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株式相場一言(2023年12月)


2023/12/29(金)
 大納会を迎えた29日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前日比75円45銭(0.22%)安の3万3464円17銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は4.37ポイント(0.19%)高の2366.39だった。JPXプライム150指数は続落し、0.09ポイント(0.01%)安の1062.31で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆818億円、売買高は12億8510万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は544。値上がりは1050、横ばいは64だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.68%高の2974.93ポイントだった。深セン成分指数は0.89%高の9524.69ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8226億1200万元だった。上海総合指数は安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏へ浮上し、もみ合いながら上げ幅を拡大した。終値ベースで12月12日以来、半月ぶりの高値を付けた。政策期待が根強いなか、値ごろ感の強い銘柄を物色する動きが相場を支えた。中国共産党機関紙の『人民日報』によると、中国商務部市場運営・消費促進司の徐興峰司長はすでに導入した政策を着実に実行すると同時に、より多くの新政策を策定し、自動車の買い替えなどを促進する考えを示した。セクター別では、造船が全面高。光学光電子、ゲーム、コンシューマーエレクトロニクス、電子部品なども高い。半面、航空・空港運営、酒造、海運・港湾運営、不動産開発などが売られた。上海B株指数は1.46%高の231.60ポイント、深センB株指数は0.13%高の1081.00ポイント。  

2023/12/28(木)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、終値は前日比141円62銭(0.42%)安の3万3539円62銭だった。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落した。終値は3.38ポイント(0.14%)安の2362.02だった。JPXプライム150指数も5営業日ぶりに反落し、1.63ポイント(0.15%)安の1062.40で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆6966億円、売買高は10億9423万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は592。値上がりは1009銘柄、横ばいは38銘柄だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.38%高の2954.70ポイントだった。深セン成分指数は2.71%高の9441.05ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8844億1900万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏へ浮上し、上げ幅を拡大した。値ごろ感の強まった銘柄を中心に買い戻しが入った。国家新聞出版署が先週末に発表したオンラインゲーム新規制の草案について、当局幹部が修正に前向きな姿勢を示すなど態度を軟化させており、企業への締め付け強化に対する懸念の後退が地合いの改善につながったもよう。指数は2960ポイント付近で伸び悩んだものの、終値ベースで12月14日以来、およそ2週間ぶりの高値を付けた。セクター別では、太陽光発電設備、風力発電設備、バッテリー素材、保険が全面高。石炭、鉄道・道路の一角が軟調。上海B株指数は1.58%高の228.27ポイント、深センB株指数は1.93%高の1079.55ポイント。  

2023/12/27(水)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比375円39銭(1.13%)高の3万3681円24銭と7月3日以来の高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。終値は26.54ポイント(1.13%)高の2365.40だった。JPXプライム150指数も4日続伸し、11.78ポイント(1.12%)高の1064.03で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆5187億円、売買高は13億8435万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1492と全体の約9割を占めた。値下がりは132、横ばいは35だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.54%高の2914.61ポイントだった。深セン成分指数は0.38%高の9191.74ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6368億3500万元だった。上海総合指数は、序盤はマイナス圏での推移が目立ったが、中盤にプラス圏に浮上して心理的節目の2900ポイントを回復すると、後場はプラス圏で堅調に推移した。中国景気の先行き不安が相場の重しとなる一方、指数は前日に約1年2カ月ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。国家統計局が午前に発表した2023年11月の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の税引き前利益が前年同月比29.5%増と、4カ月連続でプラス成長となったことも好感された。セクター別では、証券が全面高となったほか、食品・飲料や半導体、石油などが買われた半面、公共事業や太陽光発電設備、バッテリーなどが売られた。上海B株指数は0.94%高の224.73ポイント、深センB株指数は0.50%高の1059.07ポイント。  

2023/12/26(火)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比51円82銭(0.16%)高の3万3305円85銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は1.46ポイント(0.06%)高の2338.86だった。JPXプライム150指数は3日続伸し、0.93ポイント(0.09%)高の1052.25で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆5632億円と、連日で3兆円を下回った。売買高は10億4887万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は923。値下がりは667、横ばいは69だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.68%安の2898.88ポイントだった。深セン成分指数は1.07%安の9157.25ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6098億7600万元だった。上海総合指数は小安く寄り付き、前場にじりじりと下げ幅を拡大。後場に入ると心理的節目の2900ポイントを挟んでもみ合い、結局は同節目を小幅に割り込んで引けた。終値は昨年10月31日以来およそ1年2カ月ぶりの安値となった。新たな手掛かりに乏しいなか、持ち高を整理する売りに押された。香港市場や欧米市場がクリスマス休暇ということもあって、商いは低調だった。セクター別では造船が全面安のほか、半導体、コンシューマーエレクトロニクス、インターネットサービス、コンピューターが売られた。半面、化学肥料、化学原料、公共事業が買われた。上海B株指数は0.14%安の222.64ポイントと続落。深センB株指数は0.33%安の1053.76ポイントと4営業日ぶりに反落した。  

