不動産、化学製薬、鉄鋼が下げた。上海B株指数は0.84%高の229.66ポイント、深センB株指数は1.19%高の1053.04ポイントとともに4日ぶりに反発した。

2023/11/ 2(木)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、大引けは前日比348円24銭(1.10%)高の3万1949円89銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、11.71ポイント(0.51%)高の2322.39で終えた。JPXプライム150指数は3日続伸し、8.10ポイント(0.80%)高の1014.42で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆5738億円。売買高は17億7007万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は882、値下がりは722、変わらずは54だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.45%安の3009.41ポイントだった。深セン成分指数は0.94%安の9734.77ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7667億7900万元だった。上海総合指数は序盤に高くなる場面もあったものの、買い一巡後は下向きに転じ、中盤はおおむね前日終値を挟んでもみ合った。上値の重さが意識されると後場にはマイナス圏に沈み、大引けにかけて下げ幅を拡大した。米追加利上げへの警戒感の後退などを受けて買いが先行したものの、1日までに発表された中国の10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が官民の統計ともに市場予想から下振れし、中国の景気減速懸念が引き続き重しとなった。セクター別では、造船が全面安。電子化学品、太陽光・風力発電設備、半導体なども安い。半面、ゲーム、文化・メディア、自動車、銀行などが買われた。上海B株指数は0.88%安の227.74ポイント、深センB株指数は0.7%安の1040.64ポイント。

2023/11/ 1(水)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比742円80銭(2.41%)高の3万1601円65銭と、この日の高値で引けた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、56.96ポイント(2.53%)高の2310.68で終えた。JPXプライム150指数も続伸し、25.61ポイント(2.61%)高の1006.32だった。東証プライムの売買代金は概算で4兆8360億円。売買高は19億4396万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1308と、全体の約8割を占めた。値下がりは328、変わらずは22銘柄だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.14%高の3023.08ポイントだった。深セン成分指数は0.38%安の9826.73ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8119億3200万元だった。上海総合指数は総じてプラス圏でもみ合った。朝方に発表された10月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.5と市場予想の50.8を下回り、3カ月ぶりに50を割り込んだことを受け、景況感の悪化を嫌気して序盤はマイナス圏に沈む場面もあったが、ほどなくして切り返した。中国政府系資金による相場の買い支えや、当局の景気対策への期待が下値を支えたもよう。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、様子見気分も漂った。セクター別では、医薬品販売、自動車部品、ゲーム、風力発電設備が高い。半面、貴金属と保険が全面安となったほか、バッテリー素材、太陽光発電設備なども売られた。上海B株指数は0.11%安の229.77ポイント、深センB株指数は0.69%安の1048.02ポイント。


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