2023/12/25(月)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末比84円98銭(0.26%)高の3万3254円03銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸した。終値は0.97ポイント(0.04%)高の2337.40だった。下げに転じる場面もあった。JPXプライム150指数は続伸し、1.94ポイント(0.18%)高の1051.32で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆4958億円と8カ月ぶり低水準だった。売買高は9億5278万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は632と全体の4割弱にとどまった。値下がりは984銘柄、横ばいは43銘柄だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.14%高の2918.81ポイントだった。深セン成分指数は0.38%高の9256.28ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6081億1200万元だった。上海総合指数は方向感に乏しい展開。前場はおおむねマイナス圏でもみ合ったが、後場に入ると上向きに転じ、プラス圏に浮上してこの日の取引を終えた。中国経済の先行き不安が根強いなか、国家新聞出版署は先週末にオンラインゲームに対する新たな規制草案を発表した。市場で想定されていなかったネット企業への引き締めがネガティブサプライズとして受け止められ、地合いを悪化させた。もっとも、指数は1年2カ月ぶりの安値圏で推移しているとあって、値ごろ感の強まった銘柄を買い戻す動きが相場を支えた。セクター別では、貴金属が全面高となったほか、軍需関連、自動車部品、建設機械、コンシューマーエレクトロニクスが堅調。半面、ゲームが続落。オンラインゲームの規制草案について当局の幹部は「各関連部門、企業、利用者などの意見を聞き取った上で草案を修正・改善する」との考えを示したが、投資家は依然として慎重だった。観光・ホテル、海運・港湾運営、百貨店なども下げた。上海B株指数は1.01%安の222.95ポイント、深センB株指数は0.79%高の1057.24ポイント。  

2023/12/22(金)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、終値は前日比28円58銭(0.09%)高の3万3169円05銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は10.45ポイント(0.45%)高の2336.43だった。JPXプライム150指数は反発した。終値は2.63ポイント(0.25%)高の1049.38だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆4074億円、売買高は12億9578万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1268。値下がりは353、横ばいは38だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.13%安の2914.78ポイントだった。深セン成分指数は0.39%安の9221.31ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7794億4300万元だった。上海総合指数は、序盤はマイナス圏で推移し、中盤にプラス圏に浮上したものの、終盤に再びマイナス圏に沈んでこの日の取引を終えた。前日の米株高が好感されたほか、指数は約1年2カ月ぶりの安値水準とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しも入ったが、中国経済の先行き不安は強く、週末を前に持ち高調整の動きが広がり、相場の重しとなった。セクター別では、ゲームが全面安となったほか、文化・メディア、教育、インターネットサービスなども売られた。半面、バッテリー素材が全面高。太陽光発電設備や航空・宇宙なども買われた。上海B株指数は0.01%高の225.22ポイント、深センB株指数は0.32%高の1048.92ポイント。  

2023/12/21(木)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反落し、終値は前日比535円47銭(1.59%)安の3万3140円47銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落した。終値は23.40ポイント(1.00%)安の2325.98だった。JPXプライム150指数も3日ぶりに反落し、7.96ポイント(0.75%)安の1046.75で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆4482億円、売買高は13億7002万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1316と全体の約8割を占めた。値上がりは293銘柄、横ばいは50銘柄だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.57%高の2918.71ポイントだった。深セン成分指数は1.08%高の9257.09ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7324億8700万元だった。上海総合指数は心理的節目の2900ポイントを割り込んで寄り付いた後、下げ幅を拡大した。中国経済の先行き不安が引き続き重しとなり、売りが先行した。ただ、前場半ばに2880ポイント付近で下げ渋ると、指数は上向きに転じ、プラス圏に浮上。2900ポイント割れを受けて政府系マネーによる相場の買い支えへの思惑が広がったもよう。指数が約1年2カ月ぶり安値圏で推移しているだけに、値ごろ感の強まった銘柄には買い戻しが入った。もっとも、高値追いの動きは限定的で、後場半ば以降はおおむね2920ポイント付近でもみ合った。セクター別では、酒造とゲームが全面高。太陽光発電設備、繊維・アパレル、内装・建材なども高い。半面、自動車サービスの一角が軟調だった。上海B株指数は0.53%高の225.20ポイント、深センB株指数は0.67%高の1045.56ポイント。  

2023/12/20(水)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比456円55銭(1.37%)高の3万3675円94銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は15.57ポイント(0.67%)高の2349.38だった。JPXプライム150指数は続伸し、9.44ポイント(0.90%)高の1054.71で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆1823億円、売買高は16億4478万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は956と全体の6割弱を占めた。値下がりは630、横ばいは74だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.03%安の2902.11ポイントだった。深セン成分指数は1.39%安の9160.44ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6636億2800万元だった。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合った後、徐々に下げ幅を拡大。かろうじて心理的節目の2900ポイントは守ったものの、終値は昨年10月31日以来、約1年2カ月ぶり安値だった。前日の米株高が好感されたが、中国の景気減速への警戒感は強く、相場の重しとなった。寄り付き前に発表された2023年12月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は、1年物が3.45%、5年以上物が4.20%と市場予想通りで、ともに前月と同水準に据え置かれた。セクター別では、ゲームと証券、自動車、造船が全面安となったほか、教育や観光・ホテルも売られた。半面、貴金属が全面高。公共事業や建設コンサルティングの一角も買われた。上海B株指数は0.54%安の224.02ポイント、深センB株指数は0.84%安の1039.25ポイント。  

2023/12/19(火)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比460円41銭(1.41%)高の3万3219円39銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。終値は16.95ポイント(0.73%)高の2333.81だった。JPXプライム150指数も反発し、10.08ポイント(0.97%)高の1045.27で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆6364億円、売買高は14億9036万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1211。値下がりは401、横ばいは49だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら5営業日ぶりに反発。終値は前日比0.05%高の2932.39ポイントだった。深セン成分指数は0.11%高の9289.34ポイントと6営業日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6427億7600万元だった。上海総合指数は終日、前日終値を挟んで一進一退の方向感を欠いた展開。中国景気の減速懸念や米長期金利の上昇が嫌気された半面、企業の自社株買いや中国政府の財政出動への期待が相場を支えた。終盤に下げ幅を広げる場面があったものの、年初来安値を更新した後に切り返し、大引け間際にプラス圏に浮上した。セクター別では観光が高かったほか、プラスチック製品、コンシューマーエレクトロニクス、造船が買われた。一方、不動産、自動車、物流が売られた。上海B株指数は0.13%高の225.23ポイントと反発。深センB株指数は0.72%安の1048.09ポイントと続落した。  

2023/12/18(月)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前週末比211円57銭(0.64%)安の3万2758円98銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は15.42ポイント(0.66%)安の2316.86だった。JPXプライム150指数は反落し、7.15ポイント(0.69%)安の1035.19で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆6258億円、売買高は15億7310万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1179、値上がりは437、横ばいは45だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比0.40%安の2930.80ポイントだった。深セン成分指数は1.13%安の9279.39ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6926億4500万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場は前週末終値を挟んだ一進一退の値動きだったが、後場に入るとマイナス圏に沈み、下値を切り下げる展開。早期の米利下げ観測の後退や、中国の景気減速への警戒感からリスクを回避する動きが優勢だった。終値ベースで昨年10月31日以来、およそ1年2カ月ぶりの安値を更新した。セクター別では、ゲームと観光・ホテルが全面安。太陽光発電設備、半導体、セメント・建材も安い。半面、海運・港湾運営が買われた。上海B株指数は0.52%安の224.94ポイント、深センB株指数は0.78%安の1055.71ポイント。  

2023/12/15(金)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比284円30銭(0.87%)高の3万2970円55銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。終値は10.93ポイント(0.47%)高の2332.28だった。JPXプライム150指数は反発し、6.59ポイント(0.64%)高の1042.34で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆9574億円と11月30日以来の高水準だった。売買高は20億4405万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は961と全体の6割弱を占めた。値下がりは666、横ばいは34だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.56%安の2942.56ポイントだった。深セン成分指数は0.35%安の9385.33ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7332億800万元だった。上海総合指数は、前場はプラス圏での推移が目立ったが、後場はマイナス圏で軟調に推移し、終値は10月23日以来、7週間超ぶりの安値を連日で更新した。前日の米株高が好感されたが、中国の景気減速への警戒感は強く、週末を前に持ち高調整の売りが広がった。中国国家統計局が発表した主要経済指標は、11月の鉱工業生産が予想を上回ったが、11月の小売売上高と1−11月の固定資産投資は予想を下回った。セクター別では、漢方薬や製薬、バイオなど医薬品関連が売られた半面、文化・メディア、不動産開発、ゲームなどが買われた。上海B株指数は0.21%高の226.12ポイント、深センB株指数は0.03ポイント高の1064.00ポイント。  

2023/12/14(木)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は240円10銭(0.73%)安の3万2686円25銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落。終値は33.57ポイント(1.43%)安の2321.35だった。JPXプライム150指数も反落し、終値は8.41ポイント(0.81%)安の1035.75だった。東証プライムの売買代金は概算で4兆4634億円、売買高は18億9652万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1221と全体の7割強を占めた。値上がりは404、横ばいは36だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.33%安の2958.99ポイントだった。深セン成分指数は0.62%安の9417.97ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7369億7600万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた。米連邦公開市場委員会(FOMC)で来年3回の利下げ見通しが示されたことを受け、為替市場で人民元高・米ドル安が進み、中国からの資金流出懸念が後退。ただ、買い一巡後は下値を切り下げる展開となり、後場にはマイナス圏に沈んだ。中国経済の先行き不安が根強いなか、中国指導部が11−12日に開いた来年の経済運営方針を決める「中央経済工作会議」の決定内容に新たな買い材料が乏しいとの見方が重し。11月の鉱工業生産や小売売上高など主要経済指標の発表を15日に控え、様子見気分も漂った。終値は10月23日以来、約7週間ぶりの安値を更新した。セクター別では、酒造、ソフトウエア開発、コンシューマーエレクトロニクス、自動車が安い。半面、貴金属が全面高。公共事業、建設コンサルティング、物流なども買われた。上海B株指数は0.29%高の225.65ポイント、深センB株指数は0.89%安の1063.97ポイント。  

2023/12/13(水)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比82円65銭(0.25%)高の3万2926円35銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅反発した。終値は前日比1.76ポイント(0.07%)高の2354.92だった。JPXプライム150指数は3日続伸し、1.41ポイント(0.14%)高の1044.16で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆6013億円、売買高は14億7683万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は773、値下がりは828、横ばいは59だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比1.15%安の2968.76ポイントだった。深セン成分指数は1.54%安の9476.62ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7685億4400万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移。前日に回復した心理的節目の3000ポイントを下回って寄り付いた後、徐々に下げ幅を拡大し、終値は7日以来、約1週間ぶり安値だった。指数は前日まで3日続伸した後とあって、利益確定の売りが広がったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を前に様子見ムードも強まり、相場の重しとなった。セクター別では、バッテリー素材と保険が全面安となったほか、酒造や太陽光発電設備も売られた。半面、製薬、漢方薬、電機などが買われた。上海B株指数は1.91%安の224.99ポイント、深センB株指数は0.89%安の1073.51ポイント。  

2023/12/12(火)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比51円90銭(0.16%)高の3万2843円70銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は5.39ポイント(0.23%)安の2353.16だった。JPXプライム150指数は続伸し、0.81ポイント(0.08%)高の1042.75で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆4007億円、売買高は15億271万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は565と、全体の3割強にとどまった。値下がりは1050、横ばいは45だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.40%高の3003.44ポイントだった。深セン成分指数は0.08%安の9625.26ポイントと3営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7874億9600万元だった。上海総合指数は安く始まり、中盤までは前日終値を挟んだ狭いレンジでもみ合い。中国景気の減速懸念がくすぶる半面、中国政府の経済政策への期待は根強く、方向感を欠いた展開となった。中国指導部が来年の経済運営の基本方針を決める中央工作会議が前日から開催中と伝わり、今後は具体的な景気対策が打ち出されるとの観測が相場を支えた。指数は終盤に上げ幅を広げ、終値は4日以来およそ1週間ぶりに心理的節目の3000ポイントを回復した。セクター別では、造船が全面高のほか、教育、不動産、建材が買われた。一方、クリーンエネルギー関連や医療機器、証券が売られた。上海B株指数は0.20%安の229.37ポイントと3営業ぶりに反落。深センB株指数は0.46%高の1083.20ポイントと5営業日続伸した。  

2023/12/11(月)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前週末比483円94銭(1.50%)高の3万2791円80銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。終値は34.08ポイント(1.47%)高の2358.55だった。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反発し、14.82ポイント(1.44%)高の1041.94で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆4572億円、売買高は15億5571万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1416。値下がりは212銘柄、変わらずは32銘柄だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.74%高の2991.44ポイントだった。深セン成分指数は0.82%高の9632.61ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9114億9800万元だった。上海総合指数は安く始まった後、徐々に下げ幅を縮小すると、終盤にプラス圏に浮上し、終値は4日以来、1週間ぶりの高値だった。週末に発表された2023年11月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)がともに市場予想から下振れたことで、中国の景気減速への警戒感が強まったが、40を越える企業が自社株買いや大株主・経営陣による買い増しなどを発表し、投資家心理を強気に傾けた。また、最近の下落を受けて値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がった。セクター別では、ゲームが全面高となったほか、証券、石炭、電子化学品なども買われた。半面、貴金属が全面安。酒造やバッテリー素材も売られた。上海B株指数は0.43%高の229.82ポイント、深センB株指数は0.47%高の1078.23ポイント。  

2023/12/ 8(金)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前日比550円45銭(1.68%)安の3万2307円86銭で終えた。11月8日以来1カ月ぶりの安値水準。東証株価指数(TOPIX)は続落し、35.44ポイント(1.50%)安の2324.47で終えた。JPXプライム150指数も続落し、15.32ポイント(1.47%)安の1027.12だった。東証プライムの売買代金は概算で4兆8397億円。売買高は20億4933万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1408と、全体の約8割を占めた。値上がりは230銘柄、変わらずは22銘柄だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比0.11%高の2969.56ポイントだった。深セン成分指数は0.36%高の9553.92ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9617億4400万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、総じてプラス圏でもみ合った。指数は約6週間ぶりの安値圏で推移しているとあって、値ごろ感の強まった銘柄を買い戻す動きが相場を支えた。もっとも、中国経済の先行き不安が根強いなか、11月の物価統計の発表を翌日に控え、投資家は積極的にリスクを取りにくいもよう。2980ポイント付近の上値の重さが意識されると、後場に上げ幅を縮小した。セクター別では、半導体、ガス、電子部品、通信設備などが高い。半面、不動産サービスが全面安。繊維・アパレル、不動産開発、建設コンサルティングなども下げた。上海B株指数は0.7%高の228.84ポイント、深センB株指数は0.02%高の1073.15ポイント。  

2023/12/ 7(木)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比587円59銭(1.76%)安の3万2858円31銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落し、27.29ポイント(1.14%)安の2359.91で終えた。JPXプライム150指数も反落し、15.63ポイント(1.48%)安の1042.44で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆7010億円。売買高は15億4582万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1382と、全体の8割強を占めた。値上がりは249、変わらずは29銘柄だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に4日続落。終値は前日比0.09%安の2966.21ポイントだった。深セン成分指数は0.14%安の9519.91ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8202億1700万元だった。上海総合指数は総じてマイナス圏で推移した。米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスが5日に中国の信用格付け見通しを引き下げたのに続き、40以上の中国資本企業と22の地方政府融資プラットフォームの信用格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことを受け、中国経済の先行き不安が重荷となった。もっとも、相場は約6週間ぶりの安値圏で推移しているとあって、値ごろ感の強まった銘柄には買い戻しが入り、指数はもみ合いながら下げ幅を縮小。終盤にはプラス圏に浮上する場面もあったが、結局、小幅安でこの日の取引を終えた。なお、現地時間の午前11時に発表された中国の11月の貿易統計は、輸出が前年同月比0.5%増と市場予想(1.1%減)に反して7カ月ぶりにプラス成長に転じた一方、輸入は0.6%減と市場予想(3.3%増)から下振れた。セクター別では、電源設備が全面安。風力発電設備、自動車部品、バッテリー素材なども安い。半面、ソフトウエア開発、文化・メディア、インターネットサービス、ゲームなどが買われた。上海B株指数は0.04%安の227.25ポイント、深センB株指数は0.22%高の1072.97ポイント。  

2023/12/ 6(水)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反発し、前日比670円08銭(2.04%)高の3万3445円90銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発し、44.51ポイント(1.90%)高の2387.20で終えた。JPXプライム150指数も3営業日ぶりに反発し、終値は21.08ポイント(2.03%)高の1058.07だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆5298億円。売買高は14億3245万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1540と、全体の9割強を占めた。値下がりは95銘柄、横ばいは25銘柄だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.11%安の2968.93ポイントだった。深セン成分指数は0.66%高の9533.25ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8170億3900万元だった。上海総合指数は、前場は前日終値を挟んでもみ合った。後場に入って上げ幅を拡大する場面もあったが、勢いは続かず、終値で10月24日以来、約6週間ぶりの安値を連日で更新した。最近の下落を受けて値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がったが、今週は7日に中国の貿易統計、8日に米国の雇用統計、9日に中国の物価統計が発表されるとあって、様子見ムードも強く、相場の重しとなった。セクター別では、漢方薬や医薬品販売、風力発電設備などが売られた半面、バッテリー素材とゲームが全面高。不動産開発も買われた。上海B株指数は0.85%高の227.34ポイント、深センB株指数は0.26%高の1070.63ポイント。  

2023/12/ 5(火)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比455円45銭(1.37%)安の3万2775円82銭と、3週間ぶりの安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し前日比19.96ポイント(0.84%)安の2342.69だった。JPXプライム150指数は続落し、10.32ポイント(0.99%)安の1036.99だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆5833億円、売買高は13億4935万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1333。値上がりは294、横ばいは32銘柄だった。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.67%安の2972.30ポイントだった。深セン成分指数は1.97%安の9470.36ポイントと5営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8224億9000万元だった。上海総合指数は安く始まり、中盤までは心理的節目の3000ポイント付近で下げ渋った。終盤に下げ幅を広げ、終値は昨年10月24日以来6週間ぶりの安値を付けた。中国景気の先行き不安が根強いなか、11月の中国の貿易統計と物価統計の発表を週内に控え、積極的な買いを見送る気分が広がった。また、米金融政策を見極める上で重視される米雇用統計が8日に発表されるとあって、幅広い銘柄が売りに押された。セクター別では、貴金属と造船が全面安のほか、ゲーム、半導体、インターネットサービスが売られた。半面、自動車サービス、バッテリー素材、食品・飲料が買われた。上海B株指数は0.88%安の225.42ポイントと続落。深センB株指数は0.11%安の1067.87ポイントと6営業日続落した。

2023/12/ 4(月)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比200円24銭(0.60%)安の3万3231円27銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落し、前週末比19.87ポイント(0.83%)安の2362.65で終えた。JPXプライム150指数も3営業日ぶりに反落し、前週末比7.31ポイント(0.69%)安の1047.31で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆3211億円。売買高は13億1591万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は907と、全体の約55%だった。値上がりは699、変わらずは52銘柄だった。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.29%安の3022.91ポイントだった。深セン成分指数は0.62%安の9660.44ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8511億6800万元だった。上海総合指数は方向感に乏しく、前週末終値を挟んだ一進一退の展開。中国景気の先行き不安と当局による政策支援への期待が交錯するなか、11月の貿易統計や物価統計などの発表を週後半に控えているほか、来年の経済運営の基本方針を決める中国の中央経済工作会議の開催が近づいているとされており、様子見気分が漂った。セクター別では、保険が全面安。医療サービス、バイオ医薬品、太陽光発電設備なども安い。半面、貴金属が全面高となったほか、鉄道・道路、造船などが買われた。上海B株指数は0.12%安の227.41ポイント、深センB株指数は0.28%安の1069.03ポイント。

2023/12/ 1(金)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比55円38銭(0.17%)安の3万3431円51銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、7.59ポイント(0.32%)高の2382.52で終えた。JPXプライム150指数も続伸し、終値は1.49ポイント(0.14%)高の1054.62だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆4666億円。売買高は13億6318万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は844と、全体の約5割を占めた。値上がりは761銘柄、変わらずは53銘柄だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比0.07%高の3031.64ポイントだった。深セン成分指数は0.07%安の9720.57ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8341億3300万元だった。上海総合指数は中盤までマイナス圏で軟調に推移したが、終盤に一気に下げ幅を縮小してプラス圏に浮上すると、前日終値をわずかに上回ってこの日の取引を終えた。不動産企業の債務問題や中国の景気減速などへの警戒感は強く、相場の重しとなったが、政府系資金が複数のETFを購入していると伝わり、投資家心理を強気に傾けた。中国メディアの財新が午前に発表した2023年11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.7と、市場予想の49.8を上回った。セクター別では、ゲームと教育が全面高。文化・メディアやインターネットサービスなども買われた。半面、自動車部品や電機、汎用設備などが売られた。上海B株指数は0.63%高の227.69ポイント、深センB株指数は0.42%安の1072.03ポイント。


